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航空

2023年12月27日

キャセイパシフィック航空 狭胴機、1梱包最大40キロに

 キャセイパシフィック航空(CPA)は1月2日から、狭胴機に搭載する貨物1梱包当たりの重量制限を最大40キロとする。対象便は、CPAおよび香港エクスプレスが運航する狭胴機(A320続き

2023年12月26日

年末年始の成田空港上屋 無料延長期間廃止で混雑対応強化

 成田空港の航空会社・上屋会社は混雑が見込まれる年末年始への対応として、適時搬入・早期引取を求めている。今度の成田空港の年末年始は貨物の大きな混雑は見込まれておらず、物量増が顕著だ続き

2023年12月26日

11月の成田空港 国際貨物便、22%減の2620回

 成田国際空港会社(NAA)によると、同空港の2023年11月の航空機発着回数は前年同月比22%増の1万5084回だった。内訳は、国際線が32%増の1万4355回、国内線が3%減の続き

2023年12月26日

中部国内23年度上期 前年比37%増もコロナ前に届かず

 本紙集計によると、2023年度上期(4~9月)の中部地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比36.5%増の6086トンだった。コロナ禍前の19年同期比でみると26.4%減。国内航空続き

2023年12月26日

セブパシフィック航空 日本へのワイドボディ路線拡大 1月から

 セブパシフィック航空(CEB)は2024年1月から、成田、関西へのワイドボディ機で乗り入れを拡大する。現在、日本路線では、成田―マニラ週3便、関西―マニラ週3便をA330型機で運続き

2023年12月26日

蘭スキポール空港 24年は48.3万回、夏季は29.3万回に 発着枠制限取りやめで

 蘭アムステルダム・スキポール空港は21日付で、2024年の発着枠として48万3000回を確保し、同年夏季スケジュール(3月31日~10月26日)向けに29万3000回を配分する計続き

2023年12月26日

中部空港貿易額<11月> 輸出10%減、輸入19%増

 名古屋税関の速報によると、2023年11月の中部空港の輸出額は前年同月比10.3%減の1058億円で11カ月連続の減少、輸入額は19.4%増の1101億円で6カ月連続の増加だった続き

2023年12月26日

那覇空港貿易額<11月> 輸出3.4倍、輸入55%増

 沖縄地区税関の速報によると、2023年11月の那覇空港の輸出額は前年同月比3.4倍の6億2290万円で2カ月ぶりの増加、輸入額は54.8%増の2億1149万円で2カ月ぶりの増加だ続き

2023年12月26日

ルフトハンザ・グループ 1月からテルアビブ旅客便再開

 ルフトハンザ(LH)・グループは2024年1月8日から、ルフトハンザ・ドイツ航空によるテルアビブ向け旅客便の運航を再開する。機材はA320型機で、フランクフルトから週4便、ミュン続き

2023年12月25日

世界の航空貨物量 荷動きピークアウトで運賃横ばい

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、12月11〜17日の世界の航空貨物取扱量は前週から横ばいだった。中南米や中東がわずかに増加したが、主力のアジア発や欧米が前週比で弱含続き

2023年12月25日

航空局の2024年度予算 空港受け入れ関係予算を増額

 政府が22日閣議決定した2024年度の国土交通省航空局関係予算案(空港整備勘定収支)は、23年度予算比0.4%増の3959億円となった。国内地方路線を飛ぶ小型機を中心に空港使用料続き

2023年12月25日

アジア系航空会社7社<10月> 中国南方、中国国際の輸送重量増

 アジア系航空会社7社の2023年10月貨物輸送実績(各社発表から本紙集計、表参照)が出そろった。中国本土の航空会社では、中国南方航空(CSN)の輸送重量が前年同月比19.7%増の続き

2023年12月25日

HACTL 高度貨物熱探知システムを導入

 香港国際空港で最大の独立系上屋会社、香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)はこのほど、自社上屋「スーパーターミナル1」に、高度な機能を備える、自律型の貨物向け熱探知システム(i続き

2023年12月25日

dnataとマースク・エアフレイト ケルンで荷役複数年契約を締結

 エミレーツ航空傘下のグランドハンドリング会社dnataはこのほど、ドイツでマースク・エアフレイトと複数年の貨物ハンドリング契約を締結したと発表した。dnataはケルン・ボン空港(続き

2023年12月22日

郵船ロジとTIACT、JR貨物 羽田着・航空貨物を鉄道輸送

 郵船ロジスティクスと東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)、日本貨物鉄道(JR貨物)、同社子会社の日本フレートライナーの4社は、羽田空港に到着した輸入貨物を関西方面へ鉄道輸送続き

2023年12月22日

24年1月の日本発フレイター便 年明け9日ごろまで減便続く

 主要貨物便キャリア13社による2024年1月の日本発フレイター便の週間運航頻度は、前月対象週比13便減の208便(対象=24年1月8~14日。12月下旬時点計画。いずれも週便数)続き

2023年12月22日

成田空港の国際貨物量 11月は11%減の15.8万トン

 東京税関の確報によると、成田空港の2023年11月の国際貨物総取扱量は前年同月比10.7%減の15万7501トンで21カ月連続の前年割れだった。10月の15.6%減・16万165続き

2023年12月22日

羽田空港の国際貨物量 11月は51%増の5.5万トン

 東京税関の確報によると、羽田空港の2023年11月の国際貨物総取扱量は前年同月比50.7%増の5万5143トンだった。総量の前年超えは13カ月連続で、5万トン超えは3カ月連続。年続き

2023年12月22日

成田空港貿易額<11月> 輸出2%減、輸入8%減

 東京税関の速報によると2023年11月の成田空港の輸出額は前年同月比2.2%減の1兆3070億円、輸入額は7.9%減の1兆7109億円でともに9カ月連続の減少だった。輸出入差引額続き

2023年12月22日

関西空港貿易額<11月> 輸出6%減、輸入1%増

 大阪税関の速報によると、2023年11月の関西空港の輸出額は前年同月比5.6%減の5423億円で2カ月連続の減少、輸入額は0.5%増の4107億円で2カ月連続の増加だった。輸出入続き