1. ニュース

航空

2024年1月9日

小松空港 国際貨物施設に被害なし

 国土交通省によると、1日の能登半島地震で小松空港は震度5強の揺れに見舞われた。1月2日時点で自衛隊による滑走路点検で異常がないことが確認されたという。民間機の運航も再開した。旅客続き

2024年1月5日

【インタビュー】全日本空輸 執行役員貨物事業室長 脇谷謙一氏 NCA買収、必ず相乗効果

 コロナ特需を終えて物量減に悩まされた2023年。日本発着の貨物需要が落ち込む中で、全日本空輸(ANA)は三国間貨物の取り込みを図った。2024年は第1四半期まで厳しい状況が続くと続き

2024年1月5日

【インタビュー】日本貨物航空 代表取締役社長 本間啓之氏 大型フレイター、さらに価値高まる

 邦人航空で唯一、B747F型フレイターを運航する日本貨物航空(NCA)は、昨年から活況を呈する中国発の大規模なeコマース(EC)需要を取り込み、コロナ後の貨物需要の激変に対応。2続き

2024年1月5日

【インタビュー】日本航空 執行役員貨物郵便本部長 木藤祐一郎氏 需要回復期にフレイター投入

 コロナ禍が終わった昨年、実に13年ぶりとなる自社フレイターの導入を発表した日本航空(JAL)。今年に見込まれる国際貨物需要の回復や国内物流の2024年問題も視野に、航空貨物輸送で続き

2024年1月5日

【展望】国際航空貨物 航空貨物需要、新局面

 コロナ禍の特需が完全に収束した2023年は、年前半を中心に大幅な物量減と運賃の急落に見舞われた国際航空貨物市場。年後半には香港・上海など中国発・北米向けで荷動きが回復したが、その続き

2024年1月5日

【国際航空貨物分野の2024年問題】グラハン・空港搬出入の整流化が鍵

 コロナ禍を経てグランドハンドリングをはじめとする事業領域では、人手不足などの課題が顕在化した。運航便の発着、貨物の取り扱い、空港搬出入・空港間の陸上輸送などの一連のオペレーション続き

2023年12月28日

定期航空協会 航空物流プロセスのデジタル化促進 24年問題対応で

 定期航空協会はこのほど、政府が物流の2024年問題対応として取りまとめた政策パッケージに基づき、自主行動計画を発表した。業界独自の取り組みとして、ペーパーレス化を促進し、デジタル続き

2023年12月28日

2024年問題で国内航空輸送 一部に引き合い、見極め慎重に

 「物流の2024年問題」を受けて、トラックから他の輸送モードへのシフトを見極める状況が続いている。国内航空貨物業界も同様だ。スポット案件で航空輸送の活用を検討する動きも一部あるよ続き

2023年12月28日

11月の成田上屋4社 総量13%減の15万トン

 本紙が集計した、成田空港の主要上屋4社の2023年11月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は、前年同月比12.5%減の15万212トンで、21カ月連続の前年割れだった。10続き

2023年12月28日

羽田国内貨物11月 発送0.6%減の2万トン

 本紙集計によると、11月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比0.1%減の4万625トンだった。内訳は、発送が0.6%減の2万920トン、到着が0.5%増の1万9705トン。 続き

2023年12月28日

仁川国際空港 24年夏季の発着枠配分が過去最高に

 仁川国際空港では、2024年夏季スケジュール(24年3月31日~10月26日)で配分するスロット(発着枠)が27万6952回(日平均1294回)となり、過去最高を更新する見通しだ続き

2023年12月28日

韓国AACT 仁川空港に3棟目上屋、27年稼働へ

 韓国の上屋会社AACTは2027年をめどに、仁川国際空港内に3棟目の貨物上屋(以下、第3貨物上屋)を供用開始する。同上屋の延べ面積は約2万5000平方メートルで、年間貨物処理能力続き

2023年12月28日

東京メトロや日揮HDなど4社 SAF製造で基本合意書締結

 東京地下鉄(東京メトロ)と日揮ホールディングス、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYは、使用済み食用油(廃食用油)などを再利用して国産の持続可能な航空燃続き

2023年12月28日

スキポール空港 11月貨物取扱量2.7%減

 ロイヤル・スキポール・グループによると、11月のアムステルダム・スキポール空港の貨物取扱量は前年同月比2.7%減の11万5817トンだった。積み込み、取り降ろしともに北米線で低調続き

2023年12月27日

国際貨物チャーター便・11月 10社433便、前月から103便増

 2023年11月の日本発着貨物チャーター便(申請ベース)は合計10社433便で前月比103便増。新型コロナウイルス禍の影響が本格的に表れ始めた20年4月以降で最も少ない便数だった続き

2023年12月27日

IIAC・仁川空港23年予測 貨物7%減274万トンも、3年ぶり黒字に

 仁川国際空港公社(IIAC)はこのほど、2023年通期(1~12月)の航空貨物量が前年比6.9%減の274万トンとなる見通しを発表した。世界的な景気低迷の中で物量が減少傾向にあっ続き

2023年12月27日

邦人航空の10月貨物取扱量 国際航空貨物7%減の12万トン

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、2023年10月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比7.0%減の11万7714トンだった。9月の8.5%減・11万4295ト続き

2023年12月27日

日本航空・11月 8%減の3.5万トン

 日本航空の2023年11月の国際貨物輸送量実績は前年同月比8.2%減の3万5183トンで、17カ月連続の減少だった。10月の12.2%減・3万6005トンから822トン重量を落と続き

2023年12月27日

大阪国内11月 発送1.2%減の4368トン

 本紙集計によると、11月の大阪地区国内航空貨物取扱量(速報値)は前年同月比4.4%増の8457トンだった。内訳は、発送が1.2%減の4368トン、到着が11.0%増の4089トン続き

2023年12月27日

シカゴ・オヘア空港 10月国際貨物量9%減

 シカゴ航空庁によると、10月のシカゴ・オヘア空港における国際航空貨物取扱量は前年同月比8.7%減の11万6093トンだった。  9月までの4カ月間でマイナス幅が縮小してきた続き