1. ニュース

海運

2024年9月25日

日本発米国向けコンテナ、データマイン分析 8月は6%増、海外T/Sは31%

 米国のデカルト・データマインが24日に発表した、今年8月の日本発米国向けコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比5.6%増の5万1211TEUとなった。続き

2024年9月25日

マースク・クラークCEO 新燃料と化石燃料の価格均衡を

 マースクのヴィンセント・クラークCEOは20日、世界経済フォーラムの公式サイトに、海運業界の脱炭素化とグリーン燃料の経済的競争条件の平等化に関する記事を寄稿した。今月30日からI続き

2024年9月25日

CMA-CGM サントス・ブラジルに48%出資 ターミナル取得で相乗効果狙う

 CMA-CGMは23日、ブラジルのターミナルオペレーターであるサントス・ブラジルの株式48%を取得すると発表した。同国での港湾ターミナル事業を強化することで、コンテナ船事業や物流続き

2024年9月25日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標続落、国慶節で欠便増加

 ドゥルーリーが19日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、運賃の総合指標は前週比5%減の3970ドル/FEUとなり、4000ドルを割り込続き

2024年9月25日

MSC アンモニア燃料船の開発進展 LRらと設計深化で覚書

 コンテナ船最大手のMSCとロイド船級協会(LR)、中国船舶集団(CSSC)傘下の上海船舶設計研究院(SDARI)、MANエナジーソリューションズ(MAN)、リベリア船籍の業務全般続き

2024年9月25日

LB港/深圳港 海上貿易の脱炭素化で協力

 米国のロングビーチ(LB)港とサウスコースト大気質管理地区(サウスコーストAQMD)、深圳の北米代表部、中国の深圳港集団とハチソン・ポーツ(塩田)は22日、環太平洋地域における海続き

2024年9月25日

TSラインズ 4300TEU型2隻を発注 黄埔文冲に

 TSラインズは20日、中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶および中国船舶工業貿易に対し、4300TEU型コンテナ船2隻を発注した。同日、広州で契約調印式を行った。 続き

2024年9月25日

斉藤国交相が留萌港を視察

 国土交通省はこのほど、斉藤鉄夫国土交通大臣が北海道留萌市を訪問し、留萌港や建設中の小麦集出荷施設、「みなとオアシスるもい」(留萌市)を視察したと発表した。14日に訪問した。 続き

2024年9月25日

横浜港、本牧ふ頭でヒアリ50個体

 横浜市は9月20日、横浜港・本牧ふ頭でヒアリの働きアリ約50個体を確認したと発表した。確認場所周辺には殺虫餌(ベイト剤)を設置している。  今回ヒアリが確認された場所はコン続き

2024年9月24日

北米主要港 7月は西岸港湾が成長を牽引 前年同月比22%増

 北米主要11港の7月のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比21.5%増の480万TEUだった。西岸港湾のコンテナ取扱量が特に大きく伸長した。米国の消費が活発なほ続き

2024年9月24日

FESCO ジュベルアリに初の直接寄港

 ロシア船社FESCOは18日、ドバイのジュベルアリ港に同社として初めて直接寄港したと発表した。今回寄港したのは、黒海沿岸のノボロシースクとインドのムンドラおよびナバシェバを結ぶバ続き

2024年9月24日

釜山港湾公社 環境経営推進などでISO取得

 釜山港湾公社(BPA)は19日、「ISO14001(環境マネジメントシステム)」と「ISO30301(文書および記録に関するマネジメントシステム)」の2つの国際規格で認証を取得し続き

2024年9月24日

シーリード・シッピング 地中海―北アフリカで新サービス

 シンガポールのコンテナ船社シーリード・シッピングは今月から、スペインとトルコ、モロッコを結ぶ新サービス「STM」を開始した。13日に発表した。これにより地中海地域でのプレゼンス向続き

2024年9月24日

印ツチコリン港 新CTが供用開始 港湾物流コスト低減へ

 インドのタミル・ナードゥ州のツチコリン港で16日、新たな国際コンテナターミナル(CT)が開業した。同ターミナルは、延長370メートル・最大水深14.2メートルの岸壁を備え、ターミ続き

2024年9月24日

釜山港 8月は8%増の205万TEU 日本発着も増加

 韓国・釜山港の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.4%増の205万2013TEUとなった。輸出は7.0%増の45万7057TEU、輸入は3.3%増の45万5732TEU、主力の続き

2024年9月24日

シンガポール港 8月は8%増の361万TEU

 シンガポール海事港湾庁(MPA)によると、シンガポール港の8月のコンテナ取扱量は前年同月比8.4%増の360万6500TEUとなった。今年は毎月、前年同月比でプラスが続いている。続き

2024年9月24日

PSA 8月取扱量が20万TEUを突破 印ナバシェバ港で月間新記録

 インド西岸ナバシェバ港のコンテナターミナル(CT)、PSAムンバイ(BMCT)における8月のコンテナ取扱量が20万TEUを突破した。月間取扱量として、ナバシェバ港の4つのターミナ続き

2024年9月24日

境港 農水産物輸出拠点化へ検討 11月に2回目の試験輸送

 境港は農水産物の輸出促進拠点化に向けた検討を行う。昨年度、境港から神戸港経由で香港向けに、異なる温度帯(冷凍帯・冷蔵帯)の農林水産物・食品を混載したリーファーコンテナ貨物の試験輸続き

2024年9月24日

四日市港、10月からフォトコンテスト

 四日市港管理組合は来月1日からインスタグラムフォトコンテスト「#四日市には港がある」を開催する。「四日市港」をテーマに、霞ヶ浦地区で撮影された画像は「霞ヶ浦地区部門」、四日市地区続き

2024年9月24日

名古屋港、2024年版の要覧を作成

 名古屋港管理組合はこのほど、2024年版の名古屋港のパンフレット「Port of Nagoya 2024-2025」と「名古屋港要覧2024」を作成したと発表した。価格は、Por続き