1. ニュース

航空

2022年8月5日

邦人航空3社の4~6月期 国際貨物、荷動き減も4割超の増収

 ANAホールディングス(HD)と日本航空、日本貨物航空(NCA)の業績を含む日本郵船の航空運送事業の2022年4~6月期決算によると、国際航空貨物事業の収入は3社が揃って4割超の続き

2022年8月5日

エティハド航空 A350F型7機を確定発注

 エティハド航空(ETD)はエアバスに対し、A350F型7機を確定発注した。今年2月のシンガポール航空ショーで結んだ基本合意書(LOI)を確定に切り替えたもの。エンジンはロールス・続き

2022年8月5日

全日本空輸と日本産直空輸 「産直空輸」で東急と連携強化

 全日本空輸と日本産直空輸はこのほど、首都圏における「産直空輸」での販売拡大に向けて、東急グループと連携を強化すると発表した。産直空輸とは、航空のスピード輸送、産地、地上配送、小売続き

2022年8月5日

ロサンゼルス空港 国際貨物量 6月微減

 ロサンゼルス・ワールド・エアポートによると、6月のロサンゼルス空港における国際貨物取扱量は前年同月比0.7%減の15万2866トンだった。3月から4カ月連続のマイナスとなった。 続き

2022年8月4日

郵船・航空運送<22年4~6月期> 経常益6割増の246億円

 日本郵船が3日発表した、2022年4~6月期決算によると、日本貨物航空(NCA)の業績が含まれる「航空運送事業」は売上高が前年同期比42%増の625億円、経常利益が61%増の24続き

2022年8月4日

6月の成田上屋4社 総量4%減の19.5万トン

 本紙が集計した、成田空港の主要上屋4社の6月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は、前年同月比4.1%減の19万4693トンで、4カ月連続の前年割れだった。5月の3.6%減・続き

2022年8月4日

ボ社出資ウィスク ペイロード400キロの電動航空機 年内にも商品化

 ボーイングとキティホークの合弁会社、ウィスク・エアロ(Wisk Aero 以下、ウィスク)の電動航空機で初の商用版が年内にも型式証明を取得し、商品化が可能となる見通しだ。第6世代続き

2022年8月4日

ベトジェット<22年4~6月期> 航空輸送売上高がコロナ前2ケタ増

 ベトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニーの、2022年第2四半期(4~6月)決算は、航空輸送の総売上高が11兆3550億ドン(約635億円。1VND=0.0続き

2022年8月4日

IATA ICAO脱炭素目標を歓迎

 国際航空運送協会(IATA)はこのほど、国際民間航空機関(ICAO)が脱炭素に係る長期目標を定めることを歓迎する声明を出した。  ICAOは7月のハイレベル会合で、9月に予続き

2022年8月3日

ボーイング 日本での最先端技術研究に本腰

 ボーイングは1日、都内で会見し、日本での航空機最先端技術の研究開発を本格的に進めていく方針を説明した。同日、愛知県・名古屋市で最先端技術の研究開発(R&D)センターを稼働した。日続き

2022年8月3日

全国の国際航空貨物量<1~6月> 総量186万トン、荷動き鈍る

 財務省関税局が発表した2022年1~6月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年同期比3.6%減の186万2511トンだった。前年同期から6万912続き

2022年8月3日

成田空港輸入上屋<6月> 総量3カ月連続の減少

 本紙が集計した成田空港の上屋3社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の6月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比4.0%減の6万4253トンで3カ月連続続き

2022年8月3日

ボーイング サステナビリティフォーム開催 日本で初

 ボーイングは2日、東京都内で「サステナビリティ・フォーラム」を開催した。航空宇宙産業に関わる関係者およそ200人が一堂に会し、2050年の二酸化炭素(CO2)排出量「実質ゼロ(ネ続き

2022年8月2日

国際航空の脱炭素化推進 9月に長期目標策定

 国際民間航空機関(ICAO)は国際航空分野の脱炭素化長期目標を策定する。7月19日から22日にかけてカナダ・モントリオールで開催されたハイレベル会合で、目標のレベルや達成期間を議続き

2022年8月2日

6月の成田空港 国際貨物便、旅客便増え12%減

 成田国際空港会社(NAA)によると、同空港における6月の航空機発着回数は前年同月比37%増の1万3196回だった。内訳は、国際線が16%増の9383回、国内線が2.48倍の381続き

2022年8月2日

ANAHD<22年4~6月期決算> 国際貨物、物量減も増収維持

 ANAホールディングス(ANAHD)が1日発表した2022年4〜6月期連結決算によると、同期の国際線貨物収入は前年同期比43.5%増の947億円だった。国際貨物は、輸送重量が7%続き

2022年8月2日

日本航空<22年4〜6月期決算> 国際貨物収入5割増の569億円

 日本航空が1日発表した2022年4〜6月期連結決算によると、同期の国際貨物収入は前年同期比46.5%増の569億円だった。国際貨物でロシア・ウクライナ情勢や中国・上海市のロックダ続き

2022年8月2日

関西空港、国際旅客便が増加

 関西エアポートグループによると、直近一週間(7月24日~30日)の関西空港における国際貨物便出発便数は203便(前の週は198便)だった。国際旅客便出発便数は124便(116)便続き

2022年8月2日

ガルーダ・インドネシア航空 東京支店を港区虎ノ門に移転

 ガルーダ・インドネシア航空は8月1日付で、新オフィスでの業務を開始した。移転先住所、貨物営業連絡先は次の通り。 ▷所在地=〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目10番5続き

2022年8月1日

日本発着の国際航空貨物<6月> 4カ月連続で前年割れ

 財務省関税局が発表した6月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年同月比6.1%減の30万5538トンで、4カ月連続の前年割れだった。5月の8.1%続き