1. ニュース

航空

2011年12月13日

10月の国際貨物 前月比、全日空2%増、日航7%増 

  全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)はこのほど、10月の輸送実績を発表した。国際貨物輸送量は、ANAが前年同月比0.3%減(前月比1.7%増)の4万3053トン、続き

2011年12月13日

新型機の就航は順調 ボーイング デントン・日本支社長会見

  ボーイングは9日、日本支社オフィスで記者会見を開き、マイク・デントン日本支社長が同社の概況を説明した。民間航空機部門では、新型機の就航が順調に進んでいることを強調。2続き

2011年12月13日

税制改正大綱 沖縄航燃税、検討を継続 新関空関連で特例措置

  政府は10日、2012年度の税制改正大綱を決定した。今年度で適用期限を迎える沖縄路線の航空機燃料税の軽減措置をはじめ、沖縄関連税制は予算編成を踏まえて、引き続き検討す続き

2011年12月13日

村井知事 「国際貨物、需要回復が最優先」 

  宮城県の村井嘉浩知事は12日、仙台空港における国際航空貨物をめぐる状況について、「まずは需要回復が最優先になる」と説明した。  仙台エアカーゴターミナル(SACT)続き

2011年12月13日

仙台空港、民間委託に 村井知事、前田国交相に要望

 宮城県の村井嘉浩知事は12日、国土交通省の前田武志大臣を訪れ、仙台空港の民間委託を要望した。国が手がけている滑走路など空港基本施設の運営と、貨物施設や旅客ターミナルビル、空港アク続き

2011年12月12日

10月大阪国内 発送9%減 到着12%減

本紙集計によると、大阪地区(伊丹空港、関西空港)の10月の国内航空貨物輸送実績は、発送が前年同月比9%減の5688トン、到着が12.2%減の7352トン、合計が10.9%減の1万3続き

2011年12月12日

11月の中部空港 国際貨物量16%増 輸出入ともプラス

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた中部国際空港の11月の貨物取扱量(速報)は、積み込みが前年同月比28.7%増の5411トンで5カ月ぶりにプラスに転じ、取り降ろしが6.2%増の続き

2011年12月12日

シンガポール燃油価格上昇 NCA、FSC引き上げ

 航空会社が燃油サーチャージ(FSC)改定の指標とするシンガポール燃油平均価格は、11月が128.09ドル/バレルとなり、4カ月ぶりに上昇した(表参照)。  これを受け、日本貨物続き

2011年12月12日

スカイマーク 新規4路線開設 2路線増便も

 スカイマークは9日、新規4路線の開設と2路線の増便を発表した。3月1日に成田―神戸線(1日2往復)、同25日に羽田―関空線(1日1往復)、関空―新千歳線(1日2往復、5月から3往続き

2011年12月12日

UPS 気候変動対策で3年連続第1位 輸送部門で獲得

 UPSは大手企業の気候変動対策の評価ランキング「クライメート・カウンツ・スコアカード」の一般消費者向け輸送部門で、3年連続第1位を獲得した。全ての産業分野の中では136社中、ソニ続き

2011年12月12日

マレーシア航空 事業改善で13年黒字化 4割超の赤字路線、最適化へ

 マレーシア航空は7日、2013年までの黒字化を目指す事業改善策を発表した。現在、ネットワーク全体の40%以上が赤字路線となっており、ケープタウン、ヨハネスブルク、ブエノスアイレス続き

2011年12月12日

エアバス 新造機需要 20年間で2万8000機 貨物機は830機

 エアバスは8日、今後20年間の新造機引き渡し需要が2万7750機にのぼると発表した。このうち旅客機は2万6920機、貨物専用機は830機。新興国の人口増加や中産階級の増大、成熟市続き

2011年12月12日

IATA予測 貨物市場、来年も660億ドル規模 3年連続同額見通し APAC航空会社、大幅減益

 国際航空運送協会(IATA)は2011年と12年の世界の航空業界の市場見通しをまとめた。12年の航空貨物市場の売上高は660億ドルと予測。10年実績、11年見通しを含め、3年連続続き

2011年12月9日

【エアカーゴ最前線・首都圏編】(24)エアハース・インターナショナル 尊厳第一で国際霊柩搬送

 エアハース・インターナショナルは国際間での遺体、遺骨の搬送を専門に行う国際霊柩(きゅう)搬送業者だ。今年10月1日から羽田の東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)の第1国際貨続き

2011年12月9日

11月の関空貨物量 輸出7%減に 輸入は6%減

 関西空港の取り扱い貨物量は輸出入とも5月以降、復調しない1年で終わりそうだ。大阪税関速報(表参照)によると、11月の取扱量は、輸出(2万2313トン)が前年同月比7.3%減、輸入続き

2011年12月9日

ピーチアビエーション 新取締役3氏選任

 ピーチアビエーションは7日付で新取締役に角城健次、佐野忠克の両氏、社外取締役にパトリック・マーフィー氏を選任した。3氏の略歴は次のとおり。  【略歴】  ▽角城健次(かくじょ続き

2011年12月9日

米とモンテネグロ オープンスカイで合意

 米国運輸当局は6日、モンテネグロとオープンスカイ協定で合意した、と発表した。同協定の合意により、二国間輸送、以遠輸送を自由化した。  米国とモンテネグロの航空権益は、これまでは続き

2011年12月9日

エアバス需要予測 2030年までに北米で6315機

 エアバスはこのほど、北米地域における2030年までの航空機需要予測を発表した。新造機の需要は6315機で、うち貨物機が414機。総額は6480億ドルに上るという。需要の規模として続き

2011年12月9日

中部空港でクリスマスパーティー 川上社長「再び火をともす」

 中部国際空港の航空貨物業務に携わる関係者が7日、一堂に会してクリスマスパーティーが開催された。旅客ターミナル内のアリス・ダイニングに約200人が集い、ゲーム形式のクイズや抽選会な続き

2011年12月9日

日本航空 モスクワ、デリーなどB787型機投入 年度内に4機受領

 日本航空は来春をめどに、B787型機を既存の成田―モスクワ、成田―デリー、羽田―北京の3路線に投入する。ビジネス需要を考慮して投入路線を決定したが、貨物面でみると、モスクワ、デリ続き