1. ニュース

航空

2024年1月11日

【年頭あいさつ】関西エアポート・山谷佳之社長CEO 大阪・関西の飛躍に貢献

 関西エアポートグループは今年、関西国際空港、大阪国際空港の運営を開始して9年目、神戸空港の運営は7年目を迎える。  昨年は長く続いた新型コロナウイルス感染症の影響がようやく続き

2024年1月11日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発4.03ドルに、下落続く

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが8日更新した1月1~7日の上海発・米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、前週から0.25ドル減の4.03ドルだった。年末年始の続き

2024年1月11日

エバー航空 A350-1000型18機を発注

 台湾のエバー航空はこのほど、エアバスにA350-1000型18機とA321neo型15機を発注した。A350-1000型機は長距離路線、A321neo型機はリージョナル路線向け機続き

2024年1月11日

日航関西エアカーゴ・システム マレーシア航空の上屋業務受託

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)はこのほど、マレーシア航空から関西空港の上屋業務を受託した。12月15日の発着便(輸出は14日)から受託している。ランプハンドリングは続き

2024年1月10日

羽田C滑走路再開の邦人2社運航 国内一部欠航も国際は再開済み

 全日本空輸(ANA)と日本航空は羽田空港C滑走路の運用再開を踏まえて、運航計画の見通しを明らかにした。2日のC滑走路上での衝突事故に伴い、国内線中心に欠航が相次いでいたが、国際線続き

2024年1月10日

羽田空港・C滑走路再開 容量回復も南風時の変則運用続く

 羽田空港で2日に発生した、日本航空機と海上保安庁機の衝突事故で運用を停止していたC滑走路が、8日午前零時に運用を再開し、処理容量が事故前の水準に回復した。ただし、南風時には必ず計続き

2024年1月10日

大韓航空 郵船ロジとSAF協力拡大

 大韓航空(KAL)は10日、郵船ロジスティクスと「持続可能な航空燃料(SAF)協力プログラム参加契約」を締結したと発表した。郵船ロジスティクスはKALにとり、日系フォワーダーで初続き

2024年1月10日

【年頭あいさつ】平岡成哲・国土交通省航空局長 変化に柔軟かつ的確な対応を

 日々当然のように受け取っている空の安全も日頃の関係者の弛まぬ努力の積み重ねがあってこそ初めて実現する。改めてそれぞれの立場で空の安全の大切さを心に刻み、各人の任務の重要性を思い起続き

2024年1月10日

【年頭あいさつ】成田国際空港会社・田村明比古社長 空港と地域の更なる発展を

  成田空港は、1978年の開港から、昨年で45周年を迎えることができた。これもひとえに皆様のご理解、ご協力の賜物であり、厚く御礼申し上げる。  成田空港は、我が国の表玄関と続き

2024年1月10日

日本発着の国際航空貨物<11月> 全国総量、21カ月ぶりに増加

 財務省関税局が発表した2023年11月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年同月比1.1%増の29万4360トンで21カ月ぶりの前年超えとなった。続き

2024年1月10日

B737MAX9型機 FAAやEASAが緊急耐空性改善命令

 5日発生したアラスカ航空のB737MAX9型機の出口パネル脱落事故を受け、米連邦航空局(FAA)は6日、米国航空会社が運航するB737MAX9型機の一部、または米国内で運航される続き

2024年1月9日

航空貨物業界展望 越境EC、紅海迂回の市場影響注視

 航空貨物業界はポストコロナの戦略が問われる1年になる。マーケットでは、越境eコマース(EC)関連の荷動きが存在感を高めており、日本発北米向けスペースは、中国発越境ECのトランジッ続き

2024年1月9日

羽田空港C滑走路 突発事案発生時の影響大きく

 羽田空港は国内航空ネットワークのハブとして機能すると同時に、海外主要都市との間で路線が張り巡らされており、国際拠点空港としての役割も担っている。1月2日に衝突事故が発生したC滑走続き

2024年1月9日

羽田空港の滑走路臨時運用 国際線対応で北風時にA滑走路

 羽田空港のC滑走路(3360メートル×60メートル)上での衝突事故を受け、4日から臨時的措置として午前6時から午後10時台でのA滑走路(3000メートル×60メートル)での北向き続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】ANAホールディングス・芝田浩二社長 2024年は躍動する年へ

 昨年はコロナパンデミックの収束を契機とした社会・経済活動の正常化に伴い、世界の航空業界は活力を取り戻し、ANAグループの業績も堅調に推移した。  空からはじまるヒト・モノ・続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】中部国際空港会社・犬塚力社長  「25年完全復活へ、ワンセントレアで」

 中部国際空港会社の犬塚力社長は4日、セントレアグループ年始式であいさつし「2025年をコロナ前への完全復活の年とし、24年はその間の期間と位置付け、『黒』『楽』『夢』『学』――の続き

2024年1月9日

AIT 24年は460トン以上を調達へ AFKLMPのSAFプログラムで

 エールフランスKLMマーチンエアーカーゴ(AFKLMP)はこのほど、AITワールドワイドロジスティクス(以下、AIT)がAFKLMPの持続可能な航空燃料(SAF)プログラムに参加続き

2024年1月9日

日本航空 貨物搭載量確保で成田・中部給油 羽田事故対応で調整

 日本航空は、羽田空港での衝突事故に伴う貨物輸送への影響を最小限に抑える調整を進めている。長距離の太平洋路線および欧州路線の一部では、利用可能な滑走路や機材特性および搭載燃料を踏ま続き

2024年1月9日

日本航空 羽田事故機全損で約150億円損失

 日本航空は4日、羽田空港C滑走路上で2日に発生した海上保安庁との航空機衝突事故で自社機が全損したことを受け、約150億円の営業損失が発生する見込みと発表した。機材はA350-90続き

2024年1月9日

能登半島地震の空港状況 能登空港の民間機運航は25日以降

 能登半島地震で滑走路への被害が発生した能登空港での民間機のフライトは24日まで終日欠航する。滑走路点検で深さ約10センチ、長さ約10メートルの亀裂が滑走路上で4~5カ所確認。石川続き