1. ニュース

航空

2025年6月3日

新潟のトキエア 国内貨物輸送約款の認可取得

 新潟拠点の地域航空会社、トキエアは5月13日、国土交通省から国内貨物輸送約款の認可書を取得した。5月30日発表した。同社は独立系航空会社としては15年ぶりの新規航空会社として20続き

2025年6月3日

成田国際空港会社・中期経営計画 27年度発着回数目標値を29万回に

 成田国際空港会社(NAA)が5月29日発表したグループ中期経営計画「Gear Up NRT」(2025~27年度)は計画最終年度における空港全体の発着回数目標値(カッコ内は24年続き

2025年6月3日

成田空港発着回数4月 国際貨物便は微減の2500回

 成田国際空港会社(NAA)が5月29日発表した4月の航空機発着回数(速報値)は、国際貨物便が前年同月比1%減の2500回(国内区間55回を含む)だった。アジア線を中心に増加したが続き

2025年6月3日

世界の航空貨物 平均運賃微増、アジア発物量増で

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年5月19~25日(第21週)の世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当たり)は前週比0.07ドル続き

2025年6月3日

カタール航空 AI搭載のデジタルCA技術を貨物に

 カタール航空(QTR)はこのほど、人工知能(AI)デジタルヒューマン「Sama」の技術を貨物事業にも応用する方針を発表した。現在QTRは、SamaをAI客室乗務員(AI)としてサ続き

2025年6月3日

空港グラハン協会 ケイトマン・ザ・スカイが加盟

 空港グランドハンドリング協会は5月23日開催の第3期第1回理事会で、正会員として、石垣空港国際線のグランドハンドリング事業を手掛けるケイトマン・ザ・スカイ(本社=沖縄県石垣市)の続き

2025年6月3日

【人事】エアーポートカーゴサービス

<役員異動> (5月30日) ▷取締役 吾妻宏 ▷同 木下裕司 ▷退任(取締役)小川真 ▷同(同)駒田智久 <役員体制> (5月30日) 続き

2025年6月2日

成田空港会社・田村社長 「最も早急に取り組むべきは新貨物施設」 将来構想の具現化で

 成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長は5月29日会見し、「新しい成田空港」構想に関して「最も早急に取り組むべきは新貨物地区の整備だ」と語った。田村社長は、海外から人・モノを続き

2025年6月2日

IATA統計・4月 国際貨物量7%増、アジア―北米線プラス推移

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた統計によると、2025年4月の総貨物輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年同月比5.8%増で、2カ月連続増となった(表①参照)。国際貨物の輸送続き

2025年6月2日

【空港グラハン最前線②】JALグランドサービス 業界の持続的発展へ責任果たす

■総勢5100人で総合サービス  JALグランドサービス(JGS)の前身の空港グランドサービス(AGS)は1957年3月の設立。日本の航空業界の黎明期から現在に至るまで、空港続き

2025年6月2日

dnata スキポール新上屋に動物専用施設

 エミレーツ航空傘下のグランドハンドリング会社dnataはこのほど、今年7月稼働予定のアムステルダム・スキポール空港の新上屋内に、動物専用施設を開設する予定と発表した。施設面積は2続き

2025年6月2日

インド空港貨物取扱量<4月> 国際9%増の約20万トン

 インドの2025年4月の空港貨物取扱量(国際、国内合計)は前年同月比11.5%増の31万5116トンだった。そのうち国際は8.6%増の19万7839トン。主な空港をみると、デリー続き

2025年5月30日

成田空港会社「関係事業者と協議・連携」 新貨物地区の基本計画を策定へ

 成田国際空港会社(NAA)が29日公表したグループ中期経営計画「Gear Up NRT」(2025~27年度)は、「さらなる機能強化」の着実な推進と「新しい成田空港」構想の具現化続き

2025年5月30日

成田空港会社<25年3月期通期決算> 経常益4倍の404億円

 成田国際空港会社(NAA)が29日発表した2025年3月期通期連結決算は、経常利益が前年同期比約3.8倍の404億円だった。航空旅客需要が回復から成長ステージへ移行。航空旅客数が続き

2025年5月30日

空港施設 羽田国内貨物地区にコンテナ置き場 生産性向上・効率化に貢献

 空港施設は、羽田空港国内貨物地区に複層式の新施設を整備し、コンテナ置き場として活用する方針だ。羽田空港ではコンテナ置き場の不足が課題となっており、今後の生産性向上、機能最大化にあ続き

2025年5月30日

国内航空貨物4月 6.5%増の4万9093トン

 本紙集計によると、4月の国内航空貨物輸送量は前年同月比6.5%増の4万9093トンだった。13カ月連続のプラスだが、2月以降は1ケタ台の増加率にとどまっている。生鮮貨物は地域によ続き

2025年5月30日

日本航空<4月> 国際14%増、国内13%増

 日本航空の2025年4月の輸送実績は、国際貨物の取扱量が前年同月比13.6%増の4万4801トンと2カ月連続で4万トンを上回った。郵便は1.7%増の1153トン。また、国内は貨物続き

2025年5月30日

関西空港4月 国際線発着回数24%増

 関西エアポートによると、4月の関西空港における国際線発着回数は前年同月比24%増の1万4249回だった。内訳は旅客便が28%増の1万2549回、貨物便が4%減の1470回、その他続き

2025年5月30日

アジア太平洋航空会社<4月> 輸送量5%増、駆け込み需要続く

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)が5月29日発表した2025年4月実績(速報値)のうち、国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比4.9%増の62億3600万だった続き

2025年5月30日

マイフレイター アイスランドエアカーゴとインターライン契約

 ウズベキスタンの貨物航空会社、マイフレイター(MFX)はこのほど、アイスランド航空の貨物子会社、アイスランドエアカーゴとインターライン契約を結んだと発表した。同契約により、MFX続き