1. ニュース

海運

2025年2月13日

【<連載>コンテナ船上位10社の事業戦略③】マースク インテグレーター戦略を推進

■伝統的なコンテナ船社から脱却  マースクは2016年以降、コンテナ物流のインテグレーター戦略を推進している。コモディティ化した伝統的なコンテナ船社から脱却し、海上コンテナ輸続き

2025年2月13日

商船三井 カーボンインセットプログラム始動 商船三井ロジら参画

 商船三井は海上輸送のカーボンインセットプログラム「BLUE ACTION NET-ZERO ALLIANCE」を立ち上げた。12日発表した。同社グループが横断的に取り組むもの。ネ続き

2025年2月13日

港運中央労使 港湾春闘スタート、大幅賃上げ要求 次回は3月11日

 2025年港湾春闘が12日から始まった。港運中央労使が同日、第1回中央団体交渉を行った。全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)が日本港運協会に続き

2025年2月13日

HMM 24年純利益は3.9倍の約26億ドル 船隊拡大で競争力強化

 韓国船社HMMが11日に発表した、2024年決算(速報値)は当期純利益が前年比約3.9倍の3兆7810億ウォン(約26億ドル)となった。コンテナ輸送量の増加や運賃上昇などが追い風続き

2025年2月13日

リンコーコーポ<24年4~12月期決算> 経常益68%増、運輸部門は増収

 リンコーコーポレーションの2024年4~12月期決算は経常利益が前年同期比67.6%増の5億2600万円だった。主力の運輸部門は増収となった。売上高は2.9%増の102億5600続き

2025年2月13日

伊勢湾海運<24年4~12月期決算> 経常益15%減の30億円

 伊勢湾海運の2024年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比15.4%減の30億1100万円だった。売上高は5.7%減の414億300万円、営業利益は19.6%減の22億8続き

2025年2月13日

大東港運<24年4~12月決算> 経常益7%増の7億7500万円

 大東港運の2024年4~12月決算は、経常利益が前年同期比6.8%増の7億7500万円だった。主力の食品輸入は、農・畜・水産物ともに増加したが、化学品などの一般貨物が減少した。鋼続き

2025年2月13日

伏木海陸運送<24年7~12月期決算> 経常益45%増、港運事業が好調

 伏木海陸運送の2024年7~12月期決算は、経常利益が前年同期比44.5%増の6億6800万円だった。港運事業が好調だった。売上高は0.9%減の65億2900万円、営業利益は41続き

2025年2月13日

大阪港、歓迎セレモニーを開催 錦江航運の新造船が初入港

 大阪港・夢洲地区のC12岸壁に10日、上海錦江航運(集団)の新造コンテナ船「MILD SYMPHONY」が初入港した。同日、歓迎セレモニーを開催した。  セレモニーには、錦続き

2025年2月13日

関東地方整備局 搬入情報の事前照合機能で実証 17日から

 国土交通省関東地方整備局は17日から、搬入コンテナがターミナルに到着する前に、船社のシステムに入力されている搬入票データと、サイバーポートやCONPAS、ターミナルオペレーション続き

2025年2月13日

政府 港湾法一部改正案を閣議決定 防災や技術職員不足に対応

 政府は7日、港湾法の一部改正案を閣議決定した。2024年能登半島地震を踏まえた港湾の緊急物資などの輸送拠点機能の確保、海水面上昇などに対応した官民協働での備えの促進、技術職員が不続き

2025年2月13日

商船三井、2年連続でCDP最高評価

 商船三井は6日、国際環境非営利団体CDPよって2024年度の最高評価「Aリスト」企業に選定されたと発表した。「Aリスト」は気候変動に対する目標設定、取り組み、情報開示のすべての項続き

2025年2月12日

アジア発欧米向けコンテナ 旧正月明けも運賃下落続く

 アジア発欧米向けのコンテナ運賃は、旧正月明けも下落が続いている。上海航運交易所がまとめるコンテナ船運賃指標SCFIによると、2月7日付の上海発欧州向けのスポット運賃は、前回発表の続き

2025年2月12日

【<連載>コンテナ船上位10社の事業戦略②】MSC 規模拡大とM&Aを加速

■コンテナ船を軸に多様な事業  MSCグループは業績を一切発表しておらず、売上高や損益などは不明。ただ、同社のサステナビリティレポートによると、コンテナ船事業における2023続き

2025年2月12日

名古屋港、都内で懇談会 取扱機能強化の取り組みを紹介

 名古屋港利用促進協議会などは7日、都内で名古屋港懇談会を開催した。船社や荷主、物流事業者、港湾関係者など1200人以上が参加した。冒頭のあいさつで、同協議会の藤森利雄会長は名古屋続き

2025年2月12日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比3%減

 ドゥルーリーが6日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比3%減の3273ドル/FEUとなった。  W続き

2025年2月12日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が5.1%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2月10日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2025年2月12日

釜山港湾公社、前海洋水産部次官 新社長に宋相根氏

 韓国・釜山港湾公社の新社長に、前韓国海洋水産部次官の宋相根(ソン・サングン)氏が10日付で就任した。任期は2028年2月9日までの3年間。  宋新社長は1968年12月生ま続き

2025年2月12日

インターエイシアライン 関西―東南アジア航路を新設

 インターエイシアラインは3月から新たに、関西―東南アジア間のコンテナ航路「JHS」を開設する。同社として阪神港からハイフォン港への直航便を始めることで、顧客の利便性を高める。 続き

2025年2月12日

北米東岸港 25日に一般組合員投票へ 賃金委員会が新協約を承認

 北米東岸港湾の労使交渉に関して、労働組合の国際港湾労働者協会(ILA)は7日、賃金水準委員会で新たな6年間の労働協約について満場一致で承認したことを明らかにした。今後、2月25日続き