1. ニュース

航空

2022年3月22日

ロシア社、国際線週250便

 ロシア政府によると、17日時点でロシアの航空6社が8カ国を対象に国際線を運航しており、運航規模は週約250便にのぼるという。  海外で差し押さえの恐れのない機材を利用してい続き

2022年3月18日

【ウクライナ情勢】日欧線航空便、週77便に半減

 ウクライナ情勢を受け、ここ半月あまりで日欧間の航空便の供給が半減した。2月まで、日欧間では週140~150便が運航されていた。それが3月16日時点では77便になった(表参照)。航続き

2022年3月18日

欧州空港貨物量、アジア発着低迷 ウクライナ情勢への懸念深まる

 欧州主要空港の貨物取扱量の勢いが鈍っている。2月はアムステルダム・スキポール空港、ロンドン・ヒースロー空港ともにアジア線の貨物量が低調に推移したことが全体の実績を押し下げた。ヒー続き

2022年3月18日

ロサンゼルス空港1月 取り降ろし中心に好調

 ロサンゼルス空港の1月の国際貨物取扱量は前年同月比9.5%増の14万7767トンだった。需要期の12月(15万8800トン)と比較すると1万トンの減少だが、前年同月との比較では大続き

2022年3月18日

2月の成田貨物量 1年ぶり総量20万トン割り込む

 東京税関の確報によると、成田空港の2月の国際貨物取扱量は総量が前年同月比4.2%増の19万5021トンと17カ月連続の前年超えだった。1月の9%増・20.9万トンからは重量水準を続き

2022年3月18日

羽田国内2月 発送0.4%減の1万4135トン

 本紙集計によると、2月の羽田空港国内航空貨物取扱量は前年同月比2.8%増の2万9026トンだった。発送が0.4%減の1万4135トン、到着が6.0%増の1万4891トン。 続き

2022年3月17日

【ウクライナ情勢】欧州線、代替経路確立もなお細く

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人3社が、代替ルートで日本ー欧州線の運航を増やしている。代替ルートは、欧州への最短距離となるロシア上空を回避するために燃油の搭載量続き

2022年3月17日

民用航空局 上海浦東着旅客便の乗り入れ禁止 中国航空5社を5月1日まで

 中国・上海で新たに国際旅客便の運航規制を設けるとされていた問題で、中国民用航空局は15日、21日から中国航空会社5社が運航する上海着国際旅客便の到着空港を他都市に変更すると発表し続き

2022年3月17日

蘭スキポール空港 アジア線低調で2カ月連続減

 アムステルダム・スキポール空港の2月の貨物取扱量は前年同月比5.5%減の11万8274トンとなり、2カ月連続のマイナスだった。取り降ろし、積み込みともにアジア線の落ち込みが響いた続き

2022年3月17日

ルフトハンザカーゴ 初のA321F型機、運航開始

 ルフトハンザカーゴは15日、同社初のA321F型機の運航を開始した。初便にはエクスプレス貨物や一般貨物を搭載し、フランクフルト→ダブリン→マンチェスターで運航した。初号機の愛称は続き

2022年3月17日

日本貨物航空 ロス・シカゴの上屋料金引き上げ

 日本貨物航空(NCA)は4月1日到着分から、米シカゴ、ロサンゼルスの空港貨物上屋で請求するターミナルサービスチャージ(上屋施設利用料)や保管料、パレット・コンテナ(BUC)解体料続き

2022年3月16日

米航空3社日本路線動向 夏スケでも総便数大きく増えず

 米国航空3社の日米間旅客便が新型コロナウイルス禍以前の規模に戻るには、まだまだ時間がかかりそうだ。ユナイテッド航空は2022年夏季スケジュール(3月27日~10月29日)で成田―続き

2022年3月16日

上海発の航空貨物運賃 フランクフルト向け8ドル台に急騰

 航空貨物運賃指数(インデックス)を提供するTACインデックスが15日更新した3月8日~14日の上海発・フランクフルト向け航空貨物運賃は、前週比3.66ドル上昇の8.59ドルに急騰続き

2022年3月16日

上海旅客便運航規制の可能性 実施しても日本線貨物は影響なし

 中国・上海で新たに国際旅客便の運航規制を設けると伝えられている問題で、日本路線の貨物については、実施されても影響はほとんどなさそうだ。複数の航空会社・フォワーダー関係者によると、続き

2022年3月16日

アンバリゾ 再利用できるパッシブ型保冷梱包ボックス提供 コロナ・ワクチンも輸送

 繰り返し利用できるパッシブ型保冷梱包ボックスを手掛けるアンバリゾは、先週9~11日にインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されたインターフェックス大阪(医薬品・化粧品製造展)に続き

2022年3月16日

邦人航空のGW国内線 運航率、コロナ前比9割超に

 全日本空輸と日本航空は、ゴールデンウィークに当たる5月1〜8日の国内線旅客便の運航率を、揃って新型コロナウイルスの影響を受ける前の9割超に引き上げる。両社の3月の運航率は8割前後続き

2022年3月15日

【ウクライナ情勢を読み解く】日欧線支える「ロシア上空通過権」

 ロシアによるウクライナ侵攻に伴って、ロシア上空の通過を回避する動きが目立っている。従来、日本―欧州線は最短ルートを運航するためにロシア上空を通過することが一般的だが、ロシア上空の続き

2022年3月15日

21年の邦人航空 国際貨物、4割増で過去最高

 国土交通省が11日発表した「航空輸送統計」によると、2021年1〜12月の邦人航空会社による国際航空貨物の輸送重量は、前年比38.6%増の177万6547トンだった。海上輸送の混続き

2022年3月15日

21年の国内航空貨物 旅客便戻らず8%減の46万トン

 国土交通省の航空輸送統計によると、2021年1〜12月の国内定期航空会社による貨物輸送重量は、前年比7.7%減の46万2104トンだった。新型コロナウイルスの影響で激減だった20続き

2022年3月15日

全日空 フランク線をウィーン経由に

 全日本空輸は16〜26日に運航する欧州線のうち羽田発着のフランクフルト線を、18日からウィーン経由に変更する。フランク線はロシアによるウクライナ侵攻を受け、今月6日からロシア上空続き