1. ニュース

海運

2023年2月7日

SCFI 上海発欧州向けで1000ドル割れ 約2年半ぶりに

 上海航運交易所が公表した3日付のSCFI(Shanghai Containerized Freight Index)によると、コンテナ船スポット運賃の総合指標が春節前の1月20日続き

2023年2月7日

川崎市港湾局・23年度予算案 コンテナ関連用地の整備継続

 川崎市港湾局の2023年度予算案は、一般会計が前年度比9.0%減の約104億円、港湾整備事業特別会計が16.9%減の40億6010万円となった。引き続き、コンテナ関連施設の整備を続き

2023年2月7日

国交省・CNP形成検討会 今年度中に計画策定マニュアル改訂

 国土交通省港湾局は6日、都内で第5回「カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会」を開催した。同省は、2021年3月とりまとめた「CNP形成計画策定マニュアル(初版続き

2023年2月7日

釜山発コンテナ運賃指標 欧州・地中海向けで反転上昇 総合指標は続落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が6日に公表した韓国・釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は前週比3.91%続き

2023年2月7日

大阪港湾局 クルーズトークショーを開催 レストラン船で

 大阪港湾局は4日、大阪港天保山岸壁に接岸したレストラン船「ルミナス神戸2」でセミナー「船で楽しむ!クルーズトークショー」を開催した。パネルディスカッションが行われ、感染症対策を施続き

2023年2月7日

天津港 ファーウェイと連携 港湾のインテリジェント化で

 天津港集団と中国通信大手、華為技術(ファーウェイ)はこのほど、港湾におけるデジタルツインの構築や自動化、インテリジェント化に向けた協力を深化していく方針を明らかにした。天津港で新続き

2023年2月7日

ZIM 南米西岸/北米東岸航路を開設 リーファー貨物ターゲットに

 ZIMは1日、南米西岸と北米東岸を結ぶ新サービスを開始すると発表した。チリ、エクアドル、ペルー、コロンビア発のリーファー貨物を主なターゲットとし、米国側寄港地への輸送において、競続き

2023年2月7日

新しい戦略港湾検討会 次回は24日、京浜港が報告 24年1月に最終まとめ

 国土交通省港湾局が3日に立ち上げた「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」は今後、計7回の会合を重ね、今年6月に中間とりまとめ、来年1月に最終とりまとめを行う方針だ。続き

2023年2月6日

国交省港湾局 新しい戦略港湾へ検討会始動 6月中間とりまとめへ

 国土交通省港湾局は3日、「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」を創設し、都内で初会合を開催した。冒頭あいさつに立った清水真人国土交通大臣政務官は、検討会創設の意義に続き

2023年2月6日

邦船大手 通期経常益計2.5兆円に下方修正 過去最高予想を維持

 邦船大手3社は3日までに2023年3月期通期経常利益予想を下方修正し、日本郵船が1兆800億円(前回予想は1兆1100億円)、商船三井が7850億円(同8000億円)、川崎汽船が続き

2023年2月6日

日本郵船 通期経常益予想1兆800億円 為替影響で下振れ

 日本郵船は3日、2023年3月期通期業績予想を修正し、経常利益が前期比769億円増の1兆800億円となる見通しだと発表した。昨年11月に公表した前回予想との比較では、不定期専用船続き

2023年2月6日

川崎汽船 通期経常益6600億円に下方修正 自営事業堅調で営業益は上振れ

 川崎汽船は3日、2023年3月期の通期純利益予想を従来の7000億円から6500億円へと下方修正した。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)を通じたコンテナ船事業が市況続き

2023年2月6日

川崎汽船役員体制 小榑氏が専務、金森氏・藤丸氏が常務 新執行役員5人

 川崎汽船は3日に開催した取締役会で4月1日以降の執行役員体制を決め、発表した。小榑慎吾常務執行役員が専務執行役員に、金森聡執行役員と藤丸明寛執行役員が常務執行役員にそれぞれ昇格す続き

2023年2月6日

マースク 貿易・通関コンプライアンスで助言 専門組織を設立

 マースクは1日、貿易・通関コンプライアンスに関するグローバルコンサルティング組織を立ち上げたと発表した。国際物流において総合的なサービスを提供するグローバル・インテグレーターとし続き

2023年2月6日

マースク 独スタートアップ、コゼロと提携 GHG排出分析ツール開発で

 マースクはベルリンのスタートアップ企業コゼロ(Cozero)と提携し、欧州での国際小包配送における温室効果ガス(GHG)排出量分析ツールを開発する。1月31日発表した。ツールを通続き

2023年2月6日

国交省港湾局 次世代ユニットロードT検討会を開催 2024年問題対応加速

 国土交通省港湾局は2日、「次世代高規格ユニットロードターミナル検討会」をオンライン併用で開催した。「2024年問題」の影響でモーダルシフトが進むと想定し、これに対応すべく、情報通続き

2023年2月6日

横浜港 11月は3%減の21万TEU

 横浜市港湾局によると、昨年11月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比2.6%減の21万1558TEUとなった。輸出は3.5%増の11万4続き

2023年2月6日

北九州港、9月は14%減の3万TEU

 北九州市港湾空港局が2日公表した、北九州港の2022年9月の外貿コンテナ取扱量(速報値、実入り・空コンテナ合計)は前年同月比14.0%減の3万1910TEUとなった。輸出が9.0続き

2023年2月6日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標の下落続く

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーが2日公表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)の総合指標は、前週比で1%減の2033.70ドル/FEUとなっ続き

2023年2月6日

大阪港夢洲 物流車両の待機台数減少を確認 海上輸送で社会実験

 大阪港湾局は2日、大阪港夢洲コンテナターミナル(CT)に返却される空コンテナの一部を咲洲に仮置きし、夢洲に海上輸送で回送する「夢洲物流車両交通円滑化社会実験」の結果を明らかにした続き