1. ニュース

海運

2020年12月4日

華信集装箱運輸/三井倉庫 張家港・南通―日本航路で常熟寄港

 三井倉庫は3日、日本総代理店を務める中国船社の華信集装箱運輸(HUAXIN CONTAINER LINES)が、中国・常熟港への寄港を開始すると発表した。華信は5月に日中航路に参続き

2020年12月4日

インドネシア・パティンバン新港 CTは来年2~3月に部分開業へ

 インドネシア運輸省は、西ジャワ州で整備を進めていたパティンバン新港で、年内に自動車ターミナルを、来年2~3月をコンテナターミナルをそれぞれ部分供用する方針を明らかにした。ブティ運続き

2020年12月4日

南星海運 珠江サービス受託一時停止へ 旧正月によるバージ停止で

 南星海運ジャパンは2日、中国・珠江デルタ地域について、来年の旧正月にあわせバージ運航が停止となることからサービスの受託を停止すると発表した。新型コロナウイルス対策で来年1月13日続き

2020年12月4日

日港協 コロナ感染防止ガイドラインを改定 寒冷対応を追記

 日本港運協会は11月30日、港運事業の新型コロナウイルスの感染拡大予防ガイドラインを改定した。冬場を迎え、新たに寒冷な場面での感染防止のポイントを追加したほか、11月時点での最新続き

2020年12月4日

待機コンテナ船 供給不足で減少続く 81隻・25万TEU

 アルファライナーによると、11月23日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して11隻減の92隻、TEUベースで27.6%減の25万964TEUとなった。コンテナ船と空コ続き

2020年12月4日

トランスロシア、ESS導入

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは今月2日から、Emergency Equipment Surcharge(ESS)を導入した。日本を含む続き

2020年12月4日

川之江港湾運送、AEO通関業者に認定

 神戸税関の佐藤正之税関長は2日、川之江港湾運送(愛媛県四国中央市)の三宅正剛副社長にAEO制度の認定通関業者(AEO通関業者)の認定書を交付した。  三宅副社長はAEO取得に続き

2020年12月4日

東京都、港湾協力団体を募集

 東京都港湾局は3日、東京港における港湾協力団体を募集すると発表した。受付期間は4日から24日までで、来年3月上旬に審査結果を通知する。4月から活動を開始する予定だ。  港湾協続き

2020年12月4日

ジェネック、組織改正・事務所移転

 ジェネックは1日、東京支店を物流営業開発グループ東京事務所として組織改編し、事務所を移転したと発表した。新事務所は次のとおり。 ▷住所=〒105-0021 東京都続き

2020年12月3日

【激変・コロナ禍の国際物流】 コンテナ運賃急騰、全航路へ波及 混乱は旧正月超え確実の情勢に

 海上コンテナ運賃があらゆる仕向地で急上昇している。北米向けの運賃市況が最も早く、年半ばから回復が始まったが、その後を追うように、他の仕向地でも運賃水準の上昇が時間差で始まってきた続き

2020年12月3日

横須賀フェリー問題、市が議会で状況説明 21年7月就航へ港運との共存模索

 横須賀港の港運事業者や地元住民が反対・懸念を示している新港ふ頭での新規フェリー航路計画について、横須賀市は2日の市議会都市整備常任委員会で現状や今後の対応について説明した。田中茂続き

2020年12月3日

【インタビュー】川崎汽船・明珍幸一社長<下> 顧客の脱炭素を後押し

■原油価格下落の影響は一過性  ――下期のエネルギー資源輸送事業で課題はあるか。  明珍 ドリルシップ事業への原油価格下落による影響は通期見通しに織り込み済みであり、一過性続き

2020年12月3日

SITC コンテナ船計7隻を新造発注 揚子江船業に

 SITCインターナショナルホールディングスは先月30日、揚子江船業とコンテナ船5隻(2700TEU型船1隻、2400TEU型船4隻)の新造発注契約を締結したと発表した。さらに同日続き

2020年12月3日

【連載】コンテナ船上位10社の事業戦略<5> ヤンミン/ZIM、規模以外での差別化

ヤンミン 強まる政府関与、次の成長戦略は <業績推移と事業戦略>  過去5年間で事業規模を一気に拡大した、同じ台湾船社のエバーグリーンに比べ、この間のヤンミンの事業規模拡大続き

2020年12月3日

SMライン、3Q業績 営業利益404億ウォンで過去最高

 SMラインの今年第3四半期(7~9月)業績は、営業利益が約404億ウォン(前年同期39億ウォンの営業損失)となり、四半期別で創業以来過去最高の利益となった。売上高は約2192億ウ続き

2020年12月3日

東京港・外貿コンテナ最速報値 10月は4%減の36万TEU

 東京都港湾局が2日公表した東京港の10月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同月比3.5%減の35万5088TEUとなった。9月から減少幅が縮小した。内訳は、輸出が4.3%減続き

2020年12月3日

TSラインズ JTV改編、JTK3に名称変更

 TSラインズは今月から、日本と台湾・華南・ベトナムを結ぶサービス「JTV」を改編し、ホーチミン寄港を休止。さらに名称を「JTK3」に変更する。  JTK3の寄港地・ローテーシ続き

2020年12月3日

清水港 九州・中部の農産品を共同輸出 シンガポールへ試験輸送

 国土交通省中部地方整備局は2日、九州地方と中部地方の農産物を清水港から海外輸出する試験輸送を行う計画を明らかにした。中部産農産物に加えて、九州地方から内航RORO船で九州産の農産続き

2020年12月3日

大阪港湾局 大阪“みなと”ビジョンを策定 最終版まとめ

 大阪港湾局は先月25日、取り組む業務の方向性を示した「大阪“みなと”ビジョン」を策定したと発表した。9月に素案を明らかにしており、最終版を取りまとめた。 続き

2020年12月3日

港湾分科会 鳥取港の港湾計画改訂を了承 佐伯港は耐震岸壁を変更

 交通政策審議会は先月26日、第80回港湾分科会を開催した。鳥取港の港湾計画改訂と佐伯港の港湾計画一部変更を了承した。  鳥取港の新たな改訂港湾計画では、目標年次を令和10年代続き