1. ニュース

海運

2025年2月12日

世界コンテナ荷動き 12月は7%増の1600万TEU

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)が7日に発表したデータによると、昨年12月の世界全体におけるコンテナ輸送量は前年同月比6.6続き

2025年2月12日

米FMC プレミアアライアンスを承認

 米連邦海事委員会(FMC)は、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤンミン・マリン・トランスポートの3社による「プレミアアライアンス」を承認したと発表した。続き

2025年2月12日

川崎市港湾局・25年度予算案 東扇島でガントリー更新へ

 川崎市港湾局の2025年度予算案は、一般会計が12.3%減の88億4789万円、港湾整備事業特別会計が10.3%減の74億480万円となった。港湾関連では、「東扇島コンテナ事業」続き

2025年2月12日

日本郵船 16年ぶりテレビCM、ウェブ展開も 生活支える役割表現、若い世代に訴求

 「人生が動く時、そこに日本郵船がいる。」――。このキャッチコピーで日本郵船が今月10日から3月16日まで全国地上波テレビCMとデジタル広告を展開する。企業理念「Bringing 続き

2025年2月12日

日本郵船、CDPから5年連続最高評価

 日本郵船は7日、気候変動対応における世界の先進企業として、国際環境非営利団体CDPから最高評価である「気候変動Aリスト」に5年連続で6日に選定されたと発表した。  同社では続き

2025年2月12日

ONE、コンテナ船と海を知る絵本製作協力

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が製作に協力した絵本「ジャン=ピエール7つの海をゆく」がこのほど発行され、全国の書店で6日から販売開始となった。  絵本の主続き

2025年2月12日

釜山港湾公社 3月に京都で釜山港セミナー

 釜山港湾公社は3月19日、京都府内で「釜山港セミナーIN KYOTO」を開催する。釜山港湾公社と京都舞鶴港振興会が釜山港と舞鶴港の利便性をアピールするとともに、九州産業大学やNX続き

2025年2月12日

四日市港、NHK総合で12日に紹介

 NHK総合テレビの情報番組「コンテナ全部開けちゃいました!~四日市港編~」で、四日市港が紹介される。放送日時は12日午後7時57分から。  同番組は、港でよく目にするコンテ続き

2025年2月10日

【連載】コンテナ船上位10社の事業戦略① 競争力強化へ投資活発化 次世代燃料船の整備も加速

 主要コンテナ船社の投資が活発化している。競争力強化のための運航規模の拡大と、温室効果ガス(GHG)排出削減や環境規制対応に向けた新燃料コンテナ船の建造が進むほか、コンテナやターミ続き

2025年2月10日

マースク ジェミニで5億ドルのコスト削減 24年は過去3番目の利益水準

 マースクのヴィンセント・クラークCEOは6日の決算説明会で、今後の事業戦略と見通しについて語った。コンテナ船市況については今年、新造船就航と紅海の航行再開で350万~400万TE続き

2025年2月10日

上海港 1月の月間取扱量が過去最高 初の500万TEU超え

 中国・上海港の1月のコンテナ取扱量が500万TEUを超えた。上海国際港務集団(SIPG)が3日明らかにした。単月の実績としては24年7月の484万TEUが過去最高だった。1月の正続き

2025年2月10日

横浜市港湾局・予算案 本牧D5再整備で来年度一部供用へ

 横浜市港湾局はこのほど、2025年度の当初予算案の概要と主要事業を公表した。来年度は、本牧ふ頭D5コンテナターミナルの再整備を進め、年度内に一部供用を目指す。山下ふ頭の再開発の取続き

2025年2月10日

クボタ 夜間輸送で待機時間やCO2排出削減 オフピーク搬出入で講演

 農業機械・建設機械大手のクボタは4日、同社が参加した、東京都によるサプライチェーン効率化の取り組み「オフピーク搬出入モデル事業」での実証結果を報告した。今年度は同社を代表とする複続き

2025年2月10日

ADポーツグループ コンゴのターミナル開発で提携 CMA-CGMグループと

 アラブ首長国連邦(UAE)のADポーツグループは6日、コンゴ共和国のポワントノワール港における多目的コンテナターミナルの開発・管理・運営で、CMA-CGMグループと提携したと発表続き

2025年2月10日

名港海運<24年4~12月期決算> 経常益14%増の63億円

 名港海運の2024年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比14.1%増の63億円だった。輸出は機械などの取り扱いが減少した。輸入は油脂原料などの取り扱いが増加したが、トウモ続き

2025年2月10日

栗林商船 通期経常益31億円に上方修正 海上シフトなど荷動き好調

 栗林商船が7日発表した2024年4~12月期決算は、経常利益が前年同期比60%増の30億8300万円だった。物流の2024年問題を踏まえたモーダルシフト需要の増加やインバウンド消続き

2025年2月7日

マースク 24年純利益は59%増の62億ドル 今年のEBIT予想は最大30億ドル

 マースクが6日に発表した、2024年通年(1~12月)の当期純利益は、前年比59%増の62億3200万ドルとなった。コンテナ輸送量の増加や運賃上昇により、大幅な増益となった。25続き

2025年2月7日

小名浜港、都内でセミナー開催 今夏に背後道路開通で利便性向上

 福島県小名浜港利用促進協議会は5日、都内で「小名浜港セミナーin東京」を開催した。冒頭あいさつに立った内田広之会長(いわき市長)は、「小名浜港は、福島県によるコンテナターミナル(続き

2025年2月7日

住友ゴム工業 地方港利用を拡大 欧州向け輸出でも小名浜港活用

 住友ゴム工業は、国内地方港の活用を進めていく方針だ。近年はコロナ禍による海上コンテナ物流の混乱やコンテナ不足を受けて、地方港の利用を縮小していた。しかし、2023年以降はコロナ禍続き

2025年2月7日

四日市港、東京地区セミナー 来年度は補助金増額を検討

 四日市港利用促進協議会は5日、都内で「2024年度東京地区四日市港セミナー」を開催した。荷主や物流企業などに四日市港の機能や利便性などを紹介した。四日市港についてのプレゼンテーシ続き