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海運

2022年10月26日

【<連載>キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2022①】名古屋港管理組合・鎌田裕司専任副管理者 関係者一丸で使いやすい港へ

 20年連続で総取り扱い貨物量日本一を達成した名古屋港。港湾管理者である名古屋港管理組合の鎌田裕司専任副管理者は、「国際競争力の強化」、「安全安心な港づくり」、「親しまれる港づくり続き

2022年10月26日

アジア発米国向け荷動き、海事センター調べ 9月は2%増、中国積み反転

 日本海事センターが25日発表した2022年9月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比1.8%増の174万927TEUだった。3カ月連続で10%以上の増加続き

2022年10月26日

アジア発欧州向け荷動き、海事センター調べ 8月は7%減の133万TEU

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年アジア16カ国地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは続き

2022年10月26日

米国発アジア向け荷動き、海事センター調べ 7月は2.5%減の44万TEU

 日本海事センターによると、2022年7月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比2.5%減の44万2179TEUだった。中国向けは4.5%減の11万857T続き

2022年10月26日

日本発米国向け東航荷動き、データマイン調べ 9月は5%増の4.8万TEU

 米国のデカルト・データマインが24日発表した統計によると、2022年9月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは前年同月比5.2%増の4万7993TEUとなった。日本発直航貨物が前月続き

2022年10月26日

米国発日本向け西航荷動き、データマイン調べ 8月は11%増の6万TEU

 米国のデカルト・データマインが24日発表した、2022年8月の米国発日本向け西航コンテナ荷動きは前年同月比11.0%増の6万135TEUだった。日本向け直航分が10%以上の増加を続き

2022年10月26日

ロッテルダム港 1~9月取扱量は3億5100万トン 石炭・LNGが急増

 ロッテルダム港の今年1~9月の貨物取扱量は、前年同期比0.3%増の3億5100万トンだった。内訳では、石炭やLNGの取り扱いが大幅に増加する一方、鉄鉱石や農産品の取り扱いが減少。続き

2022年10月26日

ジャパンエキスプレス 危険品倉庫の効率上げて需要に対応

 商船三井グループのジャパンエキスプレス(神戸市)は、危険品倉庫の効率を上げることで、高い需要に応じている。  同社が危険品の取扱を開始したのは1987年。神戸港に持つ自営倉続き

2022年10月26日

全ト協/関ト協海コン部会 コンテナ安全輸送講習会を開催

 全日本トラック協会海上コンテナ部会と関東トラック協会海上コンテナ部会は21日、都内で「国際海上コンテナの陸上における安全輸送講習会」を開催した。安全輸送ガイドラインとその詳細事項続き

2022年10月26日

神戸市 パナマ海事庁とMOU締結 港湾の持続的発展目指す

 神戸市港湾局は20日、パナマ海事庁と港湾の持続的な発展に向けて連携協定(MOU)を締結した。24日発表した。  連携協定の概要は、「港湾の安定的かつ持続的な発展を共同で促進続き

2022年10月25日

【対談㊦】日本郵船・長澤仁志社長×郵船ロジスティクス・神山亨社長 ESG根付かせ世界的な物流企業に

■グループ支える安定収益事業に  ――郵船ロジスティクス(郵船ロジ)の売上高は前期で約8200億円。さらに成長を目指して欲しいということだが、規模感でイメージはあるか。 続き

2022年10月25日

【インタビュー】宮崎カーフェリー・郡司行敏社長 新船2隻出揃う、地域密着度日本一へ

 宮崎―神戸間を運航する宮崎カーフェリーは今年、新船となる「フェリーたかちほ」と「フェリーろっこう」の2隻を就航させた。郡司行敏社長は、「新船に課せられた役割は、宮崎県発着フェリー続き

2022年10月25日

【連載】CT自動化座談会④ 人材育成とセキュリティが課題

=================================== 座談会参加者(社名五十音順) -------------------------------------続き

2022年10月25日

日本海運経済学会 地域輸送の環境問題で大会開催 モーダルシフトをテーマに議論

 日本海運経済学会は22日、福岡大学で第56回年次大会を開催した。午後に開催された統一論題では、「地域輸送における環境問題」をテーマに、報告とパネルディスカッションを実施。内航海運続き

2022年10月25日

三菱HCキャピタル 傘下のコンテナリース2社を合併

 三菱HCキャピタル(本社=東京都千代田区)は18日、傘下の海上コンテナリース会社CAIとビーコンを来年1月1日付で合併すると発表した。CAIを存続会社とし、統合により事業規模とシ続き

2022年10月25日

コスコ 物流事業強化へ新部門設立

 コスコ・シッピング・ホールディングスは20日、サプライチェーンロジスティクス部門を新たに開設したと発表した。倉庫やトラック輸送、配送、通関、航空輸送や混載などさまざまなサプライチ続き

2022年10月25日

中国・コンテナ運賃市況 幅広い航路で下落も中東向け続伸

 上海航運交易所による10月21日のSCFI指標は、東西航路を中心に幅広い航路で下落したが、前週に続きペルシャ湾・紅海向けが大きく上昇したことで、総合指標の下落幅は小幅に留まった。続き

2022年10月25日

神戸港、外貿コンテナ取扱量 8月分は6.2%増の19万TEU

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年8月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比6.2%増の19万537TEUだった。  8月分の内訳は、輸出が3.続き

2022年10月25日

名古屋港、名二環新区間の整備後1年の効果発表 機能強化で物流施設の立地増加

 国土交通省中部地方整備局らは20日、昨年5月に開通した名古屋第二環状自動車道(名二環)の名古屋西JCT-飛島JCT区間について、整備後の効果を発表した。名二環は伊勢湾岸自動車道や続き

2022年10月25日

錦江航運 初の日本―タイ直航便を開設 現地法人の設置も計画

 上海錦江航運(集団)(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)は今月下旬から、初の日本―タイ直航便サービス「CTX2」を開始する。日本発着の東南アジア向け直航便サービスはこれで5ル続き