1. ニュース

航空

2024年1月16日

キャセイパシフィック航空 法人SAFプログラム、新たに3者が参加

 キャセイパシフィック航空(CPA)は15日、法人向けSAF(持続可能な航空燃料)プログラムに、新たに3者が加わったと発表した。物流系では郵船ロジスティクス、台湾本社の大手物流業者続き

2024年1月16日

福岡空港の国際貨物取扱量 23年累計、7%増の2.7万トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の2023年の国際貨物総取扱量は前年比6.5%増の2万7393トンだった。積み込みが1.6%減の1万3760トンと微減だった一方で、取り降ろしは1続き

2024年1月15日

全日本空輸 危険物で「DGオートチェック」導入 電子・デジタル化を

 全日本空輸(ANA)は12日、国際航空運送協会(IATA)の「DG(危険物)オートチェック」を導入したと発表した。同システムは荷送人の危険物申告書(DGD)がIATA危険物規則書続き

2024年1月15日

新ブランド「AirJapan」が2月運航 ANA Cargoがバンコク・仁川販売

 全日本空輸(ANA)グループのエアージャパンが中距離国際線の新ブランド「AirJapan」での運航を開始することに伴い、ANA Cargoは10日から貨物の販売・予約を開始した。続き

2024年1月15日

日本航空 ドライアイスの正味量表示の変更を案内

 国際航空運送協会(IATA)の危険物規則書(DGR)第65版(2024年1月1日発効)の一部規則変更を受け、日本航空は、特に注意が必要と考えられうる、ドライアイスの入った貨物がオ続き

2024年1月15日

23年の羽田上屋2社 国際貨物量、コロナ前並みの水準に

 本紙が集計した2023年(1~12月)の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年比59.0%増の56万7632トンだった。発着枠の拡大と22年10月の水際対続き

2024年1月15日

全日本空輸・11月国際 5%減の5.2万トン

 全日本空輸(ANA)の2023年11月の国際貨物輸送実績は前年同月比4.7%減の5万2315トンだった。10月の10.9%減・5万2476トンから161トン減少。減少幅は15カ月続き

2024年1月15日

アジア系航空会社7社<11月> キャセイ輸送量20%増、11カ月連続プラス

 アジア系航空会社7社の2023年11月貨物輸送実績(各社発表から本紙集計、表参照)が出そろった。キャセイパシフィック航空(CPA)の輸送重量は前年同月比20.3%増の12万397続き

2024年1月15日

アジア太平洋航空会社<11月> 輸送量8%増、供給量11%増

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)がまとめた2023年11月実績の内、国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比8.4%増の58億1500万トンキロだった。10月の3続き

2024年1月15日

中部国内 発送、10月9.7%増/11月1.5%減

 本紙集計によると、中部空港における国内航空貨物取扱実績は10月が前年同月比35.0%増の1010トン、11月が1.5%増の810トンだった。  10月の内訳は、発送が9.7続き

2024年1月15日

関西空港の国際貨物取扱量 23年累計、8%減の72.2万トン

 大阪税関の速報によると、関西空港の2023年の国際貨物総取扱量は、前年同月比7.9%減の72万2248トンで、2年連続の前年割れだった。22年の3.0%減・78万4024トンから続き

2024年1月15日

中部空港の国際貨物取扱量 23年累計、2%減の11.6万トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の2023年の国際貨物総取扱量は前年比2.2%減の11万5965トンと3年ぶりの前年割れとなった。積み込みが3年ぶり、取り降ろしが2年ぶりの減少続き

2024年1月15日

アトラスエア MSC向け4機目のB777Fを受領

 米アトラスエアは11日、MSC向けに運航する機材として4機目のB777-200F型機を受領したと発表した。MSCエアカーゴの航空貨物定期輸送ネットワークの機材として、アトラスエア続き

2024年1月15日

スリランカ航空 4月から成田―コロンボ週4便に

 スリランカ航空は2024年4月1日から10月27日までの期間、成田―コロンボ線を週4便で運航する(当局認可を条件とする)。  24年夏季スケジュール(2024年3月31日~続き

2024年1月15日

FACTL<12月> 6%減の3462トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2023年12月実績は、輸出入貨物の合計で前年同月比6.2%減の3462トンだった。11月の続き

2024年1月12日

日本航空のフレイター 成田・中部・関西でトラック接続

 来月19日から自社フレイターの運航開始予定の日本航空は9日、輸出貨物を取り扱う出発便での接続便や上屋での搬入締め切り時刻などを発表した。現時点では、成田と中部を利用して、上海・浦続き

2024年1月12日

IATA統計・11月 欧米以外で国際貨物の供給2ケタ増

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた2023年11月の貨物統計で、欧州、米国を除くすべての地域(アフリカ、アジア太平洋、南米、中東)の国際貨物供給量(有効貨物トンキロ=ACTK続き

2024年1月12日

空港警備にAI搭載ロボ導入 中部空港で実証実験

 愛知県経済産業局は9日、中部空港で、今月下旬から来月半ばにかけ、AI(人工知能)搭載ロボットによる空港警備業務代替実証実験を行うと発表した。採用するのは米ボストン・ダイナミクス製続き

2024年1月12日

ロサンゼルス空港 取り降ろしが17カ月ぶりにプラス

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツによると、11月のロサンゼルス空港の国際貨物取扱量は前年同月比7.6%減の12万7297トンだった。取り降ろしが17カ月ぶりにプラスとなった。 続き

2024年1月12日

OFC、貨物タリフ2月版を15日発売

 オーエフシー(OFC)は1月15日、「OFCカーゴタリフ2月版」を発売する。2024年2月1日現在有効の最新 日本発着航空各社貨物運賃、航空貨物諸規則、特定品目リスト、通貨コー続き