1. ニュース

海運

2025年4月11日

港湾労組 13日の24時間ストは確実な情勢 20日と26・27日のストも通告

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)が通告している、日本港湾の全港・全職種における13日日曜の24時間ストライキの突入がほぼ確実な情勢となった。組合と日本港運協会は9日、春闘に関す続き

2025年4月11日

マースク 持続可能な物流へ肥料大手と協力

 マースクは7日、モロッコの肥料大手OCPグループと協力すると発表した。持続可能なサプライチェーン・ソリューションの構築を協力して進める覚書(MOU)に署名した。協力内容には海上・続き

2025年4月11日

三菱ロジス 大阪港で高機能CTゲートシステム 出入場管理を効率化

 三菱重工は10日、同社グループの三菱ロジスネクストが大阪港夢洲コンテナターミナル(DICT)に高機能コンテナターミナル(CT)ゲートシステムを納入したと発表した。ハンディ端末やカ続き

2025年4月11日

長錦商船 5月からアジア―メキシコ航路 日本発着も釜山接続で対応

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は5月から、アジアーメキシコ航路「SMX」を開始すると発表した。日本発着貨物においても釜山経由で対応する。  寄港地・ローテーションは続き

2025年4月11日

国交省港湾局 クルーズ受入高度化でガイドライン

 国土交通省港湾局はこのほど、「クルーズ旅客の受入機能高度化に関するガイドライン」を公表した。クルーズ船の寄港パターン(発着港・寄港港など)と旅客受入施設の有無で4ケースに分類し、続き

2025年4月11日

国交省港湾局 CT情報セキュリティガイドライン改訂

 国土交通省港湾局はこのほど、「港湾分野における情報セキュリティ確保にかかるガイドライン」の第2版を公表した。第2版では、組織の経営者やセキュリティ責任者といった読み手別にガイドラ続き

2025年4月11日

国交省港湾局 発災後の港湾施設利用でガイドライン

 国土交通省港湾局は7日、「港湾施設の利用可否判断に係るガイドライン」をとりまとめたと発表した。発災直後の岸壁などの施設について、迅速に利用可否を判断するために有効な事前準備の内容続き

2025年4月11日

「海の日」キャッチフレーズ、最優秀賞決まる

 国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会事務局の日本海事広報協会は3月31日、「海の日」30回記念キャッチフレーズの募集結果を発表した。最優秀賞には西村正明氏(東京都・教員)の「海続き

2025年4月10日

コンテナ船 米国向けで予約キャンセルも サービス欠便も増加

 米国は現地時間9日、相互関税措置の第2弾を発動させた。国・地域別に貿易赤字の大きさなどに応じて追加関税を課しており、日本には24%、米国向けのコンテナ貨物が多い中国には104%を続き

2025年4月10日

近促協・主要12港統計、24年7~9月 外貿コンテナは0.6%増の389万TEU

 港湾近代化促進協議会はこのほど、2024第3四半期(7~9月)の全国主要12港の外貿コンテナ取扱量を公表した。空コンテナを含む輸出入合計は、前年同期比0.6%増の388万5516続き

2025年4月10日

日本政府 北朝鮮関連船の入港禁止を延長 2年間

 政府は8日の閣議で、北朝鮮への制裁の一環として実施している北朝鮮籍船などを対象とした日本港湾への入港禁止措置と、北朝鮮との輸出入禁止措置を2年間延長することを決めた。今月13日に続き

2025年4月10日

名古屋四日市国際港湾・25年度計画 CT運営効率化や船舶大型化対応を推進

 名古屋四日市国際港湾会社はこのほど、2025年度の事業計画を公表した。25年度は、引き続きコンテナターミナル(CT)の効率的な管理運営と船舶大型化への対応、取扱能力の向上に向けた続き

2025年4月10日

OOCL 1Qは売上高17%増 コンテナ輸送量9.3%増

 OOILが8日に公表した、OOCLの今年第1四半期(1~3月)の売上高は、前年同期比16.8%増の23億1371万ドルだった。コンテナ輸送量は9.3%増の196万3429TEUと続き

2025年4月10日

津軽海峡フェリー 室蘭―青森航路に新造船8月投入 展望浴室や新等級客室を新設

 津軽海峡フェリーは8日、室蘭―青森航路で新造船フェリー「ブルーグレイス」を8月から就航すると発表した。建造造船所は内海造船。現行船にはない展望浴室や新等級客室を新設する。 続き

2025年4月10日

東京都/東京港埠頭 長期蔵置貨物解消へ協力依頼 GWを控え

 東京都港湾局と東京港埠頭は7日付で、東京港コンテナターミナル(CT)の長期蔵置貨物解消に関する協力依頼文を同港CT利用者に発出した。ゴールデンウイーク(GW)を控え、ゲート前の交続き

2025年4月10日

プレミアアライアンス 北米航路PN4の開始を再延期

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤンミン・マリン・トランスポートで構成されるプレミアアライアンスは8日、太平洋横断コンテナ航路のアップデートを発表した。続き

2025年4月10日

SITC 阪神・名古屋―フィリピンに直航便

 SITCコンテナラインズは阪神・松山―上海航路を改編し、スービック・マニラへ延伸する。これにより阪神・名古屋からスービック・マニラへの直航便サービス「CPX4」を開設する。 続き

2025年4月10日

専門紙連携ウェビナー、5月開催 防災テーマに金融・観光・建設・海運・環境から

 海事プレス社など専門紙6紙は、オンラインセミナー「能登半島地震から考える事前防災~創造的復興の現在地と官民連携の在り方~」を5月14日に開催する。2024年1月に発生した能登半島続き

2025年4月10日

名古屋港、岐阜企業向けセミナー

 名古屋四日市国際港湾会社と名古屋港利用促進協議会はこのほど、岐阜県内企業向けに名古屋港で貿易セミナーと視察会を行うと発表した。第1回は5月21日午前11時、第2回は6月5日午前1続き

2025年4月10日

CMA-CGMグループ、パーパスを策定

 CMA-CGMグループは8日、コーポレートパーパスを発表した。パーパスは「We imagine better ways to serve a world in motion」とす続き