1. ニュース

航空

2023年3月15日

エルアルイスラエル航空 成田―テルアビブへの乗り入れを開始

 エルアルイスラエル航空は今月から、成田―テルアビブ線の運航を週2便で開始した。日本・イスラエル間で初の定期路線だ。投入機材はB787-9型機。成田発3月5日(以下、すべて現地時間続き

2023年3月14日

国際貨物チャーター便・1月 13社431便、前月比232便減

 2023年1月の日本発着貨物チャーター便(申請ベース)は合計13社431便。前月比232便減で、2カ月連続、便数3ケタの大幅減が続いた(グラフ参照)。前年同月比では184便減。2続き

2023年3月14日

新千歳空港 国際貨物上屋拡張へ

 北海道エアポートは新千歳空港国際貨物ターミナル(SIACT)の上屋拡張工事に着手、12月上旬の供用開始を予定している。荷捌きスペースを充実させ、新千歳空港における主力貨物の生鮮を続き

2023年3月14日

羽田上屋2社 2月の国際貨物14%増

 本紙が集計した2月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年同月比13.9%増の3万3782トンだった。総取扱量は3カ月連続の前年超え。1月の7%増・3万4続き

2023年3月14日

アムステルダム・スキポール空港 1月貨物量 15%減の10万トン

 ロイヤル・スキポール・グループによると、アムステルダム・スキポール空港の2023年1月の国際貨物取扱量は前年同月比15.2%減の10万3981トンだった。13カ月連続のマイナス。続き

2023年3月14日

IATA・ワールドカーゴシンポジウム イスタンブールで4月開催

 国際航空運送協会(IATA)は4月25~27日、トルコ・イスタンブールでワールドカーゴシンポジウム(WCS)を開催する(会場=ヒルトン・イスタンブール・ボモンティホテル・アンド・続き

2023年3月13日

世界の航空貨物量 アジア発、物量回復も運賃は下落

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2月27〜3月5日の世界の航空貨物取扱量は前週から1%の若干増だったようだ。前週の2月20〜26日は2%増で推移しており、1月の中華続き

2023年3月13日

蘭政府措置に航空会社が法的対抗へ スキポール発着枠さらに縮小で

 オランダ政府がアムステルダム・スキポール空港の発着上限を、現在の年50万回をさらに引き下げ、2023年11月から年46万回に削減する法令を突然決定した。これを受け、国際航空運送協続き

2023年3月13日

日本航空 羽田―上海線、7月から毎日3便に

 日本航空は8日、2023年度夏期国際路線便数計画(3月26日~10月28日)で調整中としていた東アジア路線の一部の運航計画を決定した。7月1日から羽田―上海・浦東線に2便目(JL続き

2023年3月13日

カタール航空 羽田―ドーハを6月再開

 カタール航空のアクバ・アル・バクルCEOは10日、ドイツで開幕された世界最大級の国際旅行・観光展示会「ITBベルリン2023」の初日に行われた記者会見で、旅客便運航計画を発表した続き

2023年3月13日

成田空港輸入上屋<1月> 総量34%減、10カ月連続マイナス

 本紙が集計した成田空港の上屋3社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の1月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比33.8%減の4万8099トンで10カ月続き

2023年3月13日

空港施設、販売用不動産を取得

 空港施設は10日、販売用不動産を取得した、と発表した。空港施設グループは2022年5月に策定した中長期経営計画(2022~28年度)で、重点施策として空港外での「ノンアセット事業続き

2023年3月10日

IATA統計・1月 欧州、アジアの国際貨物量2ケタ減

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた2022年1月の貨物統計で、欧州、アジア太平洋の航空会社の国際航空貨物輸送量(貨物トンキロ=CTK)がそれぞれ前年同月比21.1%減、20.続き

2023年3月10日

22年邦人航空 国際貨物、12%減の155万トン

 国土交通省が8日発表した「航空輸送統計」によると、2022年1~12月の邦人航空会社による国際航空貨物の輸送重量は、前年比12.3%減の155万835トンだった。38.6%増・1続き

2023年3月10日

22年の国内航空貨物 旅客回復で16%増の54万トン

 国土交通省の航空輸送統計によると、2022年1~12月の国内定期航空会社による貨物輸送重量は、前年比16.2%増のた。トンキロベースの貨物量は15.6%増の5億8732トンキロ。続き

2023年3月10日

キャセイパシフィック<22年1~12月期> 貨物2ケタ減収、イールド2ケタ増も

 キャセイパシフィック・グループの2022年通期(1~12月期)連結決算で、貨物売上高が前期比14.7%減の305億5400万香港ドル(HKD、約5294億円)となった。貨物イール続き

2023年3月10日

キャセイパシフィック航空 4月から運賃など適用基準日を変更

 キャセイパシフィック航空日本支社貨物本部はこのほど、2023年4月1日から、運賃などの適用基準日を、日本発便搭載日とすると発表した。システムの更新に伴う変更。対象となるのは、キャ続き

2023年3月10日

北海道国内 12月8%増/1月9%増

 本紙集計によると、北海道地区発国内航空貨物輸送量は、2022年12月が前年同月比7.8%増の6765トン、23年1月が9.9%増の3916トンと堅調な水準を維持した。主力の札幌線続き

2023年3月10日

フィンエアー 8日羽田着便は通常塗装機で

 フィンエアーは、ムーミン特別塗装機で飛来予定だった8日羽田着便(ヘルシンキ発は7日)の機材を通常塗装のものに切り替えると発表した。同社は3日付の発表で、今年11月の創立100周年続き

2023年3月9日

ANAHD 貨物事業、収益最大化の解は NCA買収へ

 ANAホールディングス(HD)が日本貨物航空(NCA)を買収する。NCAは全日本空輸と比較して大型貨物機の機材数や北米線の充実度で勝る。全日空の貨物便ネットワークにNCAを組み込続き