1. ニュース

海運

2022年5月20日

国交省港湾局 堺泉北港を2港目の産直港湾に 農林水産物・食品輸出促進へ支援

 国土交通省港湾局は19日、堺泉北港を農林水産物・食品の輸出促進に向けた産直港湾に認定する方針を明らかにした。24日に認定書授与式を開催する予定だ。産直港湾は清水港に続き全国で2港続き

2022年5月20日

国交省 水素輸送で期待、強靭化求める声も 鉄道物流のあり方検討会でヒアリング

 国土交通省鉄道局は19日、今後の鉄道物流のあり方に関する検討会の第3回会合を開催した。貨物鉄道を利用するホクレン農業協同組合連合会、F-LINE、日本オイルターミナル、日本石油輸続き

2022年5月20日

名古屋港 4月は7%減の21万TEU

 名古屋港管理組合が19日公表した名古屋港の4月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比7.4%減の20万9010TEUとなった。今年に入って初のマイナスとなった続き

2022年5月20日

博多港、2月は4%減の6万TEU

 福岡市港湾空港局が18日に明らかにした博多港の2月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比4.3%減の5万8730TEUだった。1月は11%増と2桁増だったが、2月は減少に転じた。輸出続き

2022年5月20日

星港、4月は2%減の304万TEU、減少続く

 世界2位のシンガポール港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.6%減の304万2000TEUだった。今年に入ってから毎月減少している。これにより、1~4月累計のコンテナ取扱量は続き

2022年5月20日

商船三井、中学生のキャリア学習に協力

 商船三井は中学生のキャリア学習に協力し、今月13日に渋谷教育学園渋谷中学校の生徒18人の職場訪問を受け入れた。17日発表した。同社は海運業の意義や役割に関する理解を促進し、親しみ続き

2022年5月20日

港湾春闘は再び長期休憩、ストは当面延期

 港運中央労使は19日、2022年港湾春闘で長期休憩となっていた第6 回中央団体交渉を再開した。組合が要求の柱としている賃上げに関して、足元でも個別の賃金交渉が継続している点を踏ま続き

2022年5月20日

高麗海運ジャパン、公式ツイッター開設

 高麗海運の日本総代理店、高麗海運ジャパンは18日、公式ツイッターアカウント(@kmtcjapan)を開設したと発表した。サービスやキャンペーンのお知らせを中心に、同社を身近に感じ続き

2022年5月20日

船協、YouTubeチャンネル「SDGs Biz」に出演

 日本船主協会は12日、揚羽が運営するYouTubeチャンネル「SDGs Biz」内の番組「サステナブル・プロセス」に出演し、「【バックキャスティング】ネットゼロを達成するための思続き

2022年5月19日

自民党港湾議連 物流混乱踏まえ港湾予算確保を 財務省・政調に要望

 自民党港湾議員連盟(森山裕会長)は18日、総会を開催し、港湾整備と振興に関する緊急要望を決議した。コロナ禍で世界的にコンテナ物流が混乱し、ウクライナ危機で資源・エネルギーの安定供続き

2022年5月19日

関東旅客船協会、総会を開催 安全対策を徹底へ

 関東旅客船協会は17日、横浜市内で第71回通常総会を開催した。今年度の事業計画や収支予算案などの議案について原案通り承認した。今年度は、旅客船の安全対策を積極的に行うとともに、ホ続き

2022年5月19日

待機コンテナ船 5月上旬で217隻・91万TEU 増加傾向続く

 海事調査会社アルファライナーによると、5月9日時点で運航状態にない待機コンテナ船は217隻・91万2887TEUとなった。4月25日時点の前回調査から9隻増え、船腹量ベースでは6続き

2022年5月19日

LA港 4月は6%減の89万TEU 減少も過去2番目の水準に

 米国・ロサンゼルス港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.3%減の88万7357TEUとなった。前年同月からは減少したものの、4月実績として2番目に高い水準となった。実入り輸出続き

2022年5月19日

中国港湾 4月は微減の2366万TEU 上海激減も寧波は好調

 中国交通運輸部が17日公表した、中国の港湾におけるコンテナ取扱量は、前年同月比0.2%減の2366万TEUとマイナスだった。上海市のロックダウン(都市封鎖)を受けて、世界最大の上続き

2022年5月19日

マースク 中国―欧州間で代替複合サービス 鉄道・バージなど活用

 マースクは16日、鉄道と海上輸送を組み合わせ、中国各地と欧州間を結ぶ新たな代替サービスの提供を開始すると発表した。中央アジアから黒海東岸に位置するジョージアのポチまで鉄道輸送した続き

2022年5月19日

大阪港振興協会、大阪港説明会 集貨策や万博向け物流対策など

 大阪港振興協会は16日、2022年度大阪港整備事業説明会を会員向けに開催した。大阪港の集貨策や2025年の大阪・関西万博に向けた物流対策など説明した。大阪港湾局の矢野勝史計画課長続き

2022年5月19日

北陸地整局 シャーシ管理自動化で技術検証 敦賀港のユニットロードTで実用化へ

 国土交通省北陸地方整備局は18日、次世代高規格ユニットロードターミナルの整備に向けた、港内におけるシャーシ管理の自動化に関する技術検証結果を公表した。技術検証は全国で初となる。今続き

2022年5月19日

日本海事センター、6・7月に海事振興セミナー

 日本海事センターは6月と7月にJMC海事振興セミナーをオンライン開催する。6月の第2回セミナーでは、「RCEP下とポストコロナの東アジア物流の展望」をテーマに、日本・韓国・中国の続き

2022年5月18日

ワンハイ 日本発北米向けを本格始動 地方港出しにも対応

 ワンハイラインズは今月から、日本発北米西岸・東岸向けサービスを開始する。17日発表した。日本に寄港する自社のアジア域内サービスを活用し、台北または高雄で北米向け母船に接続する。関続き

2022年5月18日

Shippio 海上輸送見通しでウェビナー開催 松田教授が講演

 デジタルフォワーダーのShippio(シッピオ、佐藤孝徳CEO)は17日、拓殖大学商学部の松田琢磨教授を講師に招き、「2022年海上輸送の見通しと荷主目線の対策」と題するウェビナ続き