1. ニュース

航空

2024年2月15日

新規SAF原料がICAOリスト登録へ 日本から初、官民で普及後押し

 国産の持続可能な航空燃料(SAF)の登録・認証取得に向けた取り組みが進められている。2023年10月に開催された国際民間航空機関(ICAO)の専門家会合で、日本政府の提案のもとで続き

2024年2月15日

成田国際空港会社とDHLジャパン 貨物地区に初のEV普通充電器設置

 成田国際空港会社(NAA)は8日から、DHLジャパンと連携して、同空港の貨物ターミナル地区構内に6キロワットタイプのDHLジャパン専用の電気自動車(EV)普通充電器を2基設置して続き

2024年2月15日

大韓・アシアナ合併 欧州委の審査終了、残すは米国

 欧州連合(EU)の政策執行機関、欧州委員会(EC)は13日、大韓航空(KAL)とアシアナ航空(AAR)の経営統合についての審査を終了したと発表した。これで、両社の合併に関する審査続き

2024年2月15日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海は4週、香港は3週連続増に

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが12日更新した、2月5~11日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、上海発は前週から0.45ドル増の5.47ドル、香港発は0続き

2024年2月15日

ガルーダ・インドネシア航空 羽田―ジャカルタ線デーリー化

 ガルーダ・インドネシア航空は夏季スケジュール期初の3月31日から、羽田―ジャカルタ線を現在の週4便から1日1便に増便し、従来の運航規模に戻す。  羽田―ジャカルタ線の運航ス続き

2024年2月15日

中部国内12月 発送6%減の518トン

 本紙集計によると、2023年12月の中部空港における国内航空貨物取扱実績は前年同月比1.9%減の931トンだった。内訳は、発送が5.9%減の518トン、到着が3.6%増の413ト続き

2024年2月15日

羽田国内1月 発送、7%減の1.6万トン

 本紙集計によると、1月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比5.8%減の3万2355トンだった。内訳は、発送が6.7%減の1万5759トン、到着が4.8%減の1万6596トン。 続き

2024年2月15日

大阪国内12月 発送7%減の5012トン

 本紙集計によると、2023年12月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比1.1%減の9638トンだった。内訳は、発送が6.9%減の5012トン、到着が6.0%増の4626トン。続き

2024年2月15日

住友商事 米国企業とSAF共同開発契約

 住友商事はこのほど、米州住友商事を通じて、再生可能燃料の開発事業者Strategic Biofuelsと、米国ルイジアナ州における木質バイオマス由来の持続可能な航空燃料(SAF)続き

2024年2月15日

関西空港1月 国際線、44%増の1.5万回

 関西エアポートの利用状況フラッシュレポートによると、1月の関西国際空港の発着回数は前年同月比44%増の1万5094回だった。内訳は、国際線が79%増の1万1128回、国内線が6%続き

2024年2月15日

シカゴ・オヘア空港 11月国際貨物量20%減

 シカゴ航空庁によると、2023年11月のシカゴ・オヘア空港における国際航空貨物取扱量は前年同月比20.3%減の10万8169トンで、22カ月連続のマイナスとなった。  9月続き

2024年2月15日

ロサンゼルス空港 国際貨物量が22カ月ぶりプラス

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツによると、2023年12月のロサンゼルス空港の国際貨物取扱量は前年同月比8.8%増の14万6077トンだった。取り降ろしが伸び、全体の取扱量は2続き

2024年2月14日

アブダビ空港 「ザイード国際空港」に改称 新施設で旅客倍増

 アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国は9日、アブダビ国際空港の名称を「ザイード国際空港」に改称し、同空港で式典を開催したと発表した。UAEのムハンマド大統領が、同国初代大統続き

2024年2月14日

エティハド航空 中東・印増便、ボストン新設 中国系と連携

 エティハド航空(ETD)は、9日に改称したザイード国際空港(旧アブダビ国際空港)をベースに事業拡大に取り組む。2024年夏季ダイヤでは中東、インドへの増便やボストン線などを新設し続き

2024年2月14日

グラハン女子マンガ開始 ANA制作協力で魅力・やりがい発信

 空港グランドハンドリングを物語として描くマンガ「ブルーフライト ~グラハン女子物語~」の連載が13日、小学館発行の少女漫画雑誌「ベツコミ」で始まった。航空業界といった多様な職種が続き

2024年2月14日

新ブランド「AirJapan」 成田―バンコク線、初荷往復16トン

 全日本空輸(ANA)グループの中距離国際線の新ブランド「AirJapan」の運航が9日、成田-バンコク・スワンナプームで始まった。同路線では貨物も輸送しており、9日の成田発バンコ続き

2024年2月14日

アメリカン航空 バレンタイン向け花き540トン超輸送

 アメリカン航空(AAL)貨物部門は12日、バレンタインデーを前に、花き120万ポンド(約544.3トン)超を輸送したと発表した。バレンタインデー直前で花き空輸需要がピークとなる2続き

2024年2月14日

全日本空輸・12月国際 12%減の5.3万トン

 全日本空輸(ANA)の2023年12月の国際貨物輸送実績は前年同月比12.2%減の5万2605トンだった。11月の4.7%減・5万2315トンから290トン増加。11月に15カ月続き

2024年2月14日

UPS就航の北九州空港<23年> 輸出額全増の513億円、輸入額51倍

 門司税関がまとめた2023年(1~12月)の貿易概況(速報値)によると、昨年2月20日にUPSの自社貨物定期便が就航した北九州空港の実績は、輸出額が前年比で全増の514億円、輸入続き

2024年2月14日

東京国際エアカーゴターミナル 貨物引渡書で保安確認事項明示を

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は5日、輸出貨物搬入時に提出される貨物引渡書(LDR)について保安確認事項の明示を求めた。来月1日から必要事項が明示されたLDRでの運用続き