1. ニュース

海運

2023年4月21日

ONE アフリカ航路をウイークリー化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は19日、インド・中東―アフリカ航路「AIM」を5月からウイークリーサービスに変更すると発表した。現在は隔週寄港となっている。ON続き

2023年4月21日

横浜港 2月は10%減の20万TEU

 横浜市港湾局によると、2月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比9.6%減の19万9097TEUだった。輸出は1.7%減の11万2941T続き

2023年4月21日

神戸港、2月は8%増の18万TEU

 神戸市港湾局によると、神戸港の2023年2月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は、前年同期比7.7%増の17万7652TEUだった。内訳は、輸出は3.1%増の9万6続き

2023年4月20日

【インタビュー】日本郵船・曽我貴也新社長 企業価値向上へ新中計を愚直に実行

 4月1日付で就任した日本郵船の曽我貴也社長は本紙インタビューで、「長年の大きな経営課題が概ね解決し、過去2年の好業績により財務が非常に健全化したという全てが揃った状態でスタートを続き

2023年4月20日

コンテナ製造大手 22年は販売量が大幅減 代替需要に期待

 コロナ禍におけるコンテナ不足が解消され、主要コンテナ製造メーカーによる2022年のコンテナ販売量は前年比で大幅に減少した。コンテナ製造最大手のCIMCは、ドライコンテナの販売量が続き

2023年4月20日

PSA トルコ物流ALISANを買収

 大手ターミナルオペレーターのPSAインターナショナルは18日、同社の完全子会社であるPSA-BDPトルコサプライチェーンソリューションを通じて、トルコの物流会社ALISANロジス続き

2023年4月20日

興亜ライン 釜山―北日本3サービスを改編

 興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は今月下旬から、釜山と北日本を結ぶ「THS2」「THS4」「THS5」の3サービスを改編する。14日発表した。「THS2」で月曜に寄港して続き

2023年4月20日

中国船社など 日中航路でTHC改定 5月中旬から

 日中航路を運航する各船社は5月から、THC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を値上げする。4月19日までにSITCコンテナラインズ、上海海華輪船(HASCO)、シノトランス・続き

2023年4月20日

鉄道・運輸機構、野母商船の新造旅客船の動画公開

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は14日、船舶共有建造制度を利用して瀬戸内クラフトで建造された野母商船の高速旅客船「俊寛」のお披露目会などの様子を収めた動画をYouTu続き

2023年4月19日

旭化成・神戸港トライアル支援活用 モーダルシフトでCO2排出量30%減

 旭化成は、阪神国際港湾会社が神戸市から受託して実施する「神戸港を活用した環境負荷の少ない輸送形態への転換に向けたトライアル支援事業」を活用して物流の脱炭素化を実現した。宮崎県北部続き

2023年4月19日

ONEジャパン RD燃料でCO2排出量90%削減 給油方法も改良

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は17日、海上コンテナの陸送で利用しているリニューアブルディーゼル(RD)の使用実績を公表した。昨年6月から今年続き

2023年4月19日

住友商事 水素活用で荷役機器の燃費改善 名古屋港・飛島ふ頭で実証

 住友商事は13日、港湾の荷役車両などディーゼルエンジンが必要な商用車・特殊車両のCO2排出量削減、燃費改善に取り組むと発表した。同社が業務委託・販売代理店を務める米シリコンバレー続き

2023年4月19日

茨城県内港、22年コンテナ取扱量 常陸那珂港区は10%増の5万TEU

 茨城県内港(茨城港、鹿島港)における2022年のコンテナ取扱量(速報値)は、合計で前年比3.7%増の5万8526TEUとなった。内訳は茨城港・常陸那珂港区が10.1%増の4万67続き

2023年4月19日

北九州港 22年は3%減の41万TEU

 北九州港の2022年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比3.3%減の41万4741TEUだった。北九州市港湾空港局が17日公表した。輸出は3.0%減の21万698TEU、輸入は3.続き

2023年4月19日

HASCO 日本総代理店を海華シッピングに

 上海海華輪船(HASCO)は4月15日付で、日本総代理店をHASCOジャパンから海華シッピングジャパンに変更した。14日発表した。カスタマーサービスやB/Lの発行を含む輸出入業務続き

2023年4月19日

井本商運 阪神―熊本航路を開設

 井本商運は17日、OOCLとの連携により、熊本港と阪神港を結ぶ内航フィーダーサービスを開始したと発表した。新サービスの活用により、熊本発着の貨物が神戸港の外航母船と接続可能になる続き

2023年4月19日

ワンハイラインズ 1.3万TEU型新造船で命名式 シリーズ4隻目

 ワンハイラインズは14日、韓国のサムスン重工業・巨済造船所で1万3100TEU型新造船の命名式を開催した。同日発表した。新造船は同造船所に発注した1.3万TEU型13隻シリーズの続き

2023年4月18日

コンテナ船 北米向けスポット運賃が急騰 SCFIで前週比2割超の上昇

 アジア発北米向けのコンテナ輸送でスポット運賃が上昇した。上海航運交易所が14日に発表したSCFIによると、上海発北米西岸向けのスポット運賃は前週比約29%増の1668ドル/FEU続き

2023年4月18日

近促協・主要12港統計<22年7~9月> 外貿コンテナ5%増の407万TEU

 港湾近代化促進協議会は10日、2022年第3四半期(7~9月)の全国主要12港の外貿コンテナ取扱量を公表した。空コンテナを含む輸出入合計は、前年同期比4.6%増の406万7807続き

2023年4月18日

中国・コンテナ運賃市況 総合指標2カ月ぶり1000台に

 上海航運交易所による4月14日のSCFIは、総合指標が前週から76.72ポイント増の1033.65で、約2カ月ぶりに1000台に回復した。北米西岸向けがFEU当たり376ドル増の続き