1. ニュース

海運

2025年4月3日

【人事】国土交通省

(3月31日) ▷辞職<防衛省大臣官房参事官>(大臣官房参事官<港湾情報化担当>)原田卓三 ▷辞職<山形県県土整備部長兼環境エネルギー部洋上風力推進監(港湾整備担当)>続き

2025年4月2日

中国港湾 24年は7%増の3.3億TEU 上位港で過去最高相次ぐ

 中国交通運輸部がまとめた、中国港湾における2024年通年(1~12月)のコンテナ取扱量は、前年比7.0%増の3億3200万TEUとなった。沿海港が7.2%増の2億9160万TEU続き

2025年4月2日

【連載】栗林商船の新中期経営計画㊤ 国内物流収益力向上と事業多角化

 栗林商船(栗林宏吉社長)は2025年度から3カ年の新中期経営計画をスタートした。重点課題は、国内物流事業の収益力向上と事業ポートフォリオ拡充によって外部環境に左右されにくい経営体続き

2025年4月2日

日本郵船、入社式で曽我社長 「物流止めない社会的使命は不変」

 日本郵船は4月1日に入社式を行い、曽我貴也社長が新卒・キャリア採用で入社した社員に対して、社会からの要請に応え、物流を止めないために活動してきた歴史を振り返り、「それこそが、“B続き

2025年4月2日

商船三井、創業記念式典で橋本社長 「変化捉え重点領域見極める」

 商船三井の橋本剛社長は1日の創業記念日にあたり、メッセージを全役職員向けに発信した。創業141年目となる2025年度はグループ経営計画「BLUE ACTION 2035」フェーズ続き

2025年4月2日

川崎汽船、入社式で五十嵐社長 「強み磨き、未来につなげる役割を」

 川崎汽船は4月1日付で陸上職42人、海上職10人の社員を迎えた。入社式で五十嵐武宣社長は「当社の強みをさらに磨き上げ、未来へとつなげる役割を担ってほしい。そのためには何事にも挑戦続き

2025年4月2日

川崎汽船・五十嵐新社長が就任あいさつ 「勇気と情熱、アニマルスピリッツを」

 川崎汽船の五十嵐武宣新社長は1日、本社で就任あいさつを行った。持続的な成長に向け、変化への機敏な対応はもちろん、「変化を恐れず行動する勇気と情熱に加え、リスクと機会を冷静に見極め続き

2025年4月2日

上組・入社式 深井社長「失敗を恐れず挑戦を」

 上組は1日、2025年度入社式を行った。深井義博社長は訓示で、新入社員に対して、「現場を知ること」、「変化する社会の要請への即応や、一歩先のテーマに取り組む企業理念の実践」、「失続き

2025年4月2日

阪神国際港湾会社 地方港連携でモーダルシフト支援 農林水産物で新規補助も

 阪神国際港湾会社は1日から、2025年度の阪神港における集貨事業の募集を開始した。今年度は日本諸港利用促進事業を拡充し、モーダルシフト支援事業を新たに追加する。国内で陸送されてい続き

2025年4月2日

コンテナ船スケジュール順守率 2月は54.9%で前年同月から改善

 海事調査会社シー・インテリジェンスが3月25日に公表した、今年2月のコンテナ船のスケジュール順守率は54.9%となった。前年同月比で1.8ポイント改善し、前月比では3.6ポイント続き

2025年4月2日

川崎汽船と上組、物流の共同持株会社発足

 川崎汽船と上組は1日、ケイラインロジスティックスの親会社となる持株会社について、上組への株式一部譲渡が完了したと発表した。共同持株会社が発足した。  両社は昨年9月27日に続き

2025年4月2日

福岡市港湾空港局長に鈴木氏

 福岡市の港湾空港局長に4月1日付で鈴木順也経済観光文化局長が就任した。竹廣喜一郎港湾空港局 長は同日付で道路下水道局長に就いた。  【略歴】(すずき・まさなり)1992年4続き

2025年4月2日

錦江シッピング、代表取締役交代

 錦江航運(集団)の日本総代理店を務める錦江シッピングジャパンは、3月28日付で張勇代表取締役が退任し、取締役社長の劉仁陽氏が代表取締役社長に就任した。

2025年4月1日

上海発米国向け コンテナ運賃が前週比1割超上昇 自動車追加関税に懸念も

 上海発米国向けのコンテナ運賃が上昇に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、3月28日付の上海発米国西岸向けのスポット運賃は前週比16.3%増の2177続き

2025年4月1日

大阪みなとセミナー 万博へ多角的な物流交通対策実施 輸出増加へ創貨推進

 大阪港湾局などは3月28日、大阪市内で大阪みなとセミナーを開催した。大阪港や堺泉北港、阪南港といった大阪港湾局が管理する「大阪みなと」の最新の取り組みや、4月13日から始まる大阪続き

2025年4月1日

阪神国際港湾会社 新中計策定、29年度に560万TEUへ CNP形成支援を基本戦略に

 阪神国際港湾会社は3月31日、2025年度から29年度の5カ年を期間とした第4期中期経営計画「HPC2029」を策定したと発表した。同社が大切にする価値観として経営方針を一部変更続き

2025年4月1日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が2.9%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が3月31日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2025年4月1日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比4%減

 ドゥルーリーが3月27日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比4%減の2168ドル/FEUとなった。1月1続き

2025年4月1日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標 3月下旬は601ドル/FEU

 ドゥルーリーが3月31日に公表したアジア域内の3月下旬のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり601ドルとなり、2週間前と比べて微減となった。  航路別のIACIを見続き

2025年4月1日

TSラインズ 24年純利益は17.7倍の3.7億ドル 航路拡大でコンテナ輸送量も増加

 TSラインズの2024年通年(1~12月)決算は、売上高が前年比53.3%増の13億4040万ドル、親会社株主に帰属する当期純利益が約17.7倍の3億6591万ドルとなった。太平続き