1. ニュース

海運

2022年12月14日

経産省/NEDOの物流可視化コンペ 最終選考結果を発表

 経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12日、「NEDOサプライチェーン・データ・チャレンジ」の最終選考会を開催した。衛星画像データと多様な情報を組み合わせ続き

2022年12月14日

ワンハイラインズ アジア域内2サービスを改編

 ワンハイラインズは今月中旬から、アジア域内2サービスを改編する。13日発表した。改編するのは日本と台湾、中国、海峡地を結ぶ「JTS」サービスと、日本と台湾、ベトナム、マレーシアを続き

2022年12月14日

寧波・舟山港 11月は4%増の237万TEU 2年連続3000万TEU突破

 中国・浙江省交通運輸庁によると、世界3位の寧波・舟山港の11月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.4%増の236万7200TEUとなった。2カ月ぶりに増加した。  これにより続き

2022年12月14日

SITC、「SITC Xiande」竣工

 SITCインターナショナルは12日、揚子江船業が建造した1800TEU型コンテナ船「SITC Xiande」のデリバリーを受けたと発表した。同日オンラインで引渡式を開催した。今年続き

2022年12月14日

日本郵船、3年連続でCDP最高評価

 日本郵船は13日、国際環境非営利団体のCDPから気候変動対応における世界の先進企業の最高評価である「気候変動Aリスト」に3年連続で選定されたと発表した。  CDPの環境情報続き

2022年12月14日

【人事】国土交通省

(12月13日) ▷大臣官房付・即日辞職(九州運輸局長)鈴木史朗 ▷九州運輸局長事務代理(九州運輸局次長)重冨徹

2022年12月13日

アジア発米国向け東航荷動き、データマイン調べ 11月は21%減の132万TEU

 米国のデカルト・データマインが11日に発表した2022年11月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比21.1%減の132万4644TEUだった。30続き

2022年12月13日

米国発アジア向け西航荷動き、データマイン調べ 10月は4%減の45万TEU

 米国のデカルト・データマインが12日公表した統計によると、2022年10月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比3.8%減の44万9734TEUだった。前月続き

2022年12月13日

商船三井組織改編 チーフ・オフィサー制導入

 商船三井は9日に組織改編を発表した。2023年度からチーフ・オフィサー制を導入し、グループの横断的機能(主にコーポレート機能)を統括し、一体的・戦略的な取り組みを講じる体制に移行続き

2022年12月13日

世界コンテナ主要20港、上海航運交易所調べ 11月の平均在港日数は前年比32%減

 上海航運交易所は7日、世界コンテナ主要20港における11月の平均在港日数と停泊日数を公表した。平均在港日数は1.88日となり、前年同月比で32.0%減、前月比で6.1%減となった続き

2022年12月13日

釜山発コンテナ運賃指標 前週比3%減の2022ドル 日本航路は横ばい

 韓国海洋振興公社(KOBC)が12日公表した、釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比3続き

2022年12月13日

中国・コンテナ運賃市況 地中海向け7カ月ぶり上昇

 上海航運交易所による12月9日のSCFI指標は、地中海向けがTEU当たり14ドル増の1841ドルと微増し、今年の5月以来7カ月ぶりに上昇した。欧州向け、北米西岸向けも下げ幅を縮め続き

2022年12月13日

第5回JMC海事振興セミナー 船荷証券電子化の最新動向を解説

 日本海事センターは9日、第5回JMC海事振興セミナー「船荷証券の電子化にともなう法整備と利用促進」を開催した。法制審議会での議論状況や、実務における必要性、課題点が分析された。セ続き

2022年12月13日

マースク クラーク氏が新CEOに就任

 マースクは12日、来年1月1日付で現在、海運・物流事業部門のトップを務めるヴィンセント・クラーク氏が新たにCEOに就任すると発表した。クラーク氏はスイス出身で現在50歳。1997続き

2022年12月13日

九州地整局/北九州市 50年にLNG燃料供給船2~4隻 バンカリング拠点形成へ

 国土交通省九州地方整備局と北九州市は9日、「九州におけるLNGバンカリング拠点形成方策」と取りまとめた。LNGバンカリング拠点の形成に向けて、3つの段階を想定。2023年から電力続き

2022年12月13日

清水港 11月は2%減の3.6万TEU

 静岡県清水港管理局が9日公表した、清水港の11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比2.3%減の3万6060TEUとなった。5カ月連続で減少した。輸出が4.1%減の1万7785TE続き

2022年12月13日

貨物連帯 スト終了で物流正常化 16日ぶりに現場復帰

 既報のとおり、韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)は9日、16日間続けたストライキを終了した。韓国国土交通部によると、同日午後5時時点で、主続き

2022年12月13日

Shippio、13日に拓大・松田教授とウェビナー

 デジタルフォワーダーのShippio(シッピオ)は13日、拓殖大学の松田琢磨教授と特別ウェビナーを開催する。松田教授が、「労使交渉による世界のコンテナ輸送への影響と2023年の見続き

2022年12月12日

北米主要港・10月コンテナ実績 NY/NJ港が3カ月連続首位 LA・LBが減速

 北米主要港の10月のコンテナ取扱量が出揃った。東岸のニューヨーク/ニュージャージー(NY/NJ)港は前年同月実績を下回ったものの、3カ月連続で全米首位となった。サバンナ港も10月続き

2022年12月12日

みずほ銀行産業調査 22年コンテナ荷動き予想は1.2%減 27年まで年率2.6%成長見込む

 みずほ銀行は8日、2023年から5間の需給動向などを予測した「日本産業の中期見通し」を公表した。海上コンテナ輸送に関しては、今年のコンテナ荷動き量はウクライナ情勢の影響や巣ごもり続き