1. ニュース

海運

2019年5月15日

データマイン・米国西航<3月> 10%減の53万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日発表した統計によると、今年3月の米国発アジア主要10カ国向けの西航(復航)コンテナ荷動き(最終仕向地ベース、実入り)は前年同月比9.6%減の5続き

2019年5月15日

EFインターナショナル カルマー社製品の取り扱いを開始

 海上コンテナの販売やレンタル、リースを手掛けるEFインターナショナル(中尾治美代表取締役)は今月から、港湾荷役機器メーカー大手カルマーの取り扱いを開始した。カルマー社製品の販売商続き

2019年5月15日

港湾春闘 小団交で最賃問題など議論 次回は31日に開催

 2019年港湾春闘は14日、第1回小団交を開催した。争点となっている産別最低賃金の統一回答に関する問題と、2月に沖縄で発生した事前協議制度違反への対応について議論したが、大きな進続き

2019年5月15日

MSC CT部門への出資比率引き上げ 星港政府系ファンドも出資へ

 コンテナ船第2位のMSCはこのほど、傘下のターミナル事業会社TiL(Terminal Investment Ltd)への出資比率を60%へ引き上げたと発表した。これに合わせ、新た続き

2019年5月15日

中国・コンテナ運賃市況 主要航路、欧州向け中心に上昇

 上海航運交易所が10日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は南米向けが200ドル近く下落し、今年初めて1000ドルを割った。また豪州・NZ向けが3月下旬以降下落を続け、続き

2019年5月15日

日本トランスシティ 次期社長に安藤常務

 日本トランスシティは14日、同日に開催した取締役会で、安藤仁常務執行役員関西支社長が6月27日付で次期社長に昇任する役員人事を決定した。小川謙代表取締役社長社長執行役員は代表取締続き

2019年5月15日

近畿海事広報協会 事業報告と決算を承認

 近畿海事広報協会は13日、大阪市内で通常総会を開催し、18年度事業報告と決算を承認した。  冒頭、あいさつに立った小林雅行会長(住友倉庫取締役常務執行役員)は「昨年度は社会に貢続き

2019年5月15日

釜山港<3月> 6%増の187万TEU

 釜山港の3月のコンテナ取扱量は前年同月比6.4%増の186万9155TEUだった。内訳は、輸出入貨物は3.7%増の93万2559TEU、トランシップ貨物は9.2%増の93万659続き

2019年5月15日

吉舟船務 中国・泉州に追加寄港

 日中航路を運航する吉舟船務(Ji Zhou Shipping、日本総代理店=鴻洋通商)は今月中旬から同社の日中航路を改編し、中国の泉州へ追加寄港する。新たな寄港地・ローテーション続き

2019年5月14日

データマイン・米国東航<4月> 2%増の126万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日発表した統計によると、今年4月のアジア主要10カ国発米国向けの東航荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比2.2%増の126万2770TEUとな続き

2019年5月14日

港湾データ連携基盤 サイバーポート推進委を開催 上半期にシステム要件の検討着手

 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室と国土交通省港湾局は10日、第2回港湾の電子化(サイバーポート)推進委員会(座長=村井純・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科委員長)を開続き

2019年5月14日

A・P・モラー/マースク 欧州航路の横浜寄港再開で式典

 A・P・モラー/マースクは12日、2Mで提供するアジア-欧州サービス「AE1」の横浜寄港再開を記念し、関係者を招いて式典を開催した。当日は1万4000TEU型船「Maersk E続き

2019年5月14日

名港海運<19年3月期決算> 増収増益、経常利益24%増

 名港海運の2019年3月期通期連結決算は、売上高が前期比12.1%増の724億円、営業利益が21.5%増の53億4800万円、経常利益が23.6%増の63億200万円、純利益が1続き

2019年5月14日

伊勢湾海運<19年3月期決算> 増収増益、営業利益54%増

 伊勢湾海運の2019年3月期通期連結決算は、売上高が前期比9.1%増の511億円、営業利益が53.7%増の34億3200万円、経常利益が35.2%増の37億4500万円、純利益が続き

2019年5月13日

横浜はしけ運送事業協同組合 コンテナ輸送量2年連続で増加 京浜間など拡大

  東京湾内でバージ輸送を手掛ける横浜はしけ運送事業協同組合(飯泉牧太郎理事長)の2018年度海上コンテナ輸送量は、前年度比11.4%増の8万2275TEUとなり、2年連続き

2019年5月13日

横浜港埠頭 4年連続で環境省に採択 タイ港湾低炭素支援事業で

  横浜港埠頭会社は9日、タイの港湾を対象に実施する低炭素化支援調査事業が、環境省の「2019年度低炭素社会実現のための都市間連携事業」に採択されたと発表した。同事業の採続き

2019年5月13日

名港海運、次期社長に髙橋専務

  名港海運は10日、同日に開催した取締役会で、髙橋広専務取締役が6月27日付で次期社長に昇任する役員人事を決定した。藤森利雄代表取締役社長は代表取締役副会長に就く。 &続き

2019年5月13日

港湾専業労使、賃金交渉妥結 20年4月から62歳定年延長で合意

  港湾春闘の個別賃上げをリードする専業労使の8回目交渉が9日夕方に開催された。基準内賃上げについて、個別労使で確認作業を終了したことを確認し、妥結した。定年延長について続き

2019年5月13日

北九州港 18年は1億トン コンテナは内貿牽引で過去最高

  北九州港の2018年の海上貨物取扱量は外内貿合計で前年比0.3%増の1億176万トンとなった。2年連続で増加し、名古屋、千葉、横浜、苫小牧に次ぎ全国5位だった。内訳は続き

2019年5月13日

上組<19年3月期決算> 増収増益、自動車やコンテナなど取扱増

  上組の2019年3月期末連結決算は、売上高が前年同期比5.2%増の2748億9300万円、営業利益は1.5%増の233億3200万円、経常利益は2.5%増の252億3続き