1. ニュース

海運

2023年2月13日

FESCO サンクト/露北西部で内航輸送

 ロシア船社FESCOは7日、サンクトペテルブルクとカリーニングラードを結ぶコンテナ船サービスを開始したと発表した。カリーニングラードはポーランドに接するロシア北西部の飛び地。同地続き

2023年2月13日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が2000ドル割れ

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーが9日公表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)の総合指標は、前週比で2%減の1997.22ドル/FEUとなっ続き

2023年2月13日

港湾労災防止協会 安全衛生で経営トップセミナー 3年ぶりに開催

 港湾貨物運送事業労働災害防止協会は9日、都内で「経営トップセミナー」を3年ぶりに開催した。筑波大の中村逸郎名誉教授、トーイズの北原照久代表取締役、スポーツ心理学者の田中ウルヴェ京続き

2023年2月13日

大阪港振興協会/埠頭会社が講演会 真田教授が世界情勢を解説

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は8日、愛知淑徳大ビジネス学部の真田幸光教授による特別講演会「2023年世界と日本を考える、経済新聞が伝えない世界情勢の深層~現代の戦国絵図を読む~続き

2023年2月13日

石狩湾新港 22年は13%減の545万トン 外貿コンテナは24%減

 石狩湾新港の2022年の貨物取扱量(速報値)は、前年比12.6%減の544万9392トンとなった。外貿コンテナ取扱量は23.8%減の4万3163TEUだった。石狩湾新港管理組合が続き

2023年2月13日

ONEジャパン CRUのウェブ申請ページ開設 24時間利用可能で利便性向上

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は今月から、コンテナラウンドユース(CRU)の可否確認や、新規・変更・キャンセルを申請できるウェブページを開設し続き

2023年2月13日

日本郵船、トルコ大地震被害で緊急支援

 日本郵船は9日、6日にトルコ南東部で発生した地震被害への緊急支援を決定したと発表した。救援金としてトルコ赤新月社に1000万円を寄付する。  日本郵船グループは、1998年続き

2023年2月13日

商船三井、トルコ・シリア地震被災者へ支援

 商船三井は10日、トルコ南部で6日に発生した地震の被災者への支援を発表した。日本赤十字社に500万円、トルコの災害緊急事態対策庁(AFAD)に3万8000ドルの寄付を行うことを決続き

2023年2月13日

川崎汽船、トルコ・シリア地震被災地に義援金

 川崎汽船は9日、2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災者救済と被災地復旧・復興のため、日本赤十字社を通じて義援金300万円を拠出することを決定したと発表した。

2023年2月10日

マースク インテグレーター戦略を加速 2M解消後は独立路線へ

 マースクのヴィンセント・クラークCEOは8日に開催された2022年通期の決算説明会で、MSCとの船腹共有協定(VSA)「2M」解消後の事業の方向性について語った。マースクとして独続き

2023年2月10日

米国向け小売り輸入 23年上半期は2割減予想 在庫解消は年後半か

 米国向けの小売り関連コンテナ輸入がしばらく低調に推移する見通しだ。全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツが7日に公表した、米国主要港における今後の小売り関連のコンテナ輸続き

2023年2月10日

大阪みなとセミナー、都内で開催 ハード・ソフト両面で整備進む

 大阪港湾局などは7日、都内で「大阪みなとセミナー」を開催した。東京での開催は3年ぶりとなった。2025年の大阪・関西万博に向けて整備が進む大阪港と府営港湾の概況や集貨促進の取り組続き

2023年2月10日

東京港のつどい 交通対策、CNP計画案を解説 3年ぶりに対面開催

 東京都港湾局、東京港埠頭会社、東京都港湾振興協会は7日、都内で「東京港のつどい」を開催した。東京港での交通対策や脱炭素化の取り組みなどを紹介し、荷主企業や船会社などに同港を利用す続き

2023年2月10日

東京地区四日市港セミナー 取扱量増に向けて補助制度などPR

 四日市港利用促進協議会は8日、都内で「四日市港セミナー」を開催した。東京での開催は3年ぶり。同協議会名誉会長の一見勝之三重県知事(四日市港管理組合管理者)はあいさつで、「四日市港続き

2023年2月10日

四日市港、22年累計コンテナは4%減

 四日市港管理組合が8日発表した2022年累計の外貿コンテナ取扱量は前年比4.0%減の17万3037TEUだった。実入りコンテナの内訳は、輸出が0.3%減の8万539TEU、輸入が続き

2023年2月10日

SITC<22年通期業績見通し> 純利益6割増の19億ドル超を予想

 SITCインターナショナルは1月30日、2022年通期の純利益が19億ドルを上回る見通しだと発表した。前年の11億6720万ドルから6割以上増加する予想だ。高品質なサービスの提供続き

2023年2月10日

DPワールド 22年は1%増の7903万TEU ドバイは2年連続増加

 中東の大手ターミナルオペレーター、DPワールドの2022年のコンテナ取扱量は、前年比1.4%増の7903万1000TEUだった。エリア別の内訳は、アジア太平洋・インド地区が3.1続き

2023年2月10日

HMM 国連グローバル・コンパクトに加入 ESG経営を推進

 HMMは6日、国連が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に加入すると発表した。UNGCは国連と民間企業・団体が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサ続き

2023年2月10日

CNC 日本―中・越航路「JCH」終了

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は3月で、日本と華南、ベトナムを結ぶ「JCH」サービスを終了する。今月6日発表した。「JCH」寄港地への船積みはCNCが提供する他サー続き

2023年2月10日

シーランド アジア域内航路「IA5」新設 東京への直接寄港を再開

 マースクグループのシーランドは今月末から、新たに日本とアジア域内を結ぶ「IA5」サービスを開始する。6日発表した。東京および名古屋、大阪と韓国や中国、ミャンマーを結ぶ直航便の提供続き