1. ニュース

航空

2010年7月20日

半導体・FPD 今年度販売予測、V字回復 日本製装置71%増

 日本半導体製造装置協会(SEAJ)はこのほど、半導体製造装置およびFPD(フラット・パネル・ディスプレイ)製造装置の2010~12年度の需要予測をまとめた。それによると、両製造装続き

2010年7月20日

デルタ航空 1月からデーリー運航 羽田発着の米国2路線

 デルタ航空(DAL)は15日、羽田発着のデトロイト(DTW)線とロサンゼルス(LAX)線のスケジュールを発表した。いずれもデーリー運航で、運航開始は来年1月29日現地発の予定。両続き

2010年7月20日

関空・竹内副社長会見 夏季国際貨物、週23.5便増 「補給金で国が責任を」

 関西国際空港会社の竹内剛志副社長は15日、都内で行った会見で、「夏季スケジュールの国際貨物便は昨年に比べ週23・5便増加した」と語った。今年の概算要求に関して、「補給金により国が続き

2010年7月20日

サンユー印刷拡販へ 確実で高度な定温輸送提供 コンテナ内温度90時間以上保つ 治験薬、検体などに最適

 印刷・梱包事業のサンユー印刷(新潟県三条市、玉木敏社長)は、国際航空貨物の定温輸送用コンテナ「Thermo Control Box」(TCB)の拡販を図る。TCBは特殊断熱材によ続き

2010年7月16日

【エアカーゴ最前線 首都圏編】(9) 近鉄ロジスティクス・システムズ 輸送機材開発が強み

 近鉄ロジスティクス・システムズ(KLS)は、2002年に近鉄エクスプレス(KWE)の国内貨物事業部門が分社化される形で設立された。08年3月には、国内貨物事業を展開していたKWE続き

2010年7月16日

全日空が危険物輸送制限を解除 ホーチミンシティ発着

 全日本空輸(ANA)は12日、ホーチミンシティ発着の危険物(クラス7=放射性物質を除く)貨物の輸送制限を解除したと発表した。輸送認可手続きの完了およびホーチミンシティの空港での受続き

2010年7月16日

23日にフェデックス 高校生が戦略企画 案を英語で発表

 フェデラルエクスプレス(フェデックス)は23日、高校生を対象とした「2010年フェデックス/ジュニア・アチーブメント、インターナショナル・トレード・チャレンジ」(「英語でチャレン続き

2010年7月16日

日本郵政 正社員に3万4000人応募 1人当たり年200万円増も

 日本郵政グループは14日、非正規社員を対象とする正規社員登用への募集に対して、3万4098人が応募したと発表した。そのうち、郵便事業会社(日本郵便)が最大の2万8585人。  続き

2010年7月16日

アシアナ航空 アトランタ線貨物便開設 米南東部初、週4便

 アシアナ航空(AAR)は9月13日から、ソウル―アトランタ線貨物便を週4便で開設し、米国南東部にネットワークを拡大する。機材はB747―400Fを投入する。  同社は現在、北米続き

2010年7月16日

フランクフルト空港 上期取扱量32%増 6月単月で過去最高19万トン

 フランクフルト空港を管理運営するフラポートが発表した統計によると、同港の2010年上半期(1~6月)の貨物取扱量が前年同期比32.2%増の108万7530トンだったことが分かった続き

2010年7月16日

中国発着サンプル品に新規制 非課税枠を改定 免税は50人民元以下

 中国向け・中国発のサンプルおよび広告品に関する新たな規制が1日から施行された(中国税関総署公告2010年第33号)。サンプル品など小口貨物を取り扱うフェデラルエクスプレス(フェデ続き

2010年7月16日

エールフランス・KLM航空 成田線貨物便を再開 B747―400Fを週2便 スペース縮小で需要確保

 エールフランス・KLM航空は、9月3日からパリ―成田線貨物便を週2便で再開する。成田発着は水・土曜で、機材はB747―400ERFを投入する。同社はリーマン・ショック以後の世界不続き

2010年7月15日

【エアカーゴ最前線 関西編】(32) にしてつ西日本営業部 海運とロジで3割に

 4月の人事で神保幸治部長以下、管理部門から営業までマネジメントクラスが半分ほど入れ替わり、約250人の大所帯も人心一新。神保部長はシンガポール、北京と14年にわたる海外駐在から久続き

2010年7月15日

NY/NJ港湾局 JFK空港最長の滑走路供用を再開

 ニューヨーク/ニュージャージー港湾局は、JFK国際空港で4カ月ほど閉鎖していた同空港最長の国際線滑走路(Bay Runway)を改修し、6月末から供用を再開したと発表した。改修は続き

2010年7月15日

日本貨物航空もFSC据え置き

 日本貨物航空(NCA)は9日、8月1日以降の国際線貨物の燃油サーチャージ(FSC)を現行適用額のまま据え置くと発表した。適用額は北米、中南米などのTC1はキログラム当たり79円、続き

2010年7月15日

日航、来月以降もFSC据え置き

 日本航空インターナショナルは12日、8月1日以降の国際貨物の燃油サーチャージ(FSC)を現行適用額のまま据え置くと発表した。適用額は欧米、アフリカ、中近東などの遠距離路線は1キロ続き

2010年7月15日

中部空港上屋3社 上期の貨物取扱量 反動で37%増 2年前と比べ7割強の水準

 本紙集計によると、中部国際空港の上屋3社(日本航空、全日空、スカイポートサービス=SPS)の今年上期(1~6月)の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット、トラック転送含む)は7万6続き

2010年7月15日

全日空・伊東社長 関空でLCC設立検討 「公租・公課引き下げ要望」

 全日本空輸(ANA)の伊東信一郎社長は13日の定例会見で、関西空港でのローコストキャリア(LCC)設立を検討していること明らかにした。関空については「空港要件や立地条件がよい」と続き

2010年7月15日

TIACT 貨物ターミナル竣工 31日に引き渡しへ 来月から羽田で準備推進

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)の羽田国際化に向けた準備が順調に進められている。同社は羽田の国際線地区で貨物ターミナルを設営するが、今月31日午後4時に建設工事を請け負続き

2010年7月14日

昨年度国内路線別輸送9.4%減 ローカル線の下落鮮明に

 国土交通省によると、2009年度の国内定期航空輸送の貨物重量は、前年度比3.6%減の95万6908トンだった。幹線、ローカル別では、幹線は0.2%減の62万581トン、ローカルは続き