1. ニュース

航空

2020年11月19日

ANA Cargo 紙AWB、非ネット予約に手数料 21年1月1日発行分から

 ANA Cargoは、紙の航空貨物運送状(AWB)と、電話・ファクスなどによる搭載予約に対し、手数料を設定する。来年1月1日発行分から、紙AWB、非ネット予約でそれぞれ運送状1枚続き

2020年11月19日

KONOIKEグループの成田航空ビジネス専門学校 グラハン実習場開設、フォーク講習も

 KONOIKEグループの成田航空ビジネス専門学校(千葉県成田市、山村毅校長)が成田空港外で整備を進めてきたグランドハンドリング(GH)コース用の実習場が完成し、このほど実習を開始続き

2020年11月19日

エアアジア・ジャパン 破産手続き開始へ

 エアアジア・ジャパンは17日、東京地方裁判所に破産手続き開始の申し立てを行った。同社は2014年7月に設立。中部国際空港を拠点に国内、国際線の運航事業を展開してきた。しかし、新型続き

2020年11月19日

シンガポール航空 中部線を12月2日再開

 シンガポール航空は18日、中部-シンガポール線の運航を12月2日に再開する、と発表した。成田および関西-シンガポール線は11月30日に増便する。今回の決定でシンガポール航空の日本続き

2020年11月19日

成田空港貿易額<10月> 輸出5%増、輸入2%減

 東京税関がまとめた10月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比4.9%増の9436億円で2カ月連続の増加、輸入額は1.7%減の1兆1713億円で6カ月連続の減少続き

2020年11月19日

日航、ダラス-中部で臨時便

 日本航空は来月、ダラス発・中部行きの臨時便を運航する。ダラス発で19日と22日に計2便を運航する。新型コロナウイルスの影響で国際線旅客便が大きく減る中、北米から中部地区へ帰任する続き

2020年11月18日

ルフトハンザ・グループ 旅客便完全復便は25年以後に

 ルフトハンザ(LH)グループのドナルド・ブンケンブルク日本・韓国支社長、ルフトハンザカーゴ(LCAG)のハッソ・シュミット日本支社長が17日会見し、日本市場における現況などを語っ続き

2020年11月18日

成田上屋4社<10月> 総量17万トンで18年並みに 輸出は2年4カ月ぶり増

 成田空港に集まる航空貨物の物量が急回復している。本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空、全日本空輸=全日空、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の2020年10月の続き

2020年11月18日

ANA、4~9月の国際貨物45%減

 ANAホールディングスがまとめた2020年4~9月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物重量は前年同期比45.0%減の20万5105トンだった。同期は新型コロナウイルス続き

2020年11月18日

沖縄国内<10月> 23.3%減の3350トン

 本紙集計によると、10月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比23.3%減の3350トンだった。各社実績は次のとおり(なおJAL、ANA実績ともに那覇発・主要5路線の実績として続き

2020年11月18日

関空直近一週間 国際貨物便175便と微増 国際旅客便は48便

 関西エアポートによると、直近一週間(11月8日~14日)の関西国際空港における国際貨物便の出発便(速報値)は175便(前の週は170便)と微増だった。国際旅客便の出発便数は48便続き

2020年11月17日

大韓航空がアシアナを買収 総額1兆8000億ウォン

 韓進KALと大韓航空は16日開催の取締役会で、アシアナ航空を買収することを決めた。新型コロナウイルス禍で世界的に航空業界が危機的な状況に見舞われる中で、韓国の2大航空会社が大規模続き

2020年11月17日

中部国際空港会社 通期貨物量見通し前期比5割減

 中部国際空港会社の各務正人副社長は13日都内で会見し「(20年度通期の)国際航空貨物取扱量は、現在と同程度の前期比5割強の水準が続くだろう。フレイター運航規模は新型コロナウイルス続き

2020年11月17日

中部国際空港会社 過去最大の損失見通し

 中部国際空港会社の2020年上期(4~9月期)決算は、中間純損益が08~09年度以来の赤字、営業損益が開港以来初の赤字となった(16日付既報)。通期最終赤字は202億円で、09年続き

2020年11月17日

ベトジェット/UPS アジア発米国向け貨物輸送で提携

 ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェット航空(VJC)は13日、UPSとアジア発米国内向け貨物輸送の分野で、相互にネットワークを活用することで合意した、と発表した。UPSは続き

2020年11月17日

福岡国際空港会社<20年度上半期決算> 最終赤字117億円

 福岡国際空港会社の2020年度上半期(4~9月期)の営業収益は前年同期比71.9%減の66億円、営業損益は78億円の損失(前年同期は7億円の利益)、経常損益は114億円の損失(同続き

2020年11月17日

国内貨物<10月> 30.1%減の4万3337トン

 本紙集計によると、10月の国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比30.1%減の4万3337トンだった。新型コロナウイルス禍に伴う旅客便の運休・減便、機材小型化の影響が続いている続き

2020年11月16日

チャイナ エアライン 中部発で北米・東南アジア向けを柱に 自動車関連堅調で

 チャイナ エアライン(CAL)の辻文章名古屋支店貨物所長は、中部発の航空貨物輸出需要について「市場の大きい自動車関係の需要は、夏場はかなり低迷していたが、9月ごろから戻り、10月続き

2020年11月16日

国内貨物 航空輸送キャパシティ確保重要に 宅配需要が増加基調

 新型コロナウイルス禍に伴う巣ごもり需要などを背景に、国内宅配貨物の取り扱いが伸びている。一方、移動自粛に伴って航空便の運休・減便、機材小型化が発生。年度当初から旅客便ベリースペー続き

2020年11月16日

ICAO 体系的な検査実施など推奨 航空再開への指針更新

 国際民間航空機関(ICAO)は10日、新型コロナウイルス禍からの回復に向けた取り組み・感染防止策CART(the ICAO Council Aviation Recovery T続き