1. ニュース

海運

2025年3月26日

国交省港湾局 CNP認証制度を創設、来年度開始

 国土交通省港湾局は21日、港湾のターミナルでの脱炭素化の取り組みを客観的に評価する認証制度「CNP認証(コンテナターミナル)」を創設したと発表した。6月ごろから申請の受付を開始し続き

2025年3月26日

大阪港湾局 Jブルークレジットに認定 野鳥公園の環境保全で

 大阪港湾局は18日、カーボンニュートラルポート(CNP)の実現に向けて、大阪市住之江区に位置する野鳥園臨港緑地で実施していた干潟・湿地の環境保全の取り組みについて、「ブルーカーボ続き

2025年3月26日

長距離フェリー2月輸送実績、旅客1%減

 日本長距離フェリー協会がまとめた2月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比1%減の15万3676人、乗用車が1%減の5万682台、トラックが2%増の9万7887台となった。続き

2025年3月26日

港湾春闘 30日の24時間ストを通告 次回団交は未定

 港運中央労使は25日、第3回中央団体交渉を行った。日本港運協会が大幅賃上げなどの組合要求に対して修正回答を行った。だが、全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合続き

2025年3月26日

パワーエックス、蓄電池でJERAクロスと協業

 パワーエックスはこのほど、JERA子会社のJERAクロスと蓄電池関連事業を共同で推進する包括的協業の実施に向け基本合意書を締結したと発表した。協業の第一弾として、パワーエックスが続き

2025年3月26日

四日市港、5月に四日市地区セミナー

 四日市港利用促進協議会は5月20日、四日市市内で「四日市港セミナー」を開催する。TOYO TIREの安達雅輝SCM本部長が「内航コンテナ船輸送によるモーダルシフト推進」をテーマに続き

2025年3月26日

名古屋港、小学生向け紹介冊子作成

 名古屋港管理組合は18日、小学生向けの社会科学習参考資料「わたしたちの名古屋港2025」を作成したと発表した。小学4年生、5年生の社会科の授業で名古屋港をより分かりやすく学んでも続き

2025年3月26日

【人事】商船三井

(4月1日) ▷MOL(ASIA OCEANIA)PTE. LTD.(燃料GX事業部LNG燃料チームリーダー)太田康之 ▷MOL(ASIA OCEANIA)PTE. L続き

2025年3月25日

米USTRの中国船措置 コスト増や港湾混雑など懸念 24日から公聴会

 米国通商代表部(USTR)は現地時間24日と26日に公聴会を開催する。中国建造船・中国運航船に対して米国入港時に巨額の入港料を科すことや、米国籍船への優遇策などを軸とした措置につ続き

2025年3月25日

上海発欧米向け コンテナ運賃が続落 下落幅縮小も

 上海発欧米向けのコンテナ運賃は引き続き下落傾向にある。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、3月21日付の上海発欧州向けのスポット運賃は前週比2.7%減の13続き

2025年3月25日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比4%減

 ドゥルーリーが20日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比4%減の2264ドル/FEUとなった。  続き

2025年3月25日

コスコシッピングHD 24年純利益は2.1倍の約69億ドル コンテナ輸送量増加

 中国のコスコシッピングホールディングが21日に発表した、2024年通年(1~12月)の決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比約2.1倍の491億元(約69億ドル)となった続き

2025年3月25日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が6.4%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が24日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年3月25日

釜山港 2月は5%増の196万TEU

 釜山港湾公社が20日に明らかにした、韓国・釜山港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.5%増の196万3544TEUとなった。輸出は3.7%増の43万7907TEU、輸入は2.続き

2025年3月25日

シンガポール港 2月は4.6%増の332万TEU 3カ月連続のプラス

 シンガポール港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.6%増の332万TEUだった。昨年12月以降3カ月連続で前年同月比プラスとなった。1~2月の累計は前年同期比5.2%増の68続き

2025年3月25日

ONE 運航船腹量が200万TEU突破 世界で6社目

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の運航コンテナ船腹量が200万TEUを突破した。海事調査会社アルファライナーが公表するデータによると、3月24日時点の運航船は26続き

2025年3月25日

名古屋四日市国際港湾 名古屋港でのコンテナ業務集約

 名古屋四日市国際港湾会社は4月から、現在名古屋港埠頭がコンテナ施設で行っている利用者調整や設計・工事監理をはじめとする関連業務を集約する。24日、発表した。これにより、コンテナタ続き

2025年3月25日

DPワールド コンゴ民主でCT開発

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは20日、コンゴ民主共和国のバナナ港でコンテナターミナル(CT)を開発すると発表した。建設会社としてポルトガルの建設大手モタ・エン続き

2025年3月25日

DPワールド サントス港でマースクと長期契約 寄港便拡充へ

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドはこのほど、マースクとブラジル・サントス港におけるサービス拡大に向けた長期戦略契約に調印したと発表した。ターミナルのコンテナ処理能続き

2025年3月25日

CMA-CGM 29年までに二元燃料船153隻へ CSRレポートを公表

 CMA-CGMグループは20日、最新版となる2024年のCSRレポートを公表し、持続可能な成長に向けた取り組みの進捗を示した。30以上の生物多様性保護プロジェクトをグループとして続き