1. ニュース

海運

2020年12月1日

【人事】川崎近海汽船

(1月1日) ▷経営企画部兼務を解く オフショア支援船事業推進室副部長(経営企画部兼オフショア支援船事業推進室副部長)小林大輔

2020年11月30日

港湾の脱炭素化、総合的に施策展開 洋上風力発電や次世代エネの活用推進

 政府は、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化を図り、カーボンニュートラルポート(CNP)の実現を目指す考えだ。洋上風力発電の推進や、カーボンニュートラルな電力による船舶への陸電供給続き

2020年11月30日

【連載】コンテナ船上位10社の事業戦略<2> コスコ/CMA-CGM、規模急拡大

コスコ 今年2.3万TEU型船12隻を発注 <業績推移と事業戦略>  コスコは過去5年間で、チャイナ・シッピングとの合併、OOCLの買収を行い、事業規模を一気に拡大した。コ続き

2020年11月30日

シノトランス・日新 日発欧州向けでシー&レール 武漢直航便活用

 シノトランスジャパンと日新は27日、合同で名古屋発、中国・武漢経由で欧州ドイツのデュイスブルクをつなぐ新たなシー&レール一貫輸送サービスのトライアルを実施すると発表した。シノトラ続き

2020年11月30日

CMA-CGM 中国-北米間で12月新サービス

 CMA-CGMは25日、中国の寧波・塩田と米ロサンゼルスを結ぶ新サービス「シープライオリティ・エクスプレス(SEA-X)」を開始すると発表した。高付加価値サービスの「シー・プライ続き

2020年11月30日

ワンハイ 12月に日本発で再度の運賃修復 コンテナ不足など深刻化

 ワンハイラインズは来月15日、日本発の各航路で再度の運賃修復を実施する。25日発表した。ワンハイは12月1日にも同様の運賃修復を行うことを予定してしており、これに続くものとなる。続き

2020年11月30日

福山港 トライアル輸送支援で二次募集開始

 広島県はこのほど、福山港における国際コンテナ貨物のインセンティブ制度のうち、トライアル輸送に対する支援制度について、二次募集を行うと発表した。募集期間は来月28日まで。  ト続き

2020年11月30日

川崎市、CT指定管理予定者 YKIP・川崎臨港倉庫埠頭を選定

 川崎市はこのほど、来年度から2023年度末までの川崎港コンテナターミナル関連施設の指定管理予定者に、横浜川崎国際港湾会社と川崎臨港倉庫埠頭の共同事業体を引き続き選定した。市議会で続き

2020年11月30日

SITC、韓国発日本向けでCIC

 SITCコンテナラインズは来月1日から、韓国発日本向けの輸入貨物を対象にCIC(コンテナ・インバランス・チャージ)を導入する。25日SITC JAPANが発表した。料率はTEU当続き

2020年11月30日

阪神国際港湾、大阪港ゲートオープン延長

 阪神国際港湾会社は27日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長続き

2020年11月30日

サンスターライン、金沢港50周年記念企画

 韓国パンスターグループの日本総代理店サンスターライン(大阪市)は、金沢港の開港50周年を記念してキャンペーンを実施している。大阪-釜山間のフェリー「パンスタードリーム」(現在運航続き

2020年11月27日

【連載】コンテナ船上位10社の事業戦略<1> 投資分野・環境対応など多様化進む

 大手コンテナ船社間で、事業戦略や船隊整備、環境対応など基本戦略にさまざまなバリエーションが生じている。大規模な再編が一通り完了し、今期の望外の市況好転も手伝って、足元のサプライチ続き

2020年11月27日

北米西岸各港、10月のコンテナ取扱量 LA・LBは月別過去最高

 今年10月の北米西岸米国・カナダの主要港湾コンテナ取扱量は、プリンスルパート、バンクーバー、ロサンゼルス(LA)、ロングビーチ(LB)の4港が2桁の増加となり、新型コロナウイルス続き

2020年11月27日

境港、出雲でセミナー 発展可能性や利便性アピール

 境港貿易振興会は25日、島根県出雲市内で境港利用促進懇談会を開催した。新型コロナウイルスの感染防止対応として、会場だけでなくオンラインでの中継も実施。日本政策投資銀行の廣田晃良・続き

2020年11月27日

【激変・コロナ禍の国際物流】 韓国船社 8~10月で1.6万TEU追加輸送 年末向けさらに臨時便も

 韓国海洋水産部は25日、HMMが韓国荷主支援のため、今年8~10月までの期間、4隻で計1万5944TEUを追加輸送したと発表した。北米航路を中心に運賃の急騰と本船スペースの不足な続き

2020年11月27日

米連邦海事委員会 混雑悪化受け船社調査を拡大

 米連邦海事委員会(FMC)は20日、ロサンゼルス・ロングビーチ港およびニューヨーク/ニュージャージー港におけるコンテナ船社のデマレージ(超過保管料)やディテンション(返却延滞料)続き

2020年11月26日

川崎港 23年度にバン・シャーシプール設置 早朝ゲートOPも実施

 川崎港は、2025年度末にコンテナ取扱量20万TEUを目指す。今年度中に官民で構成される川崎港戦略港湾推進協議会として次期目標を設定する。一方で貨物量の増加に伴い、港湾周辺の交通続き

2020年11月26日

【激変・コロナ禍の国際物流】 コンテナ貨物が自動車船に流入 スペース逼迫で

 自動車船運航船社によると、通常はコンテナ船で輸送する貨物の荷主からの問い合わせがこのところ増えているという。コンテナ船のスペースが荷動き急増を背景に逼迫しているためで、品目は機械続き

2020年11月26日

世界海運評議会 ONEニクソン氏など共同議長に就任

 WSC(世界海運評議会)は24日、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)のジェレミー・ニクソンCEOと、ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOが共同議長に就任し続き

2020年11月26日

TSラインズ 横浜・神戸積みブッキング停止 空コン不足で

 TSラインズは25日、横浜および神戸積みのブッキング引き受けを一時休止すると発表した。両港で空コンテナの在庫不足が続いていることから休止を決めた。対象はドライコンテナで、特殊コン続き