1. ニュース

海運

2022年5月10日

日本外航客船協会、一般向けオンラインセミナー開催

 日本外航客船協会は一般向けオンラインセミナー「クルーズで充実時間~船旅の準備をしよう~」を7月31日まで公開する(オンデマンド配信)。国内で運航している日本籍クルーズ船や今後の再続き

2022年5月10日

横浜港、山下再開発で市民ワークショップ

 横浜市港湾局は、横浜港・内港地区の将来像の検討や山下ふ頭の再開発に関する新たな事業計画の策定に向けて、市民との意見交換会を5月から6月にかけてワークショップ形式で開催する。9日発続き

2022年5月9日

大阪港湾局、丸山局長が就任会見 万博整備、戦略港湾、CNPなど抱負

 大阪港湾局の丸山順也局長は4月27日、就任会見に臨み、2025年の大阪・関西万博について、「開催まで3年を切った。インフラが間に合うように整備することが重要」と指摘するとともに、続き

2022年5月9日

北米西岸港労使 PMA側レポートにILWU反発、荷役自動化巡り

 今月12日から始まる第1回会合を前に、北米西岸の港湾労使が早くも火花を散らしている。使用者団体のPMA(Pacific Maritime Association)は5日、民間調査続き

2022年5月9日

マースク・第1四半期業績 当期利益2.5倍の68億ドル

 マースクが4日発表した2022年第1四半期(1~3月)業績は、当期利益が前年同期比2.5倍の68億800万ドルとなった。コンテナ輸送量は減少したものの、運賃水準の大幅な上昇により続き

2022年5月9日

ヤンミン 1.1万TEU型1隻を追加、日中韓/北米サービスに投入

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは4月27日、今治造船が建造した1万1000TEU型の新造船「YM Trophy」1隻の引き渡しを受けたと発表した。同船は今治造船グループの続き

2022年5月9日

待機コンテナ船 4月下旬で208隻・85万TEU、増加傾向続く

 海事調査会社アルファライナーによると、4月25日時点で運航状態にない待機コンテナ船は208隻・84万8511TEUとなった。4月11日時点の前回調査から10隻増え、船腹量ベースで続き

2022年5月9日

HMM フリータイム起算日などを改定、6月から

 HMMは6月1日付で、那覇揚げを除く全航路を対象に、輸出入のデマレージ(超過保管料)およびディテンション(返却延滞料)や、フリータイムの起算日などを改定する。4月27日発表した。続き

2022年5月9日

東京港、2月は3%減の32万TEU

 東京港の2月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.3%減の31万9096TEUだった。輸出が0.1%増の14万9890TEU、輸入が6.1%減続き

2022年5月9日

CMA‐CGMジャパン カウンターなどの営業時間変更

 CMA‐CGMジャパンは5月9日から、カスタマーケア・ドキュメンテーションの電話対応およびカウンターの営業時間を変更する。4月28日発表した。対象となるのは、東京・名古屋・大阪事続き

2022年5月9日

大阪港、外貿コンテナ3月分は5%減

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年3月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同期比5%減の17万5618TEUと2カ月連続マイナスとなった。内訳は、輸出が続き

2022年5月9日

大阪港湾局、12日にCNP検討会

 大阪港湾局は12日、「大阪“みなと”カーボンニュートラルポート(CNP)検討会」の第2回会合を開催する。第1回では、大阪港、堺泉北港、阪南港の大阪“みなと”でのCNP形成に向けて続き

2022年5月9日

横浜市 みなとみらいが脱炭素先行地域、臨海部のCO2削減を加速

 横浜市と横浜みなとみらい21は26日、環境省が選定する脱炭素先行地域に、みなとみらい21地区が選ばれたと発表した。電力消費に伴うCO2の排出を2030年度までに実質ゼロを目指す。続き

2022年5月6日

関東地整局・森橋港湾空港部長 CNPと港湾情報化に注力、各港の特性を生かす

 国土交通省関東地方整備局の森橋真港湾空港部長は4月28日、横浜市内で就任会見を開催した。就任の抱負として、「社会資本の整備を、国民や港湾・空港利用者の理解をいただきながら着実に進続き

2022年5月6日

商船三井経営計画 3年間でM&A含め1兆円投資、環境投資・非海運事業拡大

 商船三井は4月28日に発表した2022年度経営計画(ローリングプラン)で、財務状況の大幅な改善を踏まえて22~24年度に総額1兆円(うち未決定の新規投資7300億円)、22~27続き

2022年5月6日

アントワープ港とゼーブルージュ港 統合で欧州最大の輸出港に

 アントワープ港とゼーブルージュ港は4月22日に開催された臨時株主総会での株主間協定の締結を経て、「アントワープ-ブルージュ港」に統合した。欧州最大の輸出港として国際サプライチェー続き

2022年5月6日

ONE 中東・印/モザンビーク航路開設、5月下旬から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月から、中東とインド、アフリカのモザンビークを結ぶ「MIM」サービスを開始する。4月29日発表した。新サービスの開設により、モ続き

2022年5月6日

横浜港・大黒ふ頭 新たな自動車船サービス寄港、ZIMが中南米航路運航

 横浜市港湾局は2日、横浜港・大黒ふ頭に新たな自動車運搬船サービスが開設されたと発表した。運航船社はZIMで、寄港地は南沙/上海/横浜/名古屋/チリ(サンアントニオまたはリルケン)続き

2022年5月6日

国交省 海運と鉄道の連携を、鉄道物流研究会で関係者からヒアリング

 国土交通省は4月28日、今後の鉄道物流のあり方に関する検討会の第2回会合を開催した。貨物鉄道をユーザーとして利用する商社・物流事業者の立場からヤマト運輸と日本通運、三菱商事、線路続き

2022年5月6日

エコシップ・モーダルシフト事業 優良事業者10社に海事局長表彰

 内航船社などで構成されるエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会は26日、都内で2021年度のエコシップ・モーダルシフト事業の表彰式を開催した。海運モーダルシフト大賞に4社、エコ続き