1. ニュース

海運

2022年5月16日

北米主要港・3月コンテナ実績 東岸好調、西岸はLA・LB増加

 北米主要港の3月のコンテナ取扱量は、西岸はロサンゼルス(LA)・ロングビーチ(LB)港以外が減少した一方で、東岸ではサバンナ港を除いて好調に推移した。第1四半期(1~3月)実績で続き

2022年5月16日

台湾船社・22年第1四半期業績 3社とも大幅な増収増益達成

 台湾船社主要3社の2022年第1四半期(1~3月)業績は、好調なコンテナ市況を背景に前年同期比でさらに大幅な増益となった。北米など遠洋航路の取り扱いを増やしたワンハイラインズは、続き

2022年5月16日

データマイン、4月の中国主要港別荷動き 米国向け塩田・上海で減少続く

 米国のデカルト・データマインが12日発表した2022年4月の中国発米国向けコンテナ荷動きによると、中国主要港の荷動きは取扱量の多い塩田、上海が引き続き減少傾向を維持している。さら続き

2022年5月16日

HMM<22年第1四半期業績> 純利益20倍の3兆1320億ウォン

 HMMが13日発表した2022年第1四半期(1~3月)業績は、最終利益が前年同期比20倍の3兆1320億ウォン(約3130億円)と大幅な増益となった。コンテナ運賃の大幅な上昇によ続き

2022年5月16日

名港海運 前期経常益64%増の71億円

 名港海運の2022年3月期連結決算は、営業利益が前の期比80.4%増の64億5800万円、経常利益が64.2%増の70億9500万円だった。本拠を置く名古屋港の港湾貨物がコロナ禍続き

2022年5月16日

伊勢湾海運 前期経常益36億円、取扱量堅調

 伊勢湾海運の2022年3月期連結決算は、営業利益が30億4000万円(前の期は9億5400万円)、経常利益が36億1400万円(同13億100万円)となった。22年3月期から収益続き

2022年5月16日

上組<22年3月期決算> 経常益が18%増の309億円

 上組の2022年3月期連結決算は、国内外の貨物取扱量が回復したことを受けて、売上高は前年同期比9.3%増の2616億8100万円、営業利益は16.7%増の285億2400万円、経続き

2022年5月16日

栗林商船 前期経常益6.3億円 近海航路は好調

 栗林商船の2022年3月期連結決算は、営業損益が1億400万円の黒字(前の期は4100万円の赤字)に転換し、経常損益は6億3000万円の黒字(同3億500万円の黒字)となった。2続き

2022年5月16日

リンコーコーポ 前期経常益3.8億円に黒字転換

 リンコーコーポレーションの2022年3月期通期連結決算は、営業損益が1億2400万円の黒字(前の期は5億2500万円の赤字)、経常損益が3億7600万円の黒字(同3億800万円の続き

2022年5月16日

伏木海陸運送<21年7月~22年3月期> 経常益16%増の5.5億円

 伏木富山港を本拠に港湾事業や物流事業を展開する伏木海陸運送の2021年7月~22年3月期連結決算は、営業利益が前年同期比84.5%増の4億2800万円、経常利益が15.6%増の5続き

2022年5月16日

MSC ブッキングキャンセルフィー導入 6月15日から

 MSCは来月15日から、日本出しの輸出貨物を対象にブッキングキャンセルフィーを導入する。適用金額はキャンセル1件当たり5500円(税込み)で、本船出港予定日から7日以内にキャンセ続き

2022年5月16日

四日市港、3月コンテナは3%増

 四日市港管理組合が13日発表した2022年3月の外資コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比3.1%増の1万6847TEUとなった。このうち実入りの内訳は、輸出が2.2%増続き

2022年5月16日

大阪みなと検討会、第2回会合 CNP形成計画で課題など示す

 「大阪“みなと"カーボンニュートラルポート(CNP)検討会」の第2回会合が12日、ウェブ併用で開催された。事務局は大阪港湾局と国土交通省近畿地方整備局。大阪港、堺泉北港、阪南港の続き

2022年5月16日

【プロフィール】東京都港湾局・矢岡俊樹局長 10年ぶりの港湾局へ

■背後に広がる海を見て港湾の世界に  公務員志望で生まれ育った東京都に愛着もあったことから、東京都庁に就職した。最初の配属希望は総務局や現在の都市整備局など、「何も分からない続き

2022年5月16日

【人事】国土交通省

(5月16日) ▷派遣<インドネシア共和国>(海事局付)織田陽一 ▷海事局安全政策課長補佐(海事局検査測度課船舶検査官)佐藤将登 ▷海事局検査測度課船舶検査官(外続き

2022年5月13日

パンスター 大阪航路を増配、代替需要に対応 ロックダウンで山東省発着ニーズ高まる

 日本―韓国・中国間で国際フェリー・RORO船を運航するパンスターは23日、大阪―釜山航路を増配する。従来の1隻体制から、国際フェリー「Panstar Dream」と国際RORO船続き

2022年5月13日

コンテナ船上位10社でシェア変動 MSC、エバーグリーンが躍進

 コンテナ船大手の船腹シェアが変動している。年初にマースクを抜き、コンテナ運航船腹量で初めて1位になったMSCはその後、さらに船隊を拡大。2位のマースクのとの差は10万TEU以上に続き

2022年5月13日

神ト協海コン部会、横浜港CT別車両待機調査 南本牧が最短、本牧D-1改善

 神奈川県トラック協会(神ト協)海上コンテナ部会は11日、横浜港の各コンテナターミナルにおける昨年12月時点の海上コンテナ車両の待機時間調査の結果を公表した。輸出・輸入全体の平均待続き

2022年5月13日

データマイン・4月の米国東航荷動き 7%増、中国出し鈍化も続伸

 米国のデカルト・データマインが12日発表した2022年4月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比6.5%増の175万8138TEUだった。中国出しの伸びが3続き

2022年5月13日

データマイン・米国発西航荷動き 3月は17%減の47万TEU

 米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、2022年3月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比16.7%減の47万1002TEUだった。中国向けが続き