1. ニュース

航空

2020年1月14日

20日に都内でKIX医薬品セミナー

 関西エアポートは関係事業者と協力して「KIX Pharmaコミュニティ」を形成し、医薬品輸送の品質向上に向けた取り組みを行っており、その一環として20日に「KIX医薬品セミナー」続き

2020年1月10日

2019年の国際航空貨物量 主要6空港、8%減の368万トン 3年ぶりに400万トン割り込む

 全国の税関が9日発表した2019年(1~12月)の主要空港の国際航空貨物取扱量(速報)によると、主要6空港の合計取扱量は前年比8.0%減の368万1774トンだった。同年は、成田続き

2020年1月10日

大阪国内<12月> 発送0.3%増の6890トン

 本紙集計によると、大阪地区(伊丹空港、関西空港)の2019年12月の国内航空貨物取扱量(速報)は前年同月比1.5%減の1万3114トンだった。内訳は、発送が0.3%増の6890ト続き

2020年1月10日

関西空港容量拡大の可能性検討 調査委員会発足、14日に初会合

 新関西国際空港会社と関西エアポートは14日、「関西国際空港の将来航空需要に関する調査委員会」の第1回会合を開催する。将来の航空需要に応じた関西国際空港の発着容量拡大の可能性を検討続き

2020年1月10日

カタール航空が関西貨物便 B777F型機で週2便運航

 カタール航空(QR)の貨物定期便が15日、関西空港に就航する。ドーハ→関西→香港→ドーハを週2便(水・土曜日に関空に寄港)で運航する。機材はB777続き

2020年1月10日

米国とカザフ、オープンスカイで合意 貨物便には「第7の自由」

 米国はカザフスタンとオープンスカイ協定を締結した。貨物便に関しては第7の自由(自国に運航の基点を持たない以遠輸送)の権益が含まれている。外交文書の交換など必要な手続きを経て発効す続き

2020年1月10日

AAWW エルアル・イスラエル航空とB747-400F型1機ACMI契約

 アトラスエアーワールドワイド・ホールディングス(AAWW)はこのほど、エルアル・イスラエル航空(ELY)と、B747-400F型1機のACMI(機材・乗員・整備・保険付きリース)続き

2020年1月10日

アメリカン航空 成田輸出上屋・事務所移転

 アメリカン航空(AAL)は成田空港第3旅客ターミナルの拡張工事に伴い、貨物取り扱い輸出上屋および事務所、予約・スペース管理部事務所を移転する。今月27日から、成田空港の第5貨物ビ続き

2020年1月10日

OFC、貨物タリフ2月版15日発売

 オーエフシー(OFC)は15日、「OFCカーゴタリフ2月版」を発売する。2020年2月1日より有効となる最新日本発着航空貨物運賃タリフ、航空貨物諸規則、特定品目リスト、通貨コード続き

2020年1月9日

関空容量拡大や神戸国際化など議題に 関経連・松本会長、今春に3空港懇談会を

 関西経済連合会の松本正義会長は7日の会見で、今年春にも「関西3空港懇談会」を開催して関西空港の容量拡大や神戸空港の国際化への道筋などについて関係者間の合意を得たい、との意向を示し続き

2020年1月9日

航空局幹部が年頭の辞 空港機能強化、グラハン体制確保へ

 国土交通省航空局は、和田浩一局長はじめ幹部が年頭の辞を述べた。和田局長は、訪日外国人旅客の拡大や安心・安全の確保などに向け、官民の連携の重要性を強調(7日付既報)。平岡成哲・航空続き

2020年1月9日

KIFA/BIAC・新春賀詞交歓会 業界発展へ一丸で価値提供を

 関西国際航空貨物運送協会(KIFA)と国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)は共催で7日、大阪市内のホテルで新春賀詞交歓会を行った。34回目の同会には63社186人が参加。今春か続き

2020年1月9日

ペルシャ湾上空など対象に飛行禁止措置 FAA、米国航空会社にノータム発出

 米連邦航空局(FAA)は現地時間7日夕、米国の航空会社に対してイラクやイラン、ペルシャ湾、オマーン湾の上空の飛行を禁止するノータムを発出した。  FAAは「中東情勢の監視を継続続き

2020年1月9日

NEC、ミャンマーで航空監視システム受注

 NECは8日、ミャンマーの航空局から主要都市のヤンゴン、マンダレー、ネピドーの国際空港を対象に、航空管制用レーダーなどの航空機監視システムを総額約23億円で受注したと発表した。ミ続き

2020年1月9日

19年さんま水揚げ66%減 国内航空貨物にも影響

 全国さんま棒受網漁業協同組合によると、2019年の全国のさんま水揚げ量は前年比66%減の4万517トンだった。さんまは北海道を中心に国内航空貨物商品の一つ。水揚げ量の大幅な減少は続き

2020年1月8日

空港民営化、広島は10月に非航空系事業 北海道、20年度中に移行完了

 広島空港を対象とした民間運営委託の準備が進められている。今年10月に非航空系事業(旅客ビル・貨物施設などの運営)、2021年4月に航空系事業(滑走路など空港基本施設の運営)が民間続き

2020年1月8日

【年頭あいさつ】成田国際空港会社・田村明比古社長 「選ばれ、愛される空港へ」

 成田空港は、開港以来40年余り、11月には航空旅客数累計11億人を達成した。現在、国内外140都市と結ばれ、豊富なネットワークによりアジアの拠点空港としての役割を担っている。 続き

2020年1月8日

【年頭あいさつ】中部国際空港会社・犬塚力社長 「未来の姿を描き行動する年に」

 中部国際空港会社の開港15周年を迎える今年は、未来のセントレアの姿を具体的に描き、それに向かって 行動を始める年。来たるインバウンド6000万人時代、そしてリニア開通後の時代に、続き

2020年1月8日

国交省、自家用機に保安検査義務化

 赤羽一嘉国土交通相は7日会見し、6日から羽田、成田、関西、中部の4空港で、プライベートジェットについても大型貨物を対象に保安検査を義務化したことを明らかにした。日産自動車元会長の続き

2020年1月8日

赤羽国交相がミャンマーなど歴訪

 赤羽一嘉国土交通相は、昨年12月25~31日にかけてインドネシア、ミャンマー、シンガポールの3カ国を訪問し、各国政府要人と会談した。ミャンマーでは国土交通省と同国の運輸・通信省の続き