1. ニュース

海運

2025年2月26日

舞鶴港 24年貨物量は1.5%増の955万トン コンテナ取扱量は3%減

 京都府が21日公表した、京都舞鶴港の2024年(1~12月)取扱貨物量は前年比1.5%増の955万トンだった。コンテナ貨物取扱量(空コンテナ含む)は2.7%減の1万6713TEU続き

2025年2月26日

ハンブルク港 24年のコンテナ取扱量0.9%増 米国が増加

 ハンブルク港は24日、2024年のコンテナ取扱量が前年比0.9%増の780万TEUとなったと発表した。米国発着が過去最高を記録したほか、中国発着も回復した。ハンブルク港全体の海上続き

2025年2月25日

日中国際フェリー 「新鑑真」が博多トライアル寄港 定期寄港も検討へ

 上海港―阪神港間を運航する日中国際フェリーは21日、国際RORO船「新鑑真」を博多港にトライアル寄港させた。福岡市港湾空港局が同日、歓迎訪船を実施した。「新鑑真」は元々、貨客両方続き

2025年2月25日

【<連載>次代への戦訓⑧】 日本郵船元副社長・石田忠正氏 JR貨物を変えた幹部合宿

 がん研究会で経営改革の効果が表れ始め、黒字化が定着してきたころ、日本貨物鉄道(JR貨物)の経営再建に関する依頼が国から来ました。JR貨物は旧国鉄の貨物部門で、各地域に分割されたJ続き

2025年2月25日

【<連載>コンテナ船上位10社の事業戦略⑩】 ZIM 新造船リプレースで競争力向上

■北米中核に南北航路拡大へ  イスラエル船社のZIMは、東西基幹航路におけるコンテナ船社アライアンスに加わっていない。他のメガキャリアのようにグローバルで多様なサービスを提供続き

2025年2月25日

川崎汽船 営業CF・投資CF見直し実施 個人投資家向けオンライン説明会

 川崎汽船は20日夕刻に個人投資家を主な対象としたオンライン会社説明会を開催し、山鹿徳昌取締役専務執行役員(CFO)が同社の事業を取り巻く環境や、中期経営計画の進捗、株主還元などを続き

2025年2月25日

PIL 1.4万TEU型の3番船就航 初のLNG燃料対応シリーズ4隻

 シンガポール船社PILは20日、中国の江南造船所で、1万4000TEU型LNG二元燃料コンテナ船の引き渡しを受けたと発表した。1万4000TEU型4隻シリーズの3番船で、同社とし続き

2025年2月25日

世界のコンテナ荷動き 24年は6%増の1億8320万TEU CTS調査

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)によると、2024年の世界全体のコンテナ荷動き量は前年比6%増の1億8320万TEUと増加し続き

2025年2月25日

参議院国土交通委員会 名古屋港でコンテナターミナル視察

 参議院国土交通委員会は17日、名古屋港のコンテナターミナルに委員を派遣し、視察を行った。17~18日に実施した、愛知県と岐阜県での国土の整備や交通政策の推進などに関する実情調査の続き

2025年2月25日

シーリード・シッピング 地中海―米国東岸で新サービス

 シンガポールのコンテナ船社シーリード・シッピングは来月末から、モロッコ、トルコと米国東岸を結ぶ直航の定期船サービス「MEDUS」を開始する。  地中海、北アフリカ、米国を結続き

2025年2月25日

川崎港 上期は10%増の4.3万TEU

 川崎港の2024年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比10.2%増の4万3234TEUだった。輸出は1.7%減の2万287TEU、輸入は23.3%増の2万2947続き

2025年2月21日

ロサンゼルス港 1月は8%増の92万TEU 前倒し出荷で好調維持

 米国・ロサンゼルス港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.0%増の92万4245TEUとなった。ロサンゼルス市港湾局が現地時間19日に発表した。2カ月連続で90万TEUを上回っ続き

2025年2月21日

【<連載>次代への戦訓⑦】日本郵船元副社長・石田忠正氏 日本最大がん専門病院の経営改革

 海運・空運での経営改革を経て、次なるステージとなったのが、110年以上前に渋沢栄一が設立に関わったがん研究会の経営再建でした。がん研は日本最古・最大、かつ最高の評価を得ているがん続き

2025年2月21日

【<連載>コンテナ船上位10社の事業戦略⑨】HMM 30年までに155万TEUへ規模拡大

■成長へ投資を積極化  韓国船社HMMは昨年、新たな中長期戦略を策定した。2030年までに総額23兆5000億ウォン(約175億ドル)を投資し、このうち60%以上に当たる約1続き

2025年2月21日

東京都港湾局 東京港メディア見学会を開催

 東京都港湾局は19日、「東京港コンテナターミナルメディア見学会」を開催した。東京都港湾局が東京港の概要、ダイトーコーポレーションがターミナルの概要を説明した。その後、バスで大井1続き

2025年2月21日

クボタ 米国向け製品で鉄道トライアル 海コン3本に増やして再実施

 農業機械・建設機械大手のクボタは今週、宇都宮から横浜までの海上コンテナ貨物の国内輸送で、再び鉄道の利用トライアルを行った。国土交通省による実証事業を受託した日本フレートライナーが続き

2025年2月21日

栗林商船・新中計 内航定期便を25年に増便 経常益目標35億円

 栗林商船は20日、2025~27年度の中期経営計画を発表した。「外部環境の変化に左右されない堅固な経営基盤の確立」を定性的な目標に掲げ、28年3月期の経常利益35億円とROE8%続き

2025年2月21日

コスコ メタノール燃料コンテナ船が就航 1万6000TEU型の1番船

 チャイナコスコシッピングは、1万6000TEU型メタノール二元燃料対応コンテナ船「COSCO SHIPPING YANGPU」の命名式を18日に開催したと発表した。同船は、揚州中続き

2025年2月21日

APMターミナルズ バーレーン政府と協力意向書 CT能力2倍に

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは18日、バーレーンの交通通信省と協力強化に向けた意向書(LOI)に調印したと発表した。2030年までにAPMターミナルズが続き

2025年2月21日

三河港 豊橋市内でシンポジウム 魅力と期待を紹介

 愛知県と三河港振興会はこのほど、豊橋市内で「三河港の未来を語るシンポジウム」を開催した。日本港湾協会の大脇崇理事長が基調講演を行ったほか、三河港の未来をテーマとしたパネルディスカ続き