1. ニュース

航空

2024年4月16日

羽田国際上屋2社<3月> 合計51%増の6.2万トン

 本紙が集計した2024年3月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く、速報値ベース)は前年同月比50.8%増の6万2351トンだった(表参照)。国際線旅客便の復便続き

2024年4月16日

米航空業界団体が要望 米中間旅客便数の増加停止を

 米国の旅客、貨物航空会社が加盟するエアラインズ・フォー・アメリカ(A4A)、航空パイロット協会(ALPA)など業界団体は11日、ブリンケン国務長官とブティジエッジ運輸長官に対し、続き

2024年4月16日

日本航空の天津貨物便 成田・日航貨物ビルで受け付け

 日本航空は12日、今月20日に自社フレイターで開設する成田―天津の成田発(JL6777便)の貨物取り扱い体制を発表した。成田貨物ターミナル地区での貨物搬入先は日航貨物ビル(JL1続き

2024年4月16日

中東情勢で空域一部閉鎖 日欧間オペレーションに影響無し

 イランが14日にイスラエルを攻撃したことで一部の中東の国で空域が閉鎖され、欧州と一部の中東発着便などに影響が出たが、邦人航空会社によると、日本・アジアと欧州間の航空貨物輸送オペレ続き

2024年4月15日

成田空港の新貨物地区構想 上屋内・上屋間作業の機械化鮮明

 成田国際空港会社(NAA)は12日、都内で「新しい成田空港」構想検討会を開催し、新貨物地区での構想を示した(図参照、成田国際空港会社資料から抜粋)。昨年3月の中間とりまとめでは、続き

2024年4月15日

世界の航空貨物量 物量3週連続減も運賃微増

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2024年4月1~7日(第14週目)の世界の航空貨物量は前週比7%減で、3週連続減となった(グラフ参照)。運賃は前週比0.06ドル増続き

2024年4月15日

F1日本GP関連チャーター便 中部着7便、中部発は8便

 世界の自動車レースの最高峰フォーミュラワン(F1)日本グランプリ(GP。4月5~7日、三重県鈴鹿市・鈴鹿サーキット)に向けた貨物チャーター便が、今年も中部国際空港に飛来した。4月続き

2024年4月15日

日本航空 成田―天津線を週5便で開設

 日本航空は12日、2024年度(24年4~9月)上期の自社フレイターの路線便数計画を追加決定し、今月20日から成田ー天津を開設すると発表した。運航便数は週5便(表参照)。今月24続き

2024年4月15日

WFSとDHL 仏上屋ハンドリング契約を更新

 SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)はこのほど、DHLアビエーションと仏拠点での上屋ハンドリング業務についての複数年契約を更新したと発表した。既存契約を続き

2024年4月15日

スカンジナビア航空 不完全FWBで手数料、5月から日発も

 スカンジナビア航空(SAS)は5月1日から日本でも、電子航空貨物運送状(AWB)情報の確認手数料を導入する。マスターAWB(MAWB)の電子情報「FWB」の場合のOther Ch続き

2024年4月15日

フィンエアー 来夏季で成田や中部を増便

 フィンエアーは12日、来夏季スケジュール(25年3月30日~10月25日)での日本路線増便計画を発表した。25年夏季では、成田―ヘルシンキを週7便(24年夏季では週6便)、中部―続き

2024年4月12日

国際空港上屋 第8貨物ビルのANA輸入業務準備 トラック呼び出しも

 国際空港上屋(IACT)は、成田空港貨物ターミナル地区で今年10月供用の第8貨物ビルで全日本空輸(ANA)の輸入貨物を取り扱う。第8貨物ビルはANAが成田国際空港会社(NAA)か続き

2024年4月12日

ヤマト運輸のフレイター 成田整備地区上屋5棟を利用

 ヤマト運輸が11日に運航を開始したフレイターの空港オペレーションは、日本航空(JAL)グループなどと連携して取り組む。成田空港では整備地区貨物上屋をヤマト運輸が4棟(C、D、E、続き

2024年4月12日

HACTL ランプに自律型電動TT車導入へ

 香港国際空港で最大の独立系上屋会社、香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)は年内の自律型電動トラクター(Autonomous Electric Tractors=AET)導入に続き

2024年4月12日

福岡空港会社5カ年計画 国際線、6割増の38路線目指す

 福岡国際空港会社は5カ年の中期事業計画(2024年度~28年度)で、国際線旅客便ネットワークの規模について、23年度末(23路線)から6割強の増加となる38路線を目標に掲げた。東続き

2024年4月12日

関西空港3月 国際線発着回数57%増

 関西エアポートの利用状況フラッシュレポートによると、3月の関西空港における航空機発着回数は、国際線が前年同月比57%増の1万1787回、国内線が7%減の4184回、合計が33%増続き

2024年4月12日

デルタ航空 RKN型Opticoolerも搭載可能に

 デルタ航空(DAL)はこのほど、航空貨物ユニット・ロード・デバイス(ULD)の開発などを手掛ける、独DoKaSch(ドカッシュ)の温調コンテナ「Opticooler」のうち「RK続き

2024年4月11日

【<連載>邦人航空3社の24年夏季ダイヤ③】日本貨物航空 上海・ダラス増便で中国発需要を

 日本貨物航空(NCA)の2024年夏季ダイヤの生産量(飛行時間)は23年冬季ダイヤと比べて8%増を計画する。越境eコマース(EC)など中国発北米向けの需要を取り込むため、3月から続き

2024年4月11日

成田空港・2024年問題対策協 輸入引取予約システム導入で合意

 成田空港で航空貨物を取り扱う事業者による「2024年問題対策協議会」(宇野茂会長<成田国際空港会社執行役員貨物営業部長>)は10日、同空港貨物管理ビルで第2回協議会を開催し、トラ続き

2024年4月11日

IATA統計・2月 輸送量12%増/供給16%増

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた統計によると、2024年2月の国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年同月比12.4%増、供給量(有効貨物トンキロ=ACTK)は16.続き