1. ニュース

航空

2024年1月17日

デルタ航空<23年10~12月期決算> 貨物売上高24%減

 デルタ航空の2023年10~12月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比24.2%減の1億8800万ドル(約274億円)だった。旅客需要は国内線に続いて国際線も大きく回復したが、続き

2024年1月17日

デルタ航空 6月から台北―シアトル直行便

 デルタ航空がネットワークを相次いで拡大する。2024年6月には台北―シアトルの直行便を毎日運航で開始する。  ラタム航空との提携のもとでは、昨年12月にリオデジャネイロ―ア続き

2024年1月17日

中部上屋・12月 再び1万トン割れ、輸入は2カ月連続増

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2023年12月の総貨物量は前年同月比8.6%減の9768トンで、前月続き

2024年1月17日

那覇空港の国際貨物取扱量 23年、15倍の916トン

 沖縄地区税関の速報によると、那覇空港の2023年(1~12月)の国際貨物総取扱量は、前年比15.0倍の916トンだった。那覇発着の国際貨物量は、コロナ後の旅客・貨物便の全面運休で続き

2024年1月17日

ドーハ・ハマド空港<2023年実績> 貨物量は前年並み234万トン

 カタール・ドーハのハマド国際空港(DOH)がこのほど発表した2023年空港実績で、貨物取扱量は234万711トンと、前年の約230万トンとほぼ同水準だった。航空機発着回数は22.続き

2024年1月17日

全日本空輸、佐賀空港で保税廃業

 長崎税関は今月、全日本空輸(ANA)の佐賀空港での保税蔵置場の許可失効を公告した。失効日は先月31日付。同社は今後、同空港で国際貨物は取り扱わない。

2024年1月16日

【展望】空港脱炭素策具体化へ SAF供給や環境車導入など推進

 空港における脱炭素化策が実行段階に移行する。2023年11月下旬には成田や中部、関西、伊丹の4空港の脱炭素化推進計画が国土交通省から認定された。持続可能な航空燃料(SAF)の供給続き

2024年1月16日

世界の航空貨物量 閑散期で昨年末から物量減続く

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2024年1月1~7日(第1週目)の世界の航空貨物取扱量は、典型的なスラックシーズンで物量が大きく落ち込んだ年末最終週からさらに6%続き

2024年1月16日

シンガポール 航空革新の国際センターを設立 共同で技術開発

 シンガポール民間航空庁(CAAS)は10日、アジア太平洋地域(APAC)でのポストコロナの航空需要増加と課題への対応で、技術開発と導入促進を図る「国際航空イノベーションセンター(続き

2024年1月16日

キャセイパシフィック航空 法人SAFプログラム、新たに3者が参加

 キャセイパシフィック航空(CPA)は15日、法人向けSAF(持続可能な航空燃料)プログラムに、新たに3者が加わったと発表した。物流系では郵船ロジスティクス、台湾本社の大手物流業者続き

2024年1月16日

福岡空港の国際貨物取扱量 23年累計、7%増の2.7万トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の2023年の国際貨物総取扱量は前年比6.5%増の2万7393トンだった。積み込みが1.6%減の1万3760トンと微減だった一方で、取り降ろしは1続き

2024年1月15日

全日本空輸 危険物で「DGオートチェック」導入 電子・デジタル化を

 全日本空輸(ANA)は12日、国際航空運送協会(IATA)の「DG(危険物)オートチェック」を導入したと発表した。同システムは荷送人の危険物申告書(DGD)がIATA危険物規則書続き

2024年1月15日

新ブランド「AirJapan」が2月運航 ANA Cargoがバンコク・仁川販売

 全日本空輸(ANA)グループのエアージャパンが中距離国際線の新ブランド「AirJapan」での運航を開始することに伴い、ANA Cargoは10日から貨物の販売・予約を開始した。続き

2024年1月15日

日本航空 ドライアイスの正味量表示の変更を案内

 国際航空運送協会(IATA)の危険物規則書(DGR)第65版(2024年1月1日発効)の一部規則変更を受け、日本航空は、特に注意が必要と考えられうる、ドライアイスの入った貨物がオ続き

2024年1月15日

23年の羽田上屋2社 国際貨物量、コロナ前並みの水準に

 本紙が集計した2023年(1~12月)の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年比59.0%増の56万7632トンだった。発着枠の拡大と22年10月の水際対続き

2024年1月15日

全日本空輸・11月国際 5%減の5.2万トン

 全日本空輸(ANA)の2023年11月の国際貨物輸送実績は前年同月比4.7%減の5万2315トンだった。10月の10.9%減・5万2476トンから161トン減少。減少幅は15カ月続き

2024年1月15日

アジア系航空会社7社<11月> キャセイ輸送量20%増、11カ月連続プラス

 アジア系航空会社7社の2023年11月貨物輸送実績(各社発表から本紙集計、表参照)が出そろった。キャセイパシフィック航空(CPA)の輸送重量は前年同月比20.3%増の12万397続き

2024年1月15日

アジア太平洋航空会社<11月> 輸送量8%増、供給量11%増

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)がまとめた2023年11月実績の内、国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比8.4%増の58億1500万トンキロだった。10月の3続き

2024年1月15日

中部国内 発送、10月9.7%増/11月1.5%減

 本紙集計によると、中部空港における国内航空貨物取扱実績は10月が前年同月比35.0%増の1010トン、11月が1.5%増の810トンだった。  10月の内訳は、発送が9.7続き

2024年1月15日

関西空港の国際貨物取扱量 23年累計、8%減の72.2万トン

 大阪税関の速報によると、関西空港の2023年の国際貨物総取扱量は、前年同月比7.9%減の72万2248トンで、2年連続の前年割れだった。22年の3.0%減・78万4024トンから続き