1. ニュース

海運

2022年11月9日

和歌山下津港、29日に和歌山市でフォーラム

 和歌山下津港整備・振興促進協議会は今月29日、「和歌山下津港ポートフォーラム2022」を開催する。テーマは「みなとの活性化・賑わいについて」。  プログラムは、和歌山県港湾続き

2022年11月8日

世界コンテナ主要10港 1~9月は2%増の2億TEU 上海と広州がプラス転換

 世界のコンテナ主要10港における2022年1~9月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比約2%増の2億530万TEUだった。上半期(1~6月)時点では上位10港中6港が前年同期比でマ続き

2022年11月8日

エクスネット ドレージ会社買収でハード面強化 柔軟な複合一貫輸送目指す

 名古屋に本拠を置くNVOCCのエクスネットは、ドレージ会社の買収により複合一貫輸送の体制を強化している。コロナ禍に起因するコンテナ物流の混乱においても、NVOCCとしてのネットワ続き

2022年11月8日

北米主要港・9月コンテナ実績 NY/NJ港が2カ月連続首位 累計でも2位に

 北米主要港の9月のコンテナ取扱量は、西岸のロサンゼルス(LA)港とロングビーチ(LB)港が減少する一方で、東岸のニューヨーク/ニュージャージー(NY/NJ)港が好調に推移した。こ続き

2022年11月8日

中国・コンテナ運賃市況 主要航路が下げ幅広げる

 上海航運交易所による11月4日のSCFI指標は、地中海向け以外の主要航路でさらに下落幅を広げている。北米東岸向けがFEU当たり428ドル減の4890ドル、西岸向けが221ドル減の続き

2022年11月8日

DPワールド 3Qコンテナは2%増 ドバイも堅調

 大手ターミナルオペレーター、DPワールドの2022年第3四半期(7~9月)のコンテナ取扱量は、前年同期比1.5%増の2006万2000TEUとなった。欧州・中東・アフリカ地区は減続き

2022年11月8日

アブダビ・ポーツ ドバイのフィーダー船社を買収

 アブダビ・ポーツは3日、ドバイを拠点とするコンテナ船社グローバル・フィーダー・シッピング(GFS)の株式80%を取得すると発表した。取得価額は29億ディルハム(AED、約8億ドル続き

2022年11月8日

マトソン LNG対応3600TEU型3隻発注

 米船社のマトソンは2日、フィリー造船所にLNG二元燃料に対応する3600TEU型コンテナ船3隻を発注したと発表した。船価は3隻合計で約10億ドルで、第1船は2026年第4四半期、続き

2022年11月8日

米ヒューストン港 12月から滞留課徴金を導入

 米国東岸のヒューストン港は、長期蔵置貨物に対応するため、12月1日から全ての実入り輸入コンテナを対象に持続的輸入滞留課徴金(Sustained Import Dwell Fee)続き

2022年11月8日

北米航路の非アライアンスシェア 市況軟化で年末にかけて下落へ

 シー・インテリジェンスによると、アジア―北米航路における非アライアンス船社のシェアが年末にかけて急落しそうだ。  2M、オーシャン・アライアンスおよびザ・アライアンスに所属続き

2022年11月8日

ワンハイラインズ デマレージなどの料率を改定 12月から

 ワンハイラインズは12月から、日本着輸入貨物のデマレージ(超過保管料)とディテンション(返却延滞料)を改定する。10月31日発表した。いずれの料率においても500~1000円値上続き

2022年11月8日

上野トランステック 重大事故対応訓練を実施

 上野グループホールディングスは2日、傘下の内航タンカー大手、上野トランステックが先月24日に重大事故対応訓練を実施したと発表した。  今回の訓練は、上野グループ統一の安全キ続き

2022年11月8日

大阪港2023年版カレンダーの申込受付中

 大阪港振興協会は、2023年版大阪港カレンダーの購入申込を受け付けている。サイズはB4横、壁掛けタイプのカラー版で、2カ月分で1ページ(掲載写真はフェリー、コンテナターミナルなど続き

2022年11月7日

邦船大手 通期経常益予想計2.62兆円に上方修正 2期連続で最高益を更新

 邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)は4日までに2023年3月期通期業績予想を修正し、経常利益予想を日本郵船が1兆1100億円(前回予想は1兆400億円)、商船三井が80続き

2022年11月7日

日本郵船 通期経常益1兆1100億円に上方修正 配当予想も引き上げ

 日本郵船は4日、2023年3月期通期業績予想を上方修正し、経常利益予想を前回予想(7月21日)から700億円多い1兆1100億円とした。定期船では市況軟化が進むものの、下期も想定続き

2022年11月7日

川崎汽船 通期経常益7100億円に上方修正 製品物流が上振れ

 川崎汽船は4日、2023年3月期通期業績予想の修正を発表した。経常利益予想を7100億円とし、前回発表(7月21日)から100億円上振れする。オーシャン・ネットワーク・エクスプレ続き

2022年11月7日

川崎汽船 1000億円の自己株式取得を実施

 川崎汽船は4日、総額1000億円の自己株式取得を行うと発表した。今月8日から11日にかけ、自己株式立会外取引(ToSTNet-3)で買付けを実施。同取引で取得予定の株式の総数また続き

2022年11月7日

邦船大手3社 ONEから配当金を受領

 日本郵船、商船三井、川崎汽船は4日、持分法適用関連会社であるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)から配当金を受領すると発表した。配当金は日本郵船が約20億9200万ド続き

2022年11月7日

コスコ<22年1~9月業績> 純利益44%増の972億人民元

 コスコ・シッピング・ホールディングスが発表した2022年1~9月業績は、親会社株主に帰属する純利益が前年同期比43.7%増の約972億人民元(1兆9731億円)となった。また営業続き

2022年11月7日

MSC EU-ETS導入の影響試算 コスト増分は顧客へ転嫁

 MSCは3日、EUの排出権取引制度(EU-ETS)が導入された際の海上コンテナ輸送のコスト上昇影響について試算を公表した。EU-ETSは、割り当て分を超える温室効果ガス(GHG)続き