1. ニュース

海運

2023年5月1日

FESCO<22年通期決算>  EBITDA51%増、増収増益

 ロシア船社FESCOが4月24日発表した2022年通期(1~12月)決算は、EBITDA(金利・税・償却前利益)が前年比50.6%増の714億8300万ルーブル(約1166億96続き

2023年5月1日

東京港、中間報告とりまとめへ議論  第9次改訂港湾計画調査検討会

 東京都港湾局は4月26日、都内で東京港の第9次改訂港湾計画の策定に向けた第5回調査検討委員会を開催した。今回は第9次改訂港湾計画の中間報告案を示し、今後の検討スケジュールも説明し続き

2023年5月1日

春の叙勲受章者、国交省関係者318人

 政府は4月29日付で2023年春の叙勲受章者を発表した。国土交通省関係者は318人。海事関係の主な受章者は次のとおり(敬称略)。 【旭日章】 <旭日小綬章> ▷続き

2023年5月1日

【人事】商船三井

(4月1日) ▷MOL LOGISTICS HOLDING (EUROPE) B.V.(MOL LOGISTICS (NETHERLANDS) B.V.)笹野和伸 (5続き

2023年4月28日

春の褒章、フジトランス社長など受章

 2023年春の褒章受章者が決定し、29日付で発令される。国土交通関係は74人・9団体(藍綬2人、黄綬69人、緑綬3人・9団体)。  海事関係の主な受章者は次のとおり(敬称略続き

2023年4月28日

5大港、22年実入りは微増の1092万TEU コロナ前は下回る

 国内5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2022年通年(1~12月)の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比微増の1092万TEUだった。新型コロナウイルス続き

2023年4月28日

【連載】釜山港のハブ戦略④ 釜山新港、背後団地で創貨を加速  自由貿易地域で付加価値創出

 釜山新港の競争力の源泉の一つが、背後団地の存在だ。自由貿易地域(FTZ)に指定され、流通加工など付加価値を高める多様な物流活動を展開しやすい環境を整えており、日系企業も数多く入居続き

2023年4月28日

メルボルン港、メタノール燃料供給拠点へ覚書  マースクやANLなどと

 豪州のメルボルン港は26日、マースクとCMA-CGM傘下のANL、スヴィツァー、ストルトハーベン・ターミナルズ、HAMRエナジーおよびABELエナジーと、同港におけるグリーンメタ続き

2023年4月28日

HMM/GSカルテックス、バイオ燃料の確保で覚書  下期に試験使用

 韓国船社HMMは26日、韓国の石油会社GSカルテックスと、バイオ燃料の確保に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。HMMは今年下半期に、2万4000TEU型コンテナ船3隻でバ続き

2023年4月28日

マースク、メタノール燃料船就航でイベント  9月にコペンハーゲンで

 マースクは9月18日から21日にかけて、グリーンメタノール燃料で航行する世界初のコンテナ船の就航を記念したイベントをデンマーク・コペンハーゲンで開催する。命名式をはじめ、一般向け続き

2023年4月28日

兵庫県ら、播磨地域の脱炭素化で要望書  水素受入拠点形成で

 兵庫県と神戸市、姫路市、加古川市、高砂市は25日、国土交通省と経済産業省に「播磨臨海地域のカーボンニュートラル推進に関する要望書」を提出した。播磨臨海地域での水素などの受け入れ拠続き

2023年4月28日

CNC、四日市や蛇口に追加寄港  アジア域内航路「JTVS」で

  CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は5月下旬から、アジア域内航路「JTVS」を改編する。4月24日発表した。日曜に四日市、日曜・月曜に蛇口への寄港を追加する。それ以外続き

2023年4月28日

大阪港、3月外貿コンテナは1%増の18万TEU  5カ月ぶりプラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2023年3月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比1%増の17万7827TEUだった。22年11月分からマイナスが続いて続き

2023年4月28日

OOIL、サステナビリティレポートを発行

 OOCLの親会社OOILは25日、サステナビリティレポート2022を発行すると発表した。12回目のサステナビリティレポートとなり、同社は企業の持続可能性や、ステークホルダーへの透続き

2023年4月27日

スタンデージ、“貿易丸投げ”サービスで躍進 中小企業の販路開拓を支援

 貿易総合プラットフォーム(PF)サービスを手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は、自社システムを活かした“貿易丸投げ”サービスの提供を通じて、中小企業の貿易支援に取り組んでい続き

2023年4月27日

【連載】釜山港のハブ戦略③ 釜山新港、10月に新たな自動化CTが稼働  将来的には鎮海新港造成へ

 釜山新港で今年10月ごろをめどに西側コンテナターミナルのフェーズ2–5の3バースが供用を開始する予定だ。釜山港として初めて、岸壁とヤード間の移送にAGVを活用する計画で、全ての荷続き

2023年4月27日

川崎近海汽船、八戸―苫小牧フェリー航路50周年  記念式典を地元で開催

 川崎近海汽船は、八戸―苫小牧フェリー航路の開設50周年式典を、25日に青森県八戸市で、26日に北海道苫小牧市で開催した。地元の港湾・物流関係者などが両会場合わせて約150人出席し続き

2023年4月27日

川崎近海・久下社長  脱炭素などフェリーの課題語る

 川崎近海汽船の久下豊社長は八戸―苫小牧フェリー航路開設50周年記念式典後の記者会見で、カーボンニュートラルや船員不足対策などのフェリー事業の課題を語った。また、トラック運送業のい続き

2023年4月27日

23年港湾春闘  労働条件改善の仮協定書案に基本合意

 港運中央労使は26日、第5回中央団体交渉を行った。2023年度の労働条件改善に関して、日本港運協会と全国港湾労働組合連合会(全国港湾)、全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)が仮続き

2023年4月27日

ロッテルダム港、1Qは12%減の323万TEU  ロシア貨物消失が影響

 欧州最大のコンテナ港湾、ロッテルダム港の第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は、前年同期比11.6%減の322万5000TEUと大幅に減少した。ロッテルダム港湾公社が24日公表続き