1. ニュース

航空

2012年7月30日

日本貨物航空 B747―8Fをロス線に投入 13日から

 日本貨物航空(NCA)はB747―8Fを来月13日から成田―ロサンゼルス線に投入する。同社が受領する同型機の初号機は28日に成田空港に到着する。

2012年7月30日

FSC値下げ チャイナエアライン

 チャイナエアラインは8月1日のAWB発行分から、燃油サーチャージ(FSC)を値下げする。日本発の貨物1キロ当たり、TC1、2およびオセアニア向けは現行の130円から116円、TC続き

2012年7月30日

FSC値下げ スカンジナビア航空

 スカンジナビア航空は8月1日のAWB発行分から、燃油サーチャージ(FSC)を値下げする。日本発の貨物1キロ当たり現行の111円から100円に変更する。

2012年7月30日

アトラスエアー パナルピナ向けの B74-8F2機目

 アトラスエアーは25日、パナルピナ向けのB747-8Fの2機目を受領した。同日、発表した。同社はパナルピナとB747-8Fについて、2機のACMIリース契約を結んでいる。1機目は続き

2012年7月30日

11年度航空輸送統計 国内貨物重量は5%減の90万トン

 国土交通省の航空輸送統計によると、2011年度の国内定期航空輸送の貨物重量は、前年度比4.8%減の89万5762トンだった。幹線が0.6%減の64万2231トン、ローカルが14.続き

2012年7月30日

フェデックス 目指せ!起業家 高校生対象にコンテスト

 フェデラルエクスプレス(フェデックス)は今年も高校生を対象に次世代の起業家精神を育成するビジネスアイデアコンテスト「2012フェデックス/ジュニア・アチーブメント インターナショ続き

2012年7月27日

UPS 4~6月期の営業益2%増 国際エクスプレス10%減

  UPSの2012年第2四半期(4~6月)の業績は、売上高が前年同期比1.2%増の133億ドル、営業利益が2.6%増の17億9000万ドル、純利益が2.2%増の11億1続き

2012年7月27日

デルタ航空の1~6月期 営業益32%増の5億ドル

 デルタ航空の2012年上半期(1~6月)決算は、売上高が前年同期比7.3%増の181億4500万ドル、営業利益は32.6%増の5億1600万ドル、純損益は4400万ドルの赤字(前続き

2012年7月27日

シンガポール航空の4~6月 大幅増益も貨物は赤字

  シンガポール航空グループの2012年第1四半期(4~6月)の決算は、売上高が前年同期比5.6%増の37億7740万シンガポールドル(以下Sドル、約2351億円)、営業続き

2012年7月27日

6月の沖縄発着国内航空貨物 発送9.6%増、到着4.1%減

 本紙がまとめた6月の沖縄発着の国内航空貨物量は前年同月比2%増の1万5113トンだった。内訳は、発送量が9.6%増の7321トン、到着量が4.1%減の7792トン。昨年は台風直撃続き

2012年7月26日

大震災関係功労で307者に感謝状授与 あす、国交相

 羽田雄一郎国土交通相は、東日本大震災からの被災地域の復旧や被災住民の救助活動など、地域住民の生活と社会基盤の安定に功績のあった307者の事業者・団体に対して感謝状を授与する。授与続き

2012年7月26日

中国でエクスプレス検査厳格化 上海共同上屋では全量も 代替ルートで緊急対応

 中国でエクスプレス貨物の検査率が著しく高まっている。先週から急激に全国規模で国際空港の共同上屋での検査が厳しくなっており、全量検査を行うケースも発生しているという。上海・浦東空港続き

2012年7月26日

国管理空港の経営改革基本方針 策定ずれ込み濃厚

 国管理空港の経営改革に関する基本方針策定がずれ込むもようだ。当初は今年夏に国土交通大臣が「民間能力を活用した国管理空港等の運営等に関する基本方針」を定めることとされていたが、関連続き

2012年7月26日

郵船ロジ 森林CO2吸収量25.2トンを達成 長野県から「認証書」

 郵船ロジスティクスは25日、長野県から「森林CO2吸収量認証書」を授与されたと発表した。同社は2011年度に25.2トンのCO2排出量を記録。その取り組みが評価されたもの。森林C続き

2012年7月26日

シンガポール航空 成田線旅客便を全てA380で運航

 シンガポール航空は24日、冬季スケジュール(10月28日~)の路線計画を発表した。日本路線では、シンガポール―成田線で機材を変更する。1日2便の同路線のうち、B777―300ER続き

2012年7月26日

6月の北海道国内航空貨物 発送量2%増の9500トン

 本紙集計による北海道発の6月の国内航空貨物実績は、前年同月比1.8%増の9465トンだった。4、5月実績では、東日本大震災の影響で昨年絞られた供給量が今年は増えたこともあり10%続き

2012年7月26日

6月の羽田国内航空貨物 3.5%増の5万2900トン

 6月の羽田空港発着国内航空貨物実績は、発送が前年同月比2.5%増の2万5057トン、到着が4.3%増の2万7831トンで、合計は3.5%増の5万2888トンだった。  全日本空続き

2012年7月26日

5月の主要7空港国際貨物 3%増の8万9000トン

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の5月の国際貨物取扱量は前年同月比2.9%増の8万8975トンと3カ月ぶりのプラスだった。内訳続き

2012年7月25日

DHL 中部―上海線の開設検討 山川社長「利便性を考慮」

 DHLは、12日に上海・浦東国際空港の西側貨物エリアに開設した北アジアハブと結ぶ今後のエアネットワークの中で、中部空港とのフライトも検討する。日本では成田、関西、中部にゲートウエ続き

2012年7月25日

羽田枠配分で国交省有識者会議 国内2万回分(来夏季から)を論議 新規航空会社の扱いも焦点 27日に初会合

 国土交通省は、2013年夏季スケジュールで新たに羽田空港に割り当てられる国内線発着枠年間2万回(1日50回、25便)の配分に関する有識者会議の第1回会合を27日に開催する。23日続き