1. ニュース

海運

2023年3月17日

名古屋港 環境配慮船の補助拡充 ESIに参加

 名古屋港管理組合は4月1日から、国際港湾協会(IAPH)主導で実施している船舶の大気汚染物質の排出削減を目的とした「ESI(Environmental Ship Index)プロ続き

2023年3月17日

ハパックロイド 海峡地―越・インドネシアサービス開設

 ハパックロイドは4月から、ベトナムとインドネシア、海峡地を結ぶ「VIS」サービスを開始する。今月14日発表した。既存のシンガポール―ベトナムサービス「VNF」と、シンガポール―ペ続き

2023年3月17日

OOCL ポートクランへの寄港を再開 アジア域内「KTX1」で

 OOCLは4月から、アジア域内航路「KTX1」でポートクラン西港への寄港を再開する。今月15日発表した。ポートクランへ金曜日に寄港するのにともない、ホーチミンの寄港曜日も変更する続き

2023年3月17日

早駒運輸、高級シャンパン・クルーズ

 早駒運輸は3月24日、神戸港の遊覧船「boh boh KOBE」でフランスの高級シャンパン「ルネ・ジョリー」をテーマとしたサンセット・クルーズを行う。ルネ・ジョリーは、フランス・続き

2023年3月16日

主要コンテナ船社 23年は7~9割程度の減益予想 コロナ前は上回る

 主要コンテナ船社の2022年通年(1~12月)における決算発表が本格化している。昨年上半期(1~6月)はコンテナ船市況の記録的な高騰を背景に、各社の業績は好調に推移した。しかし、続き

2023年3月16日

ONE 1万3700TEU型10隻を追加発注 25~26年に竣工予定

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は15日、1万3700TEUを超える積載能力を持つ大型コンテナ船10隻を発注したと発表した。メタノール燃料やアンモニア燃料といった続き

2023年3月16日

博多港 Dターミナル拡張部を供用開始 ヤード蔵置能力が向上

 福岡市港湾空港局は15日、博多港・アイランドシティ地区のDコンテナターミナルにおける背後ヤード拡張部の供用を今月1日から開始したと発表した。博多港ふ頭が、拡張部にトランスファーク続き

2023年3月16日

台湾コンテナ3社・22年決算 エバーグリーンとヤンミンは増益 ワンハイは減益

 台湾の大手コンテナ船社3社の2022年通年(1~12月)決算が14日までに出揃った。エバーグリーンとヤンミンが増収増益になる一方で、ワンハイラインズは減益となった。昨年は、夏場ご続き

2023年3月16日

LB港 2月は32%減の54万TEU 引き続き大幅減

 米国西岸のロングビーチ港における2月のコンテナ取扱量は、前年同月比31.7%減の54万3675TEUとなった。2022年は2月実績として過去最高を記録していたが、今年は過剰在庫や続き

2023年3月16日

名古屋港・CNP形成計画公表 来年度、陸電供給体制整備など着手

 名古屋港管理組合は15日、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた「名古屋港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」を策定したと発表した。関係者と連携して港湾オペレーシ続き

2023年3月16日

横浜港・22年実績 外内貿4%増の298万TEU 内貿コンテナが好調

 横浜市港湾局は15日、2022年の横浜港の統計を公表した。総取り扱い貨物量は前年比1.4%増の1億622万トンとなった。外内貿コンテナ取り扱い個数も4.1%増の298万TEUとな続き

2023年3月16日

星港、2月は6%減の268万TEU

 シンガポール港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比5.6%減の268万4409TEUとなった。コンテナ荷動きの低迷を受けて、1月に引き続き減少した。これにより、1~2月累計では前続き

2023年3月16日

CNC アジア域内3サービスを開設

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月から、アジア域内で新たに3サービスを開設する。15日発表した。中国とタイ、カンボジアを結ぶ「TCC」、インドネシアのパレンバンと続き

2023年3月16日

CMA-CGM バングラデシュ―中東航路開設 4月から

 CMA-CGMは4月上旬、バングラデシュ・インドと中東を結ぶコンテナ船サービス「BIGEX」を開設する。バングラデシュと湾岸諸国を結ぶ最速かつ唯一の直航便となる。  同サー続き

2023年3月16日

神戸港、フォークリフト技能大会PR動画作成

 神戸市港湾局はこのほど、「神戸港フォークリフト荷役技能向上大会」をPRする動画を作成した。日本語字幕版と英語字幕版がある。  同大会は、港湾で働く人々がフォークリフトの基本続き

2023年3月16日

港湾春闘 第2回団交を開催 次回は28日

 港運中央労使は15日、2023年港湾春闘の第2回中央団体交渉を行った。港湾労働者の大幅賃上げに向けた適正料金確保の取り組みや、完全週休2日制に向けた「5.9」協定の改定など第1回続き

2023年3月15日

北米主要港・1月コンテナ実績 ヴァージニア州以外で減少 輸出は堅調

 北米主要港における1月のコンテナ取扱量は、東岸のノーフォーク港などヴァージニア州港湾局が管理する港湾を除き、軒並み前年同月比でマイナスとなった。西岸のロサンゼルス港、ロングビーチ続き

2023年3月15日

Shippioウェビナー、拓大・松田教授が講演 「運賃下げ止まりは近いか」

 デジタルフォワーダーのShippio(シッピオ)は14日、拓殖大学の松田琢磨教授とウェビナーを開催した。「国際物流の市況と見通し」と題して講演した。足元のコンテナ船市況について、続き

2023年3月15日

ZIM 22年最終益は微減の46億ドル 4Qはさらに減速

 イスラエル船社ZIMが13日公表した2022年通年(1~12月)決算は、最終利益が前年比0.4%減の46億2900万ドルとなった。上半期(1~6月)はコンテナ船市況の高騰を受けて続き

2023年3月15日

ZIM・グリックマンCEO 2M解消後も協力関係を

 イスラエル船社ZIMのエリ・グリックマン社長兼CEOは13日に開催した決算説明会で、MSCとマースクによる船腹共有協定(VSA)「2M」解消後の両社との協力関係の方向性について語続き