1. ニュース

航空

2024年4月8日

エミレーツ航空 蘭AMSで200万ガロン超SAF契約 ネステと

 エミレーツ航空(UAE)はこのほど、ネステと締結した、蘭アムステルダム・スキポール空港(AMS)での持続可能な航空燃料(SAF)契約を有効化したと発表した。2024年中はAMSで続き

2024年4月8日

関西空港国際貨物量<3月> 総量3%減の6.3万トン

 大阪税関が4日に発表した2024年3月の関西空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比2.5%減の6万3103トンで2カ月連続の減だった。積み込み量は3.5%減の2万8497ト続き

2024年4月8日

中部空港国際貨物量<3月> 仮陸揚げが2000トン超に

 名古屋税関が4日に発表した2024年3月の中部空港の国際貨物取扱量で、積み込み、取り下ろしともに仮陸揚げ貨物量が2000トンを超えた。2005年2月の中部空港開港以降での仮陸揚げ続き

2024年4月8日

福岡空港国際貨物量<3月> 20年2月以来の3000トン超

 門司税関が4日発表した2024年3月の福岡空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比27.6%増の3030トンと9カ月連続の増だった。3000トン超えは20年2月実績(3636続き

2024年4月5日

フジトランスポート 医薬品・精密機器輸送さらに強化

 フジトランスポート(松岡弘晃社長)が航空貨物輸送対応の車両を昨年から増強している。オリジナル車両の一つである「Q7対応航空バン車両」に加えて、ローラーウイング車の導入も加速してい続き

2024年4月5日

ANA Cargo・関西空港上屋 上屋業務集約で指揮命令を一元化

 ANA Cargo(ACX)は、ANA関西空港に委託していた関西空港の国際貨物ターミナル地区の上屋業務の運営を4月1日付で一元化した。現場業務を担うパートナー企業にACXから直接続き

2024年4月5日

HACTL 危険物扱いの医薬品などにも対応 新温調施設を稼働

 香港国際空港で最大の独立系上屋会社、香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)はこのほど、新たな温度管理設備「クール・チェーン・コンプレックス(CCC)」を稼働した。香港空港内では続き

2024年4月5日

HACTL 入居者向け「グリーンターミナル協定」 企業の環境対策を支援

 香港国際空港で最大の独立系上屋会社、香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)はこのほど、独自に「グリーンターミナル協定(Green Terminal Pact=GTP。以下、GT続き

2024年4月5日

シンガポール航空 日本地区貨物部本部長に山上氏

 シンガポール航空の日本地区貨物部本部長に山上史朗氏(現・西日本地区貨物営業部長)が4月8日付で就任する。同日付で、前田俊昭氏(現・日本地区貨物部本部長)は日本地区貨物部部長代理に続き

2024年4月5日

大阪国内2月 発送5%減の3870トン

 本紙集計によると、2月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比7.5%増の7838トンだった。内訳は、発送が4.6%減の3870トン、到着が22.8%増の3968トン。  続き

2024年4月5日

シンガポール空港貨物量<2月> 積込量5%増、欧州向け54%増

 シンガポール航空局(CAAS)によると、シンガポール・チャンギ空港の今年2月の貨物取扱実績は、積み込み量が前年同月比5.2%増の6万5987トンだった。仕向け地別にみると、東南ア続き

2024年4月5日

香港空港貨物量<2月> 12%増の32万4000トン

 香港国際空港の2024年2月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は前年同月比11.7%増の32万4000トンだった。香港空港管理局(AAHK)によると北米、欧州、中東間が大幅続き

2024年4月5日

AFKLMP SAFプログラム・パートナー60超に GTSグループと提携伸展

 エールフランスKLMマーチンエアーカーゴ(AFKLMP)と、MarinetranおよびBest Global Logistics(BGL)を含むGlobal Transport 続き

2024年4月5日

PPP/PFI支援対象に鳥取空港 情報・データ活用で円滑化推進

 国土交通省が3日発表した2024年度PPP/PFIに関する支援対象の一つに鳥取空港が含まれた。鳥取空港は18年から運営権設定・民間委託(コンセッション)の方式で運営されている。2続き

2024年4月5日

国際空港上屋 ウエストジェット航空の上屋搬入先変更

 国際空港上屋(IACT)は、ウエストジェット航空への5日搭載分の輸出貨物(838券面)から、上屋搬入先を成田空港貨物ターミナル地区の第4貨物ビル1階108号(IACT・B棟)に変続き

2024年4月4日

【<連載>邦人航空3社の24年夏季ダイヤ①】日本航空 供給量3割弱増、北米線で他社機利用も

 2024年夏季ダイヤが始まった。コロナ禍が収束し、マーケットも変化する中で、邦人航空会社3社の販売施策やマーケットの見方について紹介する。日本航空の2024年夏季ダイヤのグローバ続き

2024年4月4日

福岡国際空港会社 滑走路増設効果生かし路線網拡大

 福岡国際空港会社は中期事業計画(2024年度~28年度)を策定した。25年3月に予定する増設滑走路の供用と、それに伴う発着回数の増加、国際線・国内線の施設開発の完工を控える中で、続き

2024年4月4日

福岡国際空港会社社長に田川氏

 福岡国際空港会社の代表取締役社長執行役員に4月1日付で、西日本鉄道の田川真司専務執行役員が就任した。前任の永竿哲哉氏(西日本鉄道専務執行役員)は同日付で西日本鉄道の監査等委員会室続き

2024年4月4日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発運賃が4週ぶり下落

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが1日更新した、3月25~31日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、上海発運賃が4週ぶりに下落し、前週比0.14ドル減の5.続き

2024年4月4日

大韓航空 貨物・グラハンなど制服刷新 38年ぶりに

 大韓航空(KAL)は1日、貨物やグランドハンドリング、整備、航空宇宙などの現場ユニフォームを38年ぶりに刷新すると発表した。今月から順次使用予定。新ユニフォームは濃い青を基調とす続き