1. ニュース

海運

2023年3月15日

ZIM LNG燃料コンテナ船が就航 北米東岸航路に投入

 イスラエル船社ZIMが運航する1万5000TEU型LNG燃料対応新造コンテナ船「ZIM Sammy Offer」がこのほど就航した。ZIMがシースパンから長期新造用船する10隻シ続き

2023年3月15日

名古屋港管理組合 23年度予算案は3%増の367億円

 名古屋港管理組合の2023年度予算案は、前年度予算比2.8%増の367億490万円となった。港の強靱化を図るとともに、港湾機能の強化や脱炭素化を進める。国の港湾における中長期政策続き

2023年3月15日

博多港・CNP計画案を公表 40年度にCO2排出実質ゼロへ

 福岡市は9日、「博多港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画案」を公表し、パブリックコメントを開始すると発表した。13日から4月12日まで意見を募集する。同計画案では、博多続き

2023年3月15日

大阪港湾局 パナマ海事庁とパートナーシップ港提携 現地で署名

 大阪港湾局は14日、パナマ海事庁とパートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を来週22日に締結することを明らかにした。  昨年9月、パナマから大阪府に対して、大阪とパナマ続き

2023年3月15日

ハパックロイド リーファー10万本に搭載完了 遠隔監視デバイスを

 ハパックロイドはこのほど、同社のリーファーコンテナ10万本に遠隔監視デバイスを搭載したと発表した。同デバイスは、温度設定値の間違いなど貨物に損害を与える可能性がないかリアルタイム続き

2023年3月15日

MSC 2.4万TEU型コンテナ船が竣工 滬東中華造船で建造

 MSCが運航する2万4116TEU型コンテナ船「MSC Tessa」が9日、命名・引き渡しを受けた。中国船舶集団(CSSC)傘下の中国の滬東中華造船で建造された。全長399.99続き

2023年3月15日

LB港 ピアGターミナルを拡張 1.6万TEU型船に対応

 米国・ロングビーチ港は9日、ピアGにおけるコンテナふ頭拡張プロジェクトが完了し、記念イベントを開催したと発表した。同プロジェクトは、約5500万ドルを投じ、ピアGで新たに延長24続き

2023年3月15日

CMA-CGMジャパン 早期搬入貨物にサーチャージ導入 横浜港で

 CMA-CGMジャパンは4月から、横浜港本牧D4ターミナルに早期搬入される貨物を対象に「Early Terminal Gate In Charge」を導入する。今月9日発表した。続き

2023年3月15日

マースク ウクライナへのブッキング再開

 マースクは今月上旬、世界各国からウクライナへのダイレクトブッキングを再開したことを明らかにした。  新たにルーマニアのコンスタンツァ港からウクライナのレニ港までの週1便のバ続き

2023年3月15日

伊勢湾海運 委任型執行役員制度を導入

 伊勢湾海運は10日、委任型執行役員制度を4月1日から導入すると発表した。経営の意思決定の迅速化や業務執行機能の強化、社外取締役比率の向上により監督機能を高めることで、コーポレート続き

2023年3月15日

辰巳商会、トルコ・シリア大地震で支援

 辰巳商会はこのほど、トルコ・シリア大地震の被災者への支援として日本赤十字社の「2023年トルコ・シリア地震救援金」へ寄付を実施したことを明らかにした。同社は「被災地が復旧し、被災続き

2023年3月15日

【人事】静岡県

(3月31日) ▷退職(交通基盤部長)太田博文=交通基盤部参事<建設産業・人材育成担当>として再任用 ▷同(田子の浦港管理事務所長)吉川正剛 ▷同(清水港管理局次続き

2023年3月14日

アジア発米国向け東航荷動き、データマイン調べ 2月は29%減の119万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日発表した2023年2月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比28.8%減の118万9997TEUだった。中国出し続き

2023年3月14日

米国発アジア向け西航荷動き、データマイン調べ 1月は12%増の46万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日公表した統計によると、2023年1月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比11.7%増の45万8259TEUだった。中国続き

2023年3月14日

アマゾンやパタゴニアなど大手荷主 海運の脱炭素化へ同盟発足

 アスペン研究所と、大手荷主のアマゾンやパタゴニア、チボーは9日、海運の脱炭素化を加速するゼロエミッション海運バイヤーアライアンス「ZEMBA(Zero Emission Mari続き

2023年3月14日

ONEジャパン ターミナル安全・品質大会を開催 京浜で対面実施

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は10日、東京本社で第7回ONEジャパンターミナル安全・品質大会(京浜大会)を開催した。京浜地区のパートナー会社続き

2023年3月14日

ヤンミン、22年通期決算 最終利益9.3%増の61億ドル

 ヤンミン・マリン・トランスポートが9日発表した2022年通期(1~12月)決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比9.3%増の1805億9194万台湾ドル(約60億6000続き

2023年3月14日

22年実績 コンテナによる中古車輸出5.7%増 UAE向けが首位維持

 国際自動車流通協議会(iATA)が財務省貿易統計を基に算出した2022年の日本からのコンテナによる中古車輸出台数は前年比5.7%増の28万2012台だった。2年ぶりに前年比プラス続き

2023年3月14日

舞鶴港 22年コンテナは10%減の1.6万TEU 国際フィーダーも貢献

 京都府はこのほど、京都舞鶴港の2022年(1~12月)取扱貨物量が前年比13.9%減の968万トンとなったことを明らかにした。コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は10.2%減の1万続き

2023年3月14日

苫小牧港・22年実績 10年連続で1億トン突破 国際コンテナは過去最高

 苫小牧港管理組合は10日、2022年の苫小牧港の港勢(速報値)を公表した。海上出入貨物は前年比3.1%増の1億805万トンとなり、10年連続で1億トンを上回る。このうち、主力のフ続き