1. ニュース

航空

2023年12月4日

成田―UAE 25年3月から貨物便の運航可能に

 国土交通省は1日、アラブ首長国連邦(UAE)の航空当局と、成田空港とUAEの空港間で貨物便の運航を可能にする枠組みを設定したと発表した。2025年夏季スケジュール(同年3月末)か続き

2023年12月4日

アトラスエア MSC向け3機目B777F運航開始へ

 米アトラスエアーワールドワイド・ホールディングス(AAWW)とMSCは11月30日、AAWW子会社の貨物航空会社、アトラスエアがMSC向けのB777F型機3機目を受領したと発表し続き

2023年12月4日

大韓航空 羽田―金浦就航20周年

 大韓航空(KAL)は11月30日、羽田―金浦線の就航20周年を祝い、羽田空港、金浦空港でそれぞれイベントを開催した。羽田では同路線の運航会社4社(日本航空、全日本空輸、KALおよ続き

2023年12月1日

12月の日本発フレイター便 前年比30便減、ほぼ前月並みも

 主要貨物便キャリア13社による2023年12月の日本発フレイター便の週間運航頻度は、前月対象週比2便減の221便(対象=23年12月4~10日。11月下旬時点計画。以下、いずれも続き

2023年12月1日

スイスポートジャパン 1日付で労組と36協定再締結

 スイスポートジャパン(SPJ)は12月1日付で、時間外労働・休日労働に関する協定(36協定)を同社労働組合と再締結することで合意した。  11月29日、SPJが発表した。3続き

2023年12月1日

邦人航空の9月貨物取扱量 国際航空貨物9%減の11万トン

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、2023年9月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比8.5%減の11万4295トンだった。8月の15.3%減・10万7187ト続き

2023年12月1日

ロサンゼルス空港 10月国際貨物量8.7%減

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツによると、10月のロサンゼルス空港の国際貨物取扱量は8.7%減の13万2257トンだった。20カ月連続のマイナスとなった。  9月まで8カ続き

2023年12月1日

ANA系「Air Japan」 成田―ソウル線を来年2月就航 貨物取り扱いも

 ANAホールディングスは来年2月22日、同社の中距離国際線の新ブランド「Air Japan」で成田-ソウル(仁川)線を就航する。同路線では、ANAとAir Japanとの間で貨物続き

2023年12月1日

国土交通省 4空港の脱炭素化計画を初認定

 国土交通省は11月29日、成田、中部、関西、伊丹空港の脱炭素化推進計画を認定した。空港脱炭素化推進計画の認定は今回の4空港が初めて。12月1日に認定式を開く。  航空分野の続き

2023年11月30日

サウディアカーゴ/菜鳥/WFS リエージュで越境EC物流協業拡大

 サウディアカーゴ、アリババグループの物流部門である菜鳥網絡(Cainiao)と、SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)は27日、ベルギーのリエージュ空港で続き

2023年11月30日

日・米・シンガポールで「脱炭素路線」 SAF・運航効率化などの先進事例に

 国土交通省は国際航空分野の脱炭素化に向けた取り組みの一環として、脱炭素の先進事例・モデルケースとなる路線を設定する。このほど日本と米国、シンガポールで持続可能な航空燃料(SAF)続き

2023年11月30日

北海道エアポート 大型産業集積に対応

 北海道エアポート(HAP)は27日、「HAP2030ビジョン」を策定した。「北海道を元気にし、未来に貢献する会社を実現する」を目指すゴールとして、北海道の玄関口としての受け入れ体続き

2023年11月30日

沖縄国内10月 発送5.1%減の3859トン

 本紙集計によると、10月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比5.1%減の3859トンだった。なお日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)の実績ともに那覇発・主要5路線の実績と続き

2023年11月30日

シルクウェイ・ウエスト航空 3月末まで関西運休、機材繰りで

 シルクウェイ・ウエスト航空は12月はじめから来年3月末までの期間、関西―バクー線週1便を運休する。現在同路線に一部投入しているB747-400F型機の重整備と、発注済みB777F続き

2023年11月29日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発、前年比4割高で7ドル台

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが27日更新した11月20〜26日の上海発・米シカゴ向け航空貨物運賃は、前週から1ドル上昇の7.04ドルで前年同週から4割の大幅高とな続き

2023年11月29日

羽田空港国内地区生鮮センター 機能追加し24年度本格稼働へ

 空港施設は、羽田空港国内貨物ターミナル西側地区の生鮮センターに関して、順次、機能を追加しながら2024年度早期の本格稼働を目指している。生鮮貨物の取り扱い機能を集約することで、東続き

2023年11月29日

ANAとJAL ランプハンドリング資格を相互承認

 全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は24日、空港グランドハンドリングのうち、飛行機の地上移動や貨物・旅客の搭降載を担うランプハンドリングの作業資格を相互承認すると発表した。続き

2023年11月29日

日本航空 医薬品専用トラックサービス開始

 日本航空(JAL)は24日、医薬品専用定温トラックによる空港間輸送サービスを開始した。同サービスは、同トラックで成田、羽田、関西の3空港間を結ぶもの。JALは成田空港と関西空港で続き

2023年11月28日

世界の航空貨物量 アジア発、運賃上昇が継続

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、11月13〜19日の世界の航空貨物取扱量は前週並みだった。世界の貨物量は11月初週に2%減と停滞したが、前週に荷量を戻したことで10続き

2023年11月28日

成田空港輸入上屋<10月> 総量16%減、19カ月連続減

 本紙が集計した成田空港の上屋3社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の10月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比15.5%減の5万531トンで19カ月続き