1. ニュース

海運

2025年5月30日

MSC 南アフリカ―米国東岸航路を設定 10月から

 MSCは今年10月から、南アフリカ―米国東岸間を結ぶ新たなコンテナ船サービスを開始する。今月28日に発表した。同社によると、南アフリカから米国東岸への直航便は初となる。  続き

2025年5月30日

東京港 3月は3%増の36万TEU 12カ月連続プラス

 東京都港湾局が26日公表した、東京港の3月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比2.9%増の35万5822TEUだった。輸出は1.8%減の15万2続き

2025年5月30日

横浜港 3月は4%減の24万TEU

 横浜市港湾局によると、3月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比4.4%減の23万5424TEUだった。2カ月連続でマイナスとなった。輸出が2.7%減の12万8104TEU、輸入が6.続き

2025年5月30日

日中国際フェリー 上海―阪神間の旅客運送を再開 6月から約5年ぶりに

 日中国際フェリーは6月下旬から、日本―中国間の旅客運送を再開する。今月28日に発表した。  同社は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、2020年1月から旅客運送を中断続き

2025年5月30日

長距離フェリー4月輸送実績、旅客2%増

 日本長距離フェリー協会がまとめた4月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比2%増の20万9615人、乗用車が2%増の7万4918台、トラックが2%減の11万3414台となっ続き

2025年5月30日

国交省海事局 内航シフト利用検討ガイド作成 船舶トラック積載率公表とあわせ

 国土交通省海事局は28日、1~3月の船舶のトラック積載率の調査結果を公表した。海運へのモーダルシフトの推進を目的とした調査。また、フェリー、RORO船、コンテナ船のサービスや利用続き

2025年5月30日

御前崎港 視察会を開催、177人が参加

 御前崎港ポートセールス実行委員会は27日、御前崎港の利用促進を図るため「2025年度御前崎港視察会」を開催した。同港で港湾施設などを紹介したほか、船会社などによるプレゼンテーショ続き

2025年5月30日

CMA-CGM 電動コンテナバージが進水 ナイキの輸送で26年から稼働

 CMA-CGMグループは28日、ベトナムで初めて運航する完全電動コンテナバージを進水したと発表した。合わせて、CMA-CGMとベトナムの物流・港湾会社ジェマデプトは合弁で、同バー続き

2025年5月30日

日本郵船 キッザニア福岡にパビリオン 航海士体験を提供

 日本郵船は28日、KCJ GROUPが企画・運営する子どもの職業・社会体験施設「キッザニア福岡」で、日本郵船がオフィシャルスポンサーとなる「船舶トレーニングセンター」パビリオンを続き

2025年5月29日

【インタビュー】日本郵船・曽我貴也社長 ONE以外の中核事業の業績安定

 日本郵船の曽我貴也社長は本紙インタビューで、経常利益が過去3番目の4908億円となった2024年度業績について、「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)以外の中核事業の続き

2025年5月29日

コンテナ船社 北米航路で新設・再参入の動き CULもサービス提供

 アジア発米国向けのコンテナ荷動きが急回復する中、コンテナ船社がアジア―北米航路を新設・再参入する動きが相次いでいる。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤン続き

2025年5月29日

明珍船協会長 USTR対抗措置の見直しを要望 日本政府・荷主業界などと連携

 日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船会長)は28日の定例記者会見で米国通商代表部(USTR)が4月17日に発表した入港料課徴などの対抗措置について、「特に自動車船とLNG船に対す続き

2025年5月29日

自民党港湾議連 港湾の整備・振興で予算確保へ 財務省に要望

 自民党港湾議員連盟(森山裕会長)は27日、財務省主計局の宇波弘貴局長に対し、港湾の整備・振興に関する緊急要望を行った。港湾の国際競争力強化やサプライチェーンの強靭化、DX(デジタ続き

2025年5月29日

日本船主協会 次期会長に日本郵船・長澤会長 常勤副会長に商船三井・加藤氏

 日本船主協会は28日の定例理事会で次期会長に日本郵船の長澤仁志会長を推薦することを了承し、6月27日の第78回通常総会で正式に選任する。また、常勤副会長に商船三井の加藤雅徳氏が就続き

2025年5月29日

CMA-CGMとSNP 越ラックフェンで新CT開発 28年開業で年190万TEU

 CMA-CGMグループは26日、ベトナムのサイゴンニューポート(SNP)と同国北部のハイフォンで新たな大水深コンテナターミナル(CT)を開発すると発表した。約6億ドルを投資して、続き

2025年5月29日

MSC アフリカ航路に2.4万TEU型就航 成長需要に対応

 MSCはアフリカのコンテナ航路の強化を進めている。4月以降、2万4000TEU型の超大型コンテナ船「MSC DILETTA」「MSC TURKIYE」をアフリカ航路に投入した。同続き

2025年5月29日

国交省港湾局 CNP形成へロードマップを議論

 国土交通省港湾局はこのほど、3月18日に開催した「第8回カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会」の議事要旨を公表した。今回はCNPの形成促進に向けたロードマップ続き

2025年5月29日

国交省、洋上風力導入港湾検討会 現状の課題への対応案を議論

 国土交通省港湾局はこのほど、3月26日に開催した「2024年度第3回洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会」の議事概要を公表した。今回はこれまでの検討を踏まえた続き

2025年5月29日

名古屋港 荷役機械FC化へ水素供給体制検証

 名古屋港管理組合は27日、名古屋港で荷役機械の水素化への対応に向けた水素供給インフラの設計・検証を開始すると発表した。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO続き

2025年5月29日

DPワールド 25年に25億ドルのインフラ投資

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは2025年に25億ドルの物流インフラへの投資を計画している。インドやアフリカ、南米、ヨーロッパで大規模なインフラ整備を行う。20続き