2020年11月2日
日本航空は先月30日、2021年3月期の通期連結業績で最終損益が2400億~2700億円の赤字になる見通しだと発表した。新型コロナウイルスの影響で、国際・国内線旅客事業が大幅な減…続き
2020年11月2日
日本航空がまとめた2020年4~9月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同期比35.3%減の12万9776トンだった。同期は新型コロナウイルスの影響で国際線旅客便…続き
2020年11月2日
国土交通省は新型コロナウイルス禍の影響を踏まえて策定した支援パッケージに、民間運営に移行した空港を対象にした各種施策を盛り込んだ。運営権設定・民間委託空港(コンセッション空港)の…続き
2020年11月2日
空港施設の2020年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比3.0%減の121億円、営業利益が10.2%減の22億5000万円、経常利益が11.3%減の21億5300万円、親会社…続き
2020年11月2日
米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG)の2020年7~9月期決算は、売上高が前年同期比10.4%増の4億414万ドル(約420億円、1ドル=104円換算)、営業利…続き
2020年11月2日
本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2020年9月の貨物量は合計前年同月比35.6%減の9656トンとなっ…続き
2020年11月2日
日本航空は、ヤマハ発動機などと長崎県新上五島町の医療・物流に関する課題解決に向けて、無人ヘリコプターを活用する。11月3日から10日間、日航が本社ビルから無人ヘリコプターを遠隔操…続き
2020年11月2日
航空貨物の業務アプリケーションを提供するCLIVEデータ・サービシーズ(CLIVE Data Services)、航空貨物運賃指数(インデックス)を提供する、香港のTAC Ind…続き
2020年11月2日
全日本空輸は、10月21日のホノルル発・成田行きの臨時旅客便で、ハワイ現地製造の日本酒を輸送した。ハワイの日本酒蔵を応援するプロジェクトにより、現地に酒蔵「Islander Sa…続き
2020年10月30日
財務省関税局が29日発表した9月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年同月比18.7%減の25万6015トンだった。成田や関西が総量を1桁減まで回…続き
2020年10月30日
国土交通省は28日、新型コロナウイルスの影響で経営環境が悪化する航空・空港関連企業に向けた支援策をとりまとめた。既に実施中の航空会社向けの着陸・停留料など空港使用料の減免制度や政…続き
2020年10月30日
第3回関西国際空港の将来航空需要調査委員会が28日開催され、新型コロナウイルス禍をどのように需要予測に反映させるか、調査・分析の前提を改めて精査した。1月の委員会設置時には202…続き
2020年10月30日
台湾の航空会社、スターラックス航空(SJX)は12月、日本に就航する。同月15日から関西-台北線、同16日から成田-同線の運航を開始する。運航機材はA321型機。日本地区貨物総販…続き
2020年10月30日
米アトラスエアーワールドワイド・ホールディングス(AAWW)傘下の貨物航空会社、サザンエアー(SOO)のB777-200F型機が27日、シカゴから成田空港に到着した。初便では、日…続き
2020年10月30日
空港評議会(ACI)欧州は27日、欧州の空港における9月の旅客流動が前年同月と比べて73%減になった、と発表した。1億7250万人の旅客流動が失われたことになり、今年1月からの累…続き
2020年10月30日
ハワイアン航空は関西-ホノルル線を12月21日に、羽田-ホノルル線を同23日に再開する。29日発表した。運航はそれぞれ週3便。 ハワイアン航空によると、陰性証明書の提出でハ…続き
2020年10月30日
ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェット航空(VJC)はこのほど、ホーチミン、ハノイ発ベトナム中部5空港向け便で、国内の洪水被災者向けの救援物資無料配送および優先配送を行う…続き
2020年10月30日
ピーチ・アビエーションは12月から、成田発着の関西、新千歳、福岡、那覇の4路線で保税転送の国際貨物を搭載する。貨物便が充実する成田を出入りする国際貨物を、ピーチの国内線で新千歳や…続き
2020年10月30日
中国民用航空局が公表した8月の航空貨物・郵便輸送量は前年同月比12.7%減の54万9000トンだった。内訳は、国内線13.0%減の37万4000トン(うち香港・マカオ・台湾線29…続き
2020年10月30日
成田国際空港会社(NAA)は、11月4日付で今後の航空需要の回復に向けた需要の把握と顧客視点のサービス提供などを目的に、「マーケティング統括室」を新設する。顧客のニーズを把握する…続き