1. ニュース

航空

2025年4月8日

中野国交相 「成田空港の競争力強化は不可欠」 用地確保・本格着工で

 中野洋昌国土交通相は4日、成田国際空港会社(NAA)から「さらなる機能強化」に必要となる用地の8割超を確保し、本格着工を行う予定であると報告されたことを受けて「日本の国際競争力強続き

2025年4月8日

成田国際空港会社・田村社長 幅広い時間帯に「ハブ」的活用を

 成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長は4日、滑走路延伸・新設事業の本格着工が5月に決まったことを受けて、機能強化に伴う発着容量拡大、空港全体としての運用時間延長(スライド運続き

2025年4月8日

ウエストジェット航空 ジュリアス・ムーニー・ダイレクター・カーゴコマーシャル 「顧客中心の貨物戦略、成田増便も」

 カナダのカルガリーに本拠を置く、ウエストジェット航空(WJA)。日本では、2023年5月にアジア初の路線として成田―カルガリー線に就航して以来、B787-9型機のベリースペースを続き

2025年4月8日

世界の航空貨物 アジア発米向け物量ほぼ前週並み “前倒し”気配無く

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年3月24~30日(第13週)の世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当たり)は前週比0.02ドル続き

2025年4月8日

関西空港国際貨物量<3月> 総量11%増、積み込み量9%増

 大阪税関が4日発表した2025年3月の関西空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比10.5%増の6万9732トンと6カ月連続の増だった。積み込み量は8.6%増の3万936トン続き

2025年4月8日

中部空港国際貨物量<3月> 総量1%減、積み込み量12%減

 名古屋税関が4日発表した2025年3月の中部空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比0.9%減の1万1798トンと6カ月ぶりの減。積み込み量は11.7%減の5080トンと4カ続き

2025年4月8日

福岡空港国際貨物量<3月> 総量17%増、積み込み量34%増

 門司税関が4日発表した2025年3月の福岡空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比16.8%増の3538トンと21カ月連続の増だった。積み込み量は34.3%増の1816トンと続き

2025年4月7日

世界の航空貨物・3月 実績は小幅増、市場が“様子見”

 国際貨物の運賃分析などを提供するゼネタによると、2025年3月の世界の航空貨物のスポット運賃(1キロ当たり運賃)は前年同月比6%増の2.59ドル(以下、すべて貨物1キログラムあた続き

2025年4月7日

羽田旧整備場、新規民間施設は原則公募 空き区画発生時、国交省「慎重に選定」

 羽田空港旧整備場地区では現在、かさ上げ工事が進められている。各施設の移転や集約で発生する可能性がある空き区画の用途について国交省は、将来的な社会情勢を踏まえた新機能拡充、空港運営続き

2025年4月7日

仁川空港 空港AI連合にアジア初加盟

 仁川国際空港公社(IIAC)はこのほど、人工知能(AI)で空港運営最適化、財務向上、持続可能性の強化に取り組む「エアポートAIアライアンス」(AAA)に、アジアの空港運営会社で初続き

2025年4月7日

仁川空港 空港AIイノベ・ハブを宣言

 仁川国際空港公社(IIAC)は3月28日、開港24周年の記念式典とともに、「空港AIイノベーションハブビジョン宣言」のイベントを行った。同社は昨年7月、新たな将来戦略「仁川空港ビ続き

2025年4月7日

国交省の25年度官民連携支援事業 仙台空港周辺地域活性化調査を選定

 国土交通省が1日発表した2025年度「先導的官民連携支援事業」の対象に、宮城県の「仙台空港周辺地域活性化施設(仮称)空の駅整備に関する調査」が盛り込まれた。  「PPP/P続き

2025年4月7日

スワンナプーム空港 3本目滑走路供用で式典

 タイ空港会社(AOT)は3月20日、第3滑走路供用などでグランドセレモニーを行った。滑走路は長さ4000メートル、幅60メートル。昨年10月に供用しており、1時間当たりの処理便数続き

2025年4月7日

ANA Cargo、静岡の国内窓口時間短縮

 ANA Cargoは5月1日から静岡空港の国内貨物カウンターの営業時間を変更する。現在の午前9時~午後6時を午前9時~午後4時とする。発送、到着貨物ともに対象。

2025年4月4日

関西エアポート 輸入引取システム機会にDX推進 貨物地区への投資計画も

 関西エアポートは、eコマース(EC)や医薬品、半導体製造装置関連貨物の増加なども背景に、より効率的な貨物オペレーション、デジタルトランスフォーメーション(DX)化について検証して続き

2025年4月4日

米国の対中デミニミス 5月2日撤廃、郵便・一般で税率差

 トランプ米大統領は2日、越境eコマース(EC)で一般的に利用されている、関税などが免税されるデミニミスについて、中国(香港含む)を適用除外とする大統領に署名した。適用除外は一端見続き

2025年4月4日

北九州空港 貨物機用エプロンを拡張

 北九州市は2日、北九州空港の貨物機用エプロン拡張整備の事業化が決定したと発表した。国土交通省の2025年度予算に盛り込まれた。現在の貨物エリアに面した3スポット(国内線1スポット続き

2025年4月4日

エアーチャーターサービス ミャンマー、タイ向けに救援物資輸送

 航空チャーターブローカー大手のエアーチャーターサービス(ACS)は、日本時間の3月28日午後に発生したミャンマー中部を震源とする大地震発生直後の週末以降、関連チャーター便の手配を続き

2025年4月4日

韓国25年夏季の国際定期便 24年冬季比2%減の4783便

 韓国国土交通部はこのほど、同国の2025年夏季スケジュールの国際航空定期便数について、最大で週4783便となり、24年冬季比で2.3%減、24年夏季比で5.6%増の見込みと発表し続き

2025年4月4日

WFS マレーシア航空のパリ便再受託

 SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)は1日、マレーシア・アビエーション・グループ(MAB)傘下の貨物事業会社、MASカーゴ(正式名称はMABカーゴ)から続き