1. ニュース

航空

2023年1月12日

12月の世界の航空貨物 運賃下落加速もコロナ前比75%高

 航空貨物の業務アプリケーションを提供するCLIVEデータ・サービシーズによると、昨年12月の世界の航空貨物の搭載重量(チャージャブル・ウェイト)は前年同月比8%の減少だった。3カ続き

2023年1月12日

中部空港「完全24時間」実現へ 大規模補修後も滑走路2本体制

 中部国際空港は、現在の平行誘導路の位置に新滑走路(3290メートル)を整備して滑走路2本体制を確立する。現滑走路(3500メートル)の大規模補修などを想定して整備する新滑走路を、続き

2023年1月12日

中部空港滑走路増設 環境影響評価方法書の縦覧開始

 中部国際空港会社は11日、中部国際空港滑走路増設事業に係る環境影響評価方法書の縦覧・公表を開始した。2月13日まで。意見提出期間は1月11日から2月27日まで。  2022続き

2023年1月12日

国土交通省 神戸空港施設変更で公聴会

 国土交通省航空局は、神戸空港の施設変更に関する公聴会を2月14日に開催する、と発表した。  2022年10月26日に、神戸市から航空法第43条の規定に基づく空港施設変更許可続き

2023年1月12日

関西空港、東南アジア線が回復基調に

 関西エアポートによると、直近一週間(1月1日~1月7日)の国際旅客便出発便数は480便だった。2019年冬季スケジュールからの回復率は34%となった。東南アジア路線が徐々に回復し続き

2023年1月11日

日本発着の国際航空貨物<11月> 総量16%減、減少幅は更に拡大

 財務省関税局が発表した2022年11月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年同月比15.6%減の29万1079トンで、9カ月連続の前年割れだった。続き

2023年1月11日

11月の主要空港 国際線旅客便、回復率37%

 成田、関西、中部の国内主要3空港における2022年11月の国際線旅客便は、新型コロナウイルス禍前の19年同月比で36.6%の回復率だった。22年10月の30.4%から約6ポイント続き

2023年1月11日

11月の成田空港 国際線旅客便59%増、貨物便25%減

 成田国際空港会社(NAA)によると、同空港における11月の航空機発着回数は前年同月比23%増の1万5084回だった。内訳は、国際線が17%増の1万844回、国内線が40%増の42続き

2023年1月11日

OFC、貨物タリフ2月版を発売

 オーエフシー(OFC)は1月13日、「OFCカーゴタリフ2月版」を発売する。2023年2月1日現在有効の最新日本発着航空各社貨物運賃、航空貨物諸規則、特定品目リスト、通貨コード表続き

2023年1月10日

【展望】航空政策、コロナ後見据える 「自由化」深掘りで輸送力拡大へ

 国際航空分野は、コロナ禍からの回復を着実に実現するための施策が求められている。コロナ禍前の水準への需要回復、さらにそれを上回る需要を目指す上で、より柔軟な政策上の枠組みが欠かせな続き

2023年1月10日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発、5ドル台後半を維持

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが2日更新した昨年12月26日〜今年1月1日の上海発・米シカゴ向け航空貨物運賃は、前週から0.53ドル下落の5.71ドルだった。上海発続き

2023年1月10日

【年頭あいさつ】関西エアポート・山谷佳之社長CEO 社会インフラの責務を果たす

 関西エアポートグループは今年、関西国際空港、大阪国際空港の運営を開始して8年目、神戸空港の運営は6年目を迎える。  昨年を振りかえると、国内線は3空港合計の運航便数が年度上続き

2023年1月10日

IATAなど欧州業界団体 中国発旅客への検査奨励を批判

 国際航空運送協会(IATA)などは5日、欧州連合(EU)の加盟国が中国から欧州に入る航空旅客に対し、新型コロウイルスの陰性証明書提出を奨励する勧告を出したことを批判する声明を発表続き

2023年1月6日

11月のアジア主要空港 国際貨物、2割減で減少幅が拡大

 アジアの主要空港を出入りする航空貨物の荷動きが総じて低調だ。香港、仁川など主要5空港の昨年11月実績は、揃って前年から2割減。10月から減少幅を拡大した空港が多い。いずれも年末商続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】久保田雅晴・国土交通省航空局長 「これまでの努力、花開く年に」

 今年は「癸卯(みずのとう)」。これまでの努力が花開き、実り始めるという縁起の良い年とのことだ。  この3年、未曽有の危機が内外の航空業界を襲った。そのような状況下でも、日々続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】ANAホールディングス・芝田浩二社長 2023年は「跳」の年へ

 ちょうど1年前を振り返ると、第3四半期が黒字(営業利益)に転じ、片野坂社長(現会長)の年頭の所感には「夜明けは近い」とある。  その後、国内ではコロナの感染拡大があったが、続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】日本航空・赤坂祐二社長 「回復」と「復活」の一年に

 昨年は、コロナ禍の長期化や不安定な世界情勢により、航空業界は引き続き厳しい経営環境に置かれた。一方で、入国制限の緩和や、全国旅行支援などの需要喚起策で、航空業界にもようやく明るい続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】成田国際空港会社・田村明比古社長 「もう一つ空港つくる覚悟持って」

 昨年は発着回数、旅客数ともに回復に向けた第一歩を踏み出すことのできた一年だった。国内線についてはコロナ禍前と同水準で推移しており、また、国際線についても水際対策の緩和によってイン続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】中部国際空港会社・犬塚力社長 「未来への備え、『決断する年』」

 昨年は世界中で大きな変化の年となった。足元を見ると、セントレアでは、国内線を中心に旅客が大幅に増加し空港に賑わいが戻ってきた。一方、国際線はまだまだ本格的に回復したとは言えない状続き

2023年1月6日

関西空港、国際旅客便回復率33%

 関西エアポートによると、昨年末までの二週間(12月18日~31日)の関西空港における国際旅客便出発便数は471便だった。コロナ禍前の19年冬季スケジュールからの回復率は33%とな続き