1. ニュース

海運

2019年5月27日

FESCOとロシア鉄道 TSR活用し横浜発欧州向け開始 試験輸送実施で式典

  ロシア船社FESCOとロシア鉄道は23日、シベリア鉄道(TSR)輸送を活用した横浜発欧州向けサービスの試験輸送を祝い、横浜港本牧ふ頭「D-5」コンテナターミナル(CT続き

2019年5月27日

ロシア鉄道フォーラム 露極東―欧国境7日間へTSR整備

  ロシア鉄道は24日、都内の経団連会館で「日本のためのシベリア鉄道(TSR)」と題したフォーラムを開催した。TSRを利用する日露間のトランジット貨物は昨年が前年比1割増続き

2019年5月27日

オーシャン・アライアンス 北米航路で計4便欠便、需要低迷で

  オーシャン・アライアンスは来月、北米航路の需要低迷に対応するため欠便を実施すると発表した。一般的には夏場に向け需要が伸びる時期で、6月に欠便を行うのは異例。これまで欠続き

2019年5月27日

日中コンテナトレード 3月は8%増の277万トン 1~3月累計は前年並み

  日本海事センターが23日発表した統計によると、2019年3月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比8.3%増の277万540トンだった。内訳続き

2019年5月27日

アジア域内コンテナ荷動き 3月は3.9%増の364万TEU

  日本海事センターが23日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年3月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比3続き

2019年5月27日

上組 シアヌ-クビル港湾公社の資本強化 取得株式13%に

  上組は24日、カンボジアのシアヌ-クビル港湾公社(PAS)への資本を強化したと発表した。上組は2017年5月、PASの議決権付き発行済み株式総数の約2%を取得している続き

2019年5月27日

釧路港 コンテナ取扱量、前年比2桁増 来年1月にヤード拡張へ

  北海道・釧路港の2018年外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、輸出入合わせ前年比11.4%増の2万6705TEUで2桁増となった。取扱量が好調なことを受け、釧路港続き

2019年5月27日

【プロフィール】日本郵船経営委員デジタライゼーショングループ長・鈴木英樹 氏 会社と若者を元気に

 --海運業界、日本郵船に入社した経緯は。   鈴木 バブル期の昭和62年入社です。当時は金融や証券が人気で、大学の就職課長には「君はメディアに向いている」と言われました続き

2019年5月24日

ZIMジャパン 新社長にハッセルストロム氏就任 直接寄港再開で新たな成長目指す

 イスラエル船社ZIMの日本総代理店ZIMジャパンの代表取締役にこのほど、アンダース・ハッセルストロム(Anders Hasselstroem)氏が就任した。ハッセルストロム氏はA続き

2019年5月24日

ZIM<19年1~3月期決算> 前年同期比改善も2430万ドルの赤字

 イスラエル船社ZIMの2019年第1四半期(1~3月)決算は、最終損益が前年同期から約1000万ドル改善し2430万ドルの赤字だった。EBIT(支払金利前税引前損益)は2380万続き

2019年5月24日

米国東航<4月>  6%増の136万TEU 中国微増にとどまる

 日本海事センターが23日発表した2019年4月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比6.1%増の136万4445TEUとなった。米国経済が好調なことから全体で増加続き

2019年5月24日

欧州西航<3月> 24%増の141万TEU

 日本海事センターが23日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年3月のアジア発欧州向け西航コンテナ荷動きは前年同月比23.続き

2019年5月24日

米国西航<2月>  10%減の52万TEU 中国が約4割減

 日本海事センターが23日発表した2019年2月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは前年同月比9.3%減の51万8304TEUとなった。東南アジア諸国や韓国続き

2019年5月24日

神戸港<外貿3月> 1.6%減の19万7900TEU

 神戸市港湾局によると、神戸港の3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比1.6%減の19万7944TEUとなった。内訳は、輸出3.3%減の10万7896TEU続き

2019年5月24日

京浜海貨同業会、総会を開催 集貨・創貨・競争力強化を加速

 京浜海運貨物取扱同業会は23日、横浜市内で第72期定時総会を開催した。昨年度の事業報告と今年度事業計画の審議が行われた。今年度は京浜港での集貨・創貨・競争力強化の取り組みを引き続続き

2019年5月24日

大阪市・上溝課長 大阪港の今年度整備事業を説明 G20対応も言及

 大阪港振興協会は22日、大阪市内で2019年度大阪港整備事業説明会を開催した。大阪市港湾局計画整備部の上溝憲郎計画課長は、同局が重点的に取り組む主な経営課題として、「港の国際競争続き

2019年5月24日

関釜フェリー 50%割引キャンペーン

 下関-釜山間で国際定期フェリーを運航する関釜フェリー(下関市、入谷一成社長)は、設立50周年を記念し、すべての客室等級の乗船代金を50%割引にするキャンペーンを行う。6月1日~9続き

2019年5月23日

自動車船、船腹減少始まる 年後半に一部供給不足の見方も

 自動車船の船腹の減少が始まった。同事業の採算性の低下と自動車産業の先行きの不透明さから、世界中のオペレーターと船主が自動車船の発注をストップしているためだ。自動車船の新造発注には続き

2019年5月23日

船協・武藤会長、任期振り返る 海運企業を日本に維持する税制を

 日本船主協会の武藤光一会長(商船三井会長)は22日に開いた任期中最後の定例記者会見で2年間の振り返り、印象に残った活動として、トン数標準税制の新制度導入に向けた取り組みや、人材確続き

2019年5月23日

日本船主協会 次期会長に郵船・内藤氏

 日本船主協会は22日の定例理事会で、2年の任期を終えて6月に退任する武藤光一会長(商船三井会長)の後任の会長に日本郵船の内藤忠顕(ないとう・ただあき)社長を推薦することを決めた。続き