1. ニュース

海運

2022年5月18日

近畿地整局 農産物海上混載の有効性や課題を確認 阪神港から食輸出促進

 国土交通省近畿地方整備局はこのほど、農産差物などの阪神港からの輸出促進のために行った試験結果を明らかにした。仕向地で、ほとんどの商品が販売に支障がないことを確認でき、海上混載輸送続き

2022年5月18日

川崎市 脱炭素化へ官民協議会を設立 CNPとCNKの推進策を検討

 川崎市は川崎臨海部のカーボンニュートラル化に向けて、国内最大級の官民協議会を立ち上げた。12日に川崎カーボンニュートラルコンビナート形成推進協議会と川崎港カーボンニュートラルポー続き

2022年5月18日

マースク コンテナ修繕費で補償サービス 日本向けで6月から

 マースクは6月1日から、日本に輸入される全てのコンテナを対象にコンテナの洗浄、修理、保守費用の一部を補填する「コンテナ・プロテクト」の適用を開始する。コンテナ1本当たり200続き

2022年5月18日

CMA-CGM 取扱量が15万TEUを突破 ジャカルタの新デポで

 CMA-CGMは17日、インドネシア・ジャカルタ東部カクン地区に開設したコンテナデポの取扱量が、9カ月で15万TEUを突破したと発表した。カクンデポは同国におけるCMA-CGMの続き

2022年5月18日

東瑛海運 韓国―ハイフォン航路を増便 自社船サービスを追加

 東瑛海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は4月中旬から韓国とハイフォン、中国を結ぶ「NHX」サービスを開始した。今月12日発表した。これにより、韓国―ハイフォン間の自社船サービ続き

2022年5月18日

近畿海事広報協会、通常総会を開催

 近畿海事広報協会は16日、2022年度通常総会を開催し、21年度事業報告と決算を承認した。  冒頭、間嶋弘会長(住友倉庫代表取締役専務執行役員)は「コロナ禍で中止せざるを得続き

2022年5月18日

香港、4月は微増の152万TEU、2カ月ぶり増加

 香港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比0.2%増の152万TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。葵青コンテナターミナルが0.9%減の122万TEU、その他ターミナルが5.0続き

2022年5月18日

大阪みなとセミナー、6月15日に奈良で開催

 大阪港湾局などは6月15日、ホテル日航奈良(奈良市三条本町8-1)で「大阪みなとセミナー」を開催する。最新の取り組みや、大阪港、府営港湾の優位性など紹介する。  阪神高速道続き

2022年5月17日

ZIMジャパン・加藤マネージングダイレクター 将来に向け今は安定輸送に全力

 イスラエル船社ZIMは今年度、日本取扱い貨物の安定輸送に全力を挙げる方針だ。加藤寛祥マネージングダイレクターは「積極的な船隊整備を行っているが、実際に新造船投入が始まるのは来年以続き

2022年5月17日

上組 中期経営計画の目標を上方修正 事業投資600億円

 上組は13日、中期経営計画(2020~2024年度)の目標値を上方修正することを発表した。売上高を当初計画の2800億円から3100億円に修正。営業利益は300億円から330億円続き

2022年5月17日

中国・コンテナ運賃市況 欧州・地中海中心に下落続く

 上海航運交易所による5月11日のSCFI指標は、欧州向けがTEU当たり95ドル減の5860ドルと100ドル近くまで下げ幅を広げた。地中海向けも90ドル減の6601ドルとマイナスに続き

2022年5月17日

CMA-CGM 空コン早期返却でインセンティブ 米国で60日限定

 CMA-CGMは12日、米国内でのコンテナ回転率の向上に向け、早期返却されたコンテナを対象に300ドルを支払うインセンティブプログラムを開始すると発表した。7月15日までの期間限続き

2022年5月17日

関西経済同友会 舟運の活用や瀬戸内海クルーズなど提言 CNPにも言及

 関西経済同友会はこのほど、「舟運を活用した新たな広域観光の実現へ」と題する提言を発表した。広域観光委員会(委員長=難波正人・竹中工務店副会長)が取りまとめた。  大阪港夢洲続き

2022年5月17日

チッタゴン向けLCL貨物で 6月からパレットの使用義務化

 HMMによると、6月2日からチッタゴン港で陸揚げされるLCL(海上混載)貨物について、パレットの使用とシッピングマークの添付が義務化される。  シッピングマークは荷受人や仕続き

2022年5月17日

大東港運 前期経常益32%増の12億円

 大東港運の2022年3月期通期連結決算は、営業利益が前の期比37.2%増の10億7300万円、経常利益が32.2%増の11億9200万円だった。主力とする食品輸入の取り扱いは、畜続き

2022年5月17日

清水港、4月は7%減の3.7万TEU

 静岡県清水港管理局が16日公表した清水港の4月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比7.3%減の3万7291TEUとなった。今年に入って初めて減少に転じた。輸出は7.5%減の1万93続き

2022年5月17日

LB港、4月は10%増の82万TEUで過去最高

 米国・ロングビーチ港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比10.0%増の82万718TEUと好調に推移した。4月実績として過去最高を更新した。実入り輸出は1.8%減の12万1876続き

2022年5月17日

【人事】商船三井

(4月1日) ▷MOL SHIP MANAGEMENT(SINGAPORE)PTE. LTD.(タンカー・乾貨船海技統括部業務統括チームリーダー)加賀田英子 (5月15続き

2022年5月17日

【人事】大東港運

<新役員体制> (6月24日) ▷代表取締役社長 曽根好貞 ▷取締役副社長<社長補佐、通関総括管理室、内部監査室、管理部門、川崎支店、京葉支店>荻野哲司 ▷続き

2022年5月16日

世界の主要コンテナ10港 1Qは6港がマイナスに ウクライナ問題やコロナ影響

 世界のコンテナ主要10港の2022年第1四半期(1~3月)におけるコンテナ取扱量は、10港中6港が前年実績を下回った。特に華南地区の港湾の減少幅が大きく、21年通年実績で5位だっ続き