1. ニュース

航空

2024年4月19日

那覇空港貿易額<3月> 輸入額9倍、一般機械77倍

 沖縄地区税関が17日発表した2024年3月の那覇空港貿易額(速報)は、輸出額は前年同月比約2.1倍の3億4848万円と5カ月連続の増だった。輸入額は約8.9倍の12億7052万円続き

2024年4月19日

ドバイ大雨 DXB空港発着便に影響も

 アラブ首長国連邦では16~17日にかけ、記録的な大雨に見舞われた影響で、ドバイ国際空港(DXB)を発着するフライトの遅延や混乱が続いている。DXBを管理、運営するドバイエアポート続き

2024年4月19日

【人事】国土交通省

(4月19日) ▷航空局航空ネットワーク部国際航空課航空交渉官(外務省国際民間航空機関日本政府代表部一等書記官)網谷直樹

2024年4月18日

平野ロジスティクス ヘッド50台/トレーラー100台体制に

 平野ロジスティクスがトレーラーによる貨物輸送力をさらに高める。現在はヘッド(牽引車)37台/トレーラー(荷台)70台の体制を、今後2~3年以内にヘッド50台/トレーラー100台体続き

2024年4月18日

【連載】成田新貨物構想の焦点③ アジア―北米のフレイター網

 成田空港は「東アジアの貨物ハブ」を目指して、フレイターを中心とした国際貨物ネットワークの充実を図るとともに、人口減少と空港現場の人手不足の中で、空港オペレーションの効率性・生産性続き

2024年4月18日

世界の航空貨物・3月 スポット運賃が2カ月連続増

 国際貨物の運賃分析などを提供するゼネタによると、2024年3月の世界の航空貨物需要が、3カ月連続で前年同月比11%増となった。好調なeコマース(EC)と、紅海地域の紛争に起因する続き

2024年4月18日

日本航空の成田自社貨物便 貨物搬入先は日航貨物ビル

 日本航空は15日から成田空港で自社貨物便に搭載する予約貨物の搬入先を日航貨物ビル(JL1)とした。NACCSコードは1MWU8。書類の搬入先は第5貨物ビル(JL5)。合わせて旅客続き

2024年4月18日

CMA-CGMエアカーゴ B777F型2機追加し太平洋線拡充へ

 CMA-CGMエアカーゴは16日、新たにB777-200F型2機を導入し、アジア・北米間の太平洋路線を拡充する計画を発表した。同型1機目は今年6月に受領し、香港、シカゴ、ソウルに続き

2024年4月18日

羽田国内線、新たな配分の議論始まる

 混雑空港である羽田空港の使用許可期限を2025年1月に迎えることを受け、新たな配分のための議論が始まった。国土交通省航空局は16日、航空各社からのヒアリングを主な目的として、第2続き

2024年4月18日

ヒースロー空港 3月貨物量、20%増の14万トン

 ヒースロー空港会社によると、3月のロンドン・ヒースロー空港における貨物取扱量は前年同月比20.0%増の14万152トンだった。9カ月連続のプラス。今年1月から3月にかけては2割の続き

2024年4月17日

ACI・23年空港貨物量ランキング 成田が10位圏外に、ドーハは圏内

 国際空港評議会(ACI)は15日、2023年(1~12月)の世界の空港貨物取扱量ランキング(速報値)を発表した。荷動き停滞の影響を受けた成田空港はランキングのトップ10圏外となっ続き

2024年4月17日

【連載】成田新貨物構想の焦点② 機械化で新たな貿易インフラ

 新貨物地区の就労環境について、関係者は、「各社の事務所にAGV(自動搬送機)がコーヒーを運んでくるようなイメージ」と語る。  地元自治体や学識者と30年以降の成田の将来像を続き

2024年4月17日

中部上屋・3月 前年同月比23.8%増、前月比は18.7%増

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2024年3月の総貨物量は前年同月比23.8%増の1万1723トンだっ続き

2024年4月17日

シカゴ向け航空貨物運賃 香港発が再びプラスに

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが15日更新した、4月8~14日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、香港発運賃が前週比0.22ドル増の5.53ドルになった。続き

2024年4月17日

ユナイテッド航空 ニューアーク空港で最先端上屋を稼働

 ユナイテッド航空(UAL)はこのほど、ニューアーク・リバティー国際空港(EWR)で総面積16万5000平方フィート(1万5329平方メートル)の最新貨物施設の運用を開始した。既存続き

2024年4月17日

デルタ航空、貨物売上高15%減

 デルタ航空の2024年1~3月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比14.8%減の1億7800万ドル(約274億円)だった。23年10~12月期(24.2%減)、23年通期(31続き

2024年4月17日

【人事】JALカーゴサービス

<役員異動> (3月29日) ▷取締役、企画部担当企画部長、輸入・上屋事業部担当、ロジスティック推進部担当(日本航空貨物郵便本部貨物路線部路線室国際路線収入グループ長)続き

2024年4月16日

【インタビュー】東京国際エアカーゴターミナル・足立浩一社長 過去最高40万トン、費用上昇対応

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)の足立浩一代表取締役社長がこのほど本紙の取材に応じ、新型コロナウイルス禍の収束で国際線旅客便の復便が加速し、2023年度(23年4月~2続き

2024年4月16日

【連載】成田新貨物構想の焦点① 他国・地域事例学ぶ立場から

 成田国際空港会社(NAA)が「新しい成田空港」構想検討会の中間とりまとめとして昨年3月に「東アジアの貨物ハブ」を目指す方針を示して1年。4月12日の検討会では空港オペレーション案続き

2024年4月16日

成田空港のアクセス利便性向上へ 圏央道や北千葉道路など整備進む

 2029年3月末の第3滑走路の供用など「さらなる機能強化」を控える成田空港の周辺地域では、道路網の整備も進められている。成田空港で新たに整備が計画されている「東側貨物地区」に隣接続き