1. ニュース

航空

2022年4月12日

熊本国際空港会社 台北線の誘致目指す

 2020年4月に運営権設定・民間委託(コンセッション)で空港運営を本格的に開始した熊本国際空港会社は、2022年冬季スケジュール(10月末~)に国際線需要が回復に転じると予測して続き

2022年4月12日

全日本空輸・2月国際 6%増の6.4万トン

 全日本空輸(ANA)の2月の国際貨物輸送実績は前年同月比6.3%増の6万3629トンだった。1月の7万3497トンからは1万トンほど重量水準を落としたが、前年超えを維持して高水準続き

2022年4月12日

FRAハブ統括ザイラフィー氏が就任 ルフトハンザカーゴ日本支社長に

 ルフトハンザカーゴ(LCAAG)は6月1日付で、ママッド・ザイラフィー氏が日本支社長に就任する人事を内定した。ザイラフィー氏は現在、フランクフルト・ハブの責任者を務めている。ハッ続き

2022年4月12日

JALKAS 関空でCEIVファーマ再認証

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)はこのほど、関西空港の自社上屋で国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送品質認証「CEIVファーマ」の再認証を受けた。新たな認証期間は続き

2022年4月11日

IATA統計・2月 総量19年越え続くもアジア伸び悩み

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2022年2月の世界の航空会社による国際貨物輸送量は19年比11.9%増で、新型コロナウイルス禍以前の水準を大幅に超えた。一方で供給量続き

2022年4月11日

北海道エアポート 貨物便を積極誘致

 北海道エアポートは2022年度事業計画に「北海道と日本各地・世界をつなぐ物流確保に向けた旅客機貨物便などの誘致」を盛り込んだ。航空・観光需要の回復に向けた取り組みの一環として、航続き

2022年4月11日

ルフトハンザ・ドイツ航空 4~6月は羽田のみ運航

 ルフトハンザ・ドイツ航空は4日、日本路線の運航計画を更新した。6月1日までは羽田―フランクフルト線のみ運航し、同―ミュンヘン、関西―同、中部―フランクフルト線は運休を継続する。 続き

2022年4月11日

ベトナム航空 5~6月はハノイ―成田週5便に

 ベトナム航空は2022年夏季スケジュール(~10月29日)の日本発着便の運航計画を更新した。5日、日本支社が発表した。ハノイー成田では、5月6日~6月26日の期間、現在より週2便続き

2022年4月11日

高松空港会社 コロナ前水準へ早期回復を

 高松空港会社は2022年度事業計画に、旅客数および貨物量のコロナ前水準への早期回復を盛り込んだ。パートナーシップ協定に基づく自治体と連携した既存路線の回復および新規路線誘致策を継続き

2022年4月11日

中部空港3月、前年並み1.2万トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の3月の国際貨物総取扱量は、前年同月比0.4%減の1万1876トンと3カ月連続の前年割れだった。積み込みが3カ月連続で減少した一方で、取り降ろし続き

2022年4月11日

福岡空港3月、2%増の2301トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の3月の国際貨物総取扱量は、前年同月比1.5%増の2301トンと2カ月ぶりの前年超えだった。積み込みは2カ月ぶりの増加、取り降ろしは12カ月ぶりの続き

2022年4月11日

FACTL<21年度> 26%増の4.3万トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2021年度(2021年4月~22年3月)の取り扱い実績は輸出入合計で前年度比25.5%増の続き

2022年4月11日

エアカーゴマニュアル2020年改訂版を発行

 ヨシワールド(石坂彰房社長)はエアカーゴマニュアル2020年版の改訂版を発行する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、21年度版の発行は取りやめていたが、特に全国の航空専門学校か続き

2022年4月8日

4月の日本発フレイター便 7カ月ぶり250便割り込む

 主要貨物便キャリア14社による4月の日本発フレイター便の週間運航頻度は、前月から2便減の合計249便となりそうだ。14社の総貨物便数が250便を切るのは、21年9月以来7カ月ぶり続き

2022年4月8日

米空港貨物量伸び鈍化 ロス取り下ろしが急減

 米国主要2空港(マイアミ国際空港、ロサンゼルス国際空港)の国際貨物取扱量の伸び率が2022年に入って鈍化している。この半年で見ると、貨物量・伸び率ともに21年12月をピークに、2続き

2022年4月8日

大阪国内2月 発送12%増の3687トン

 本紙集計によると、2月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比6.9%増の6691トンだった。発送が11.8%増の3687トン、到着が1.4%増の3004トン。  空港ごと続き

2022年4月8日

関西空港3月、6%増の7.5万トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の3月の国際貨物総取扱量は、前年同月比6.0%増の7万4700トンと15カ月連続の前年超えだった。積み込みは16カ月ぶりの減少、取り降ろしは1続き

2022年4月7日

ロシア上空回避1カ月 欧州線、供給減続き需要後退も

 航空各社がロシア上空の飛行を回避して1カ月あまり。ロシアによるウクライナ侵攻がなお続く中、日本はじめアジア―欧州間の航空便の運航は減ったままだ。日本―欧州線の場合、引き続き迂回ル続き

2022年4月7日

仙台空港 国際貨物取扱量5%増

 仙台国際空港会社によると、2021年度(21年4月~22年3月)の仙台国際空港における国際貨物取扱量(速報値)は前年度比5.5%増の797トンだった。国際線全便運休の影響を受けた続き

2022年4月7日

関西輸入3社<2月> 件数2倍・重量27%増

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2月の輸入実績は、件数が前年同月比約2.1倍の134万85続き