1. ニュース

海運

2023年5月18日

日本トランスシティ<23年3月期決算> 経常益8%増の90億円、国際輸送が好調

 日本トランスシティの2023年3月期通期連結決算は、経常利益が前期比7.5%増の89億9600万円だった。国際複合輸送業が年間を通じて好調に推移し、業績に寄与した。  売上続き

2023年5月18日

コンテナ船 スケジュール順守率が回復傾向 2カ月連続で60%超え

 海事調査会社シー・インテリジェンスによると、3月の海上コンテナ輸送におけるスケジュール順守率は前月から2.4ポイント上昇の62.6%となった。2カ月連続で60%台となり、回復傾向続き

2023年5月18日

4月のコンテナ取扱量 上海港は3割増、星港も増加

 世界のコンテナ取扱量トップ2の上海港とシンガポール港の4月実績は、いずれも前年同月から増加した。上海国際港務集団(SIPG)によると、上海港の4月のコンテナ取扱量は30.0%増の続き

2023年5月18日

名古屋港 4月は1%増の21万TEU 2カ月連続プラス

 名古屋港管理組合がこのほど公表した、名古屋港の4月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比0.8%増の21万766TEUだった。2カ月連続でプラスとなった。輸出続き

2023年5月18日

博多港、2月は2%増の7万TEU

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の2023年2月の国際海上コンテナ取扱量は、前年同月比2.1%増の6万6897TEUだった。3カ月ぶりにプラスに転じた。輸出は4.9%増の続き

2023年5月17日

【インタビュー】エムズ物流・望月徹社長 ICDを通じて社会貢献を

 昨報のとおり、山梨県を本拠に一般貨物自動車運送事業や倉庫・保管事業、クレーン事業などを手掛けるエムズ物流は今年10月、山梨県・南アルプス市で甲信越エリア初となるコンテナインランド続き

2023年5月17日

日本郵船 名古屋港と四日市港に初入港 LNG燃料自動車船4隻目「Wild Rose Leader」

 日本郵船にとって4隻目のLNG燃料自動車船「Wild Rose Leader」(ワイルドローズリーダー)が5月10日に名古屋港、15日に四日市港に初入港した。郵船が16日に発表し続き

2023年5月17日

近畿海事広報協会、通常総会 間嶋会長「海事思想の普及に貢献」

 近畿海事広報協会は15日、ホテルプリムローズ大阪(大阪市中央区)で2023年度通常総会を開催し、22年度事業報告や決算を承認した。  冒頭、間嶋弘会長(住友倉庫代表取締役専続き

2023年5月17日

井本商運グループの神戸海洋技術 内航BRでNKから民間初認証

 井本商運(神戸市、井本隆之社長)は15日、グループ会社の神戸海洋技術が内航船員向けBRM(ブリッジ・リソース・マネジメント)訓練に関して民間で初めて日本海事協会(NK)から認証を続き

2023年5月17日

トレードワルツ 国内企業60社超が商用利用 日本市場で利用拡大

 トレードワルツは16日、貿易情報プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」商用版の利用を開始した国内企業が60社に到達したと発表した。認定利用者(海外企業)を含めると90社続き

2023年5月17日

CMA-CGM 輸入ディテンションを改定

 CMA-CGMは6月から、輸入貨物のディテンション(返却延滞料)を改定する。今月12日発表した。改定するのはドライコンテナ・NORのディテンションにおける日数の枠組みで、フリータ続き

2023年5月17日

国交省 6月15日にサイバーポートウェブセミナー

 国土交通省港湾局は来月15日、民間事業者間のコンテナ物流手続きを電子化・効率化するプラットフォーム「サイバーポート」について、無料のウェブセミナーを開催する。3月に運用を開始した続き

2023年5月17日

名港海運、執行役員制度を導入

 名港海運は12日、執行役員制度を導入すると発表した。取締役員数の削減により経営の意思決定の迅速化を図るとともに、社外取締役比率を高めて取締役会の監督機能を強化し、コーポレート・ガ続き

2023年5月17日

【組織改正】名港海運

(7月1日) ▷現・輸入第1部を「営業第1部」に改称する ▷現・輸入第2部と現・営業第1部、現・営業第2部の輸入チームを統合し「営業第2部」とする ▷現・営業第1続き

2023年5月17日

【人事】名港海運

(7月1日) ▷経理部長(経理部副部長)下田千範 ▷営業第1部長(輸入第1部長)安達真樹 ▷営業第2部長(輸入第2部長)丸山典之 ▷営業第3部長(営業第1部続き

2023年5月16日

エムズ物流 10月に山梨県初のICDを開所 甲信エリアで24年問題に対応

 甲信地区で初となるコンテナインランドデポ(ICD)が誕生する。山梨県を本拠に一般貨物自動車運送事業や倉庫・保管事業、クレーン事業などを展開するエムズ物流が今年10月、山梨県南アル続き

2023年5月16日

アジア―米国東航、データマイン調べ 4月は19%減の140万TEU

 米国のデカルト・データマインが15日発表した4月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比19.4%減の140万4889TEUだった。日本出しを除く9カ続き

2023年5月16日

米国―アジア西航、データマイン調べ 3月は5%増の50万TEU

 米国のデカルト・データマインが15日公表した統計によると、3月の米国発アジア10カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比4.9%増の49万6719TEUだった。インド向けが続き

2023年5月16日

台湾コンテナ3社・1Q決算 エバーグリーンとヤンミンは減益 ワンハイは赤字に

 台湾コンテナ船社3社の2023年第1四半期(1~3月)決算が12日までに出揃った。エバーグリーンとヤンミン・マリン・トランスポートが前年同期比で大幅な減収減益、ワンハイラインズが続き

2023年5月16日

MSC アジア域内航路を再編・強化 清水寄港を開始、東京は増便

 MSCは6月、アジア域内航路を再編・拡充し、ネットワークを強化する。日本寄港サービスにおいては、日本―韓国・中国・東南アジア航路「Kaguya」で新たに清水港への寄港を開始するの続き