1. ニュース

海運

2022年5月6日

シノコー成本 新社長に李東勳氏

 長錦商船と興亜ラインの日本総代理店を務めるシノコー成本の新たな代表取締役社長に、4月1日付で李東勳(Lee Donghoon)氏が就任した。また、2020年1月から代表取締役社長続き

2022年5月2日

ONE 税引き後利益は2兆1700億円 今期見通しは公表見送り

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が4月28日に発表した2021年度通期業績は、税引き後利益が前年度比4.8倍の約2兆1700億円(167億5600万ドル)となった続き

2022年5月2日

商船三井 通期経常益7218億円、過去最高 今期はコンテナ軟化前提に5250億円

 商船三井が4月28日発表した2022年3月期通期決算は、経常利益が7218億円となり、過去最高益となった。コンテナ船の歴史的な好市況、ドライバルク船の好市況、自動車船の輸送台数回続き

2022年5月2日

ONE、21年度第4四半期の取り組み コンテナ在庫管理やデジタル強化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はこのほど、2021年度の第4四半期の取り組みをまとめ、発表した。サプライチェーンにおけるボトルネックは未だ解消されていないものの続き

2022年5月2日

日本郵船 新たに「NYK GREEN EARTH」「Sail GREEN」は拡大 ネットゼロへ新ブランド

 日本郵船は2050年のネット・ゼロエミッションの実現に向けた新ブランドを策定し、4月27日発表した。グリーンビジネスによる低・脱炭素に向けた新しい価値創造の取り組みを集約し、「N続き

2022年5月2日

川崎汽船 横浜の自動車ターミナル運営開始 環境対応・デジタル活用を積極展開

 川崎汽船とダイトーコーポレーションは、川崎汽船グループとして国内初となる完成車ターミナル「横浜港大黒C-4ターミナル」の運営を4月から開始した。同社の自動車船事業の基幹港である横続き

2022年5月2日

川崎近海汽船 前期経常益18倍の34億円 近海部門が黒字転換

 川崎近海汽船が4月28日に発表した2022年3月期業績は、営業利益が前の期比8.5倍の34億1800万円、経常利益が18.3倍の34億3300万円と大幅な増益を達成した。近海部門続き

2022年5月2日

長錦商船 日韓3ループ改編で釧路寄港休止 5月から

 韓国船社の長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は、日韓航路を改編し5月から新たな体制でサービスを提供する。4月27日発表した。改編するのは東日本や北海道、日本海側と釜山を結ぶ「続き

2022年5月2日

スワイヤ・シッピング 越―シアトル間で高速サービス 最短16日で輸送

 スワイヤ・シッピングはこのほど、ベトナムのホーチミンと米国西岸のシアトルをシャトルで結ぶコンテナ輸送サービスを開始したと発表した。運航頻度は月2回で、両港の間を最短16日で結ぶ。続き

2022年5月2日

OOCL 中国―豪州間で新サービス

 OOCLは4月27日、中国とオーストラリアを結ぶ新サービス「A3エクスプレス(A3X)」を5月末から開始すると発表した。中国で上海、蛇口の2港、オーストラリアではブリスベーン、シ続き

2022年5月2日

トレードワルツ 海外4カ国の貿易PFと連携へ 原産地証明電子化も

 貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは4月26日、アビームコンサルティング、豊田通商、双日ロジスティクス、シンク・ロジスティクス、ゼロボードおよび三菱総合研究所と続き

2022年5月2日

神戸港、井本商運の新造船歓迎セレモニー

 神戸市港湾局は4月25日、井本商運の670TEU積みの新造内航コンテナ船「のがみ」(7658総トン)が神戸港に初入港したのを記念して、歓迎セレモニーを開催した。神戸港ポートターミ続き

2022年5月2日

国交省 小型船旅客輸送で安全対策検討 知床事故対策委員会を設置

 国土交通省は4月28日、知床遊覧船事故対策委員会を設置すると発表した。委員会は海事法制、舶用工学、船員養成などの有識者から構成され、小型船舶を使用する旅客輸送における安全対策を法続き

2022年5月2日

春の褒章、港湾・倉庫関連で受章

 2022年春の褒章受章者が決定し、4月29日付で発令された。国土交通関係は57人・4団体(藍綬2人、黄綬54人、緑綬1人・4団体)。  港湾・倉庫関係の受章者は・団体は次の続き

2022年5月2日

春の叙勲、国交省関係296人

 政府は4月29日付で2022年春の叙勲受章者を発表した。国土交通省関係者は296人。海事・物流関係の主な受章者は次のとおり(敬称略)。 【瑞宝章】<瑞宝中綬章> ▷伊続き

2022年5月2日

【人事】商船三井

(4月1日) ▷MOL CHEMICAL TANKERS PTE. LTD.(油送船部傭船・売買船チームリーダー兼タンカー・乾貨船海技統括部プロジェクトリーダー)藤原悠喜 続き

2022年5月2日

【人事】川崎汽船

<執行役員担当業務変更> (6月1日以降の担当) ▷専務執行役員 鳥山幸夫=CFOユニット(経営企画・調査、サステナビリティ・環境経営推進・IR・広報、財務、会計、税務続き

2022年4月28日

井本商運/APMターミナルズジャパン 「内航・外航集荷で循環効果を」

 井本商運(神戸市、井本隆之社長)とAPMターミナルズジャパンは27日、先日竣工した国内最大級の内航コンテナ船「のがみ」が横浜港南本牧ふ頭に初入港したのに合わせて、共同で記者会見を続き

2022年4月28日

【インタビュー】高麗海運ジャパン・金智泰代表取締役専務 デジタル化加速で営業強化

 高麗海運ジャパンの金智泰代表取締役専務がこのほど着任し、26日、記者団に対して今後の抱負や日本マーケットでの取り組みを説明した。世界的な船腹不足の中、強みである地方港でのサービス続き

2022年4月28日

1月の米国発アジア向け荷動き 44万TEUで8カ月連続の減少

 日本海事センターによると、2022年1月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)のコンテナ荷動きは、前年同月比19.9%減の43万6967TEUで8カ月連続のマイナスとなった続き