1. ニュース

航空

2020年3月9日

今週の日中路線旅客便計画 成田・関空以外は6空港・92便

 中国民用航空局(CAAC)が5日発表した、きょう9日~15日の申請ベースの中国発着国際線の運航計画によると、日中路線の旅客便は計210便で、このうち成田、関西の両空港以外に、日本続き

2020年3月9日

今週の中国発着貨物便45便増 ベトナム、日本路線が大幅増

 中国民用航空局(CAAC)が5日発表した、きょう9~15日の申請ベースの中国発着国際線の運航計画によると、中国発着貨物便は合計870便で、前週比45便増となる見通しだ(表参照)。続き

2020年3月9日

韓国2社、貨物臨時便で供給減対応へ 成田、関西、北九州定期貨物便は維持

 政府はきょう9日から3月末まで中国および韓国からの旅客機の到着空港を成田および関西に限定する措置を決めた。両国をつなぐ旅客便の運航量はすでに大幅に削減されている。さらなるベリース続き

2020年3月9日

デルタ航空 4月下旬まで日本6路線減便

 デルタ航空は8日から、東京3路線(ポートランド、アトランタ、ミネアポリス)、中部2路線(デトロイト、ホノルル)、関西1路線(シアトル)の減便体制に入った。新型コロナウイルスの感染続き

2020年3月9日

邦人航空19社、国交省に支援要望

 邦人航空19社が加盟する定期航空協会(平子裕志会長<全日本空輸社長>)は5日、国土交通省の和田浩一航空局長に対し、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う航空業界への支援を要望した。旅続き

2020年3月9日

日航、国内線の減便を拡大・延長

 日本航空は13~19日も国内線旅客便の減便を継続する。6日、発表した。同社は6~12日にかけて国内線全体の約6%にあたる29路線で352便を減便する計画を発表していたが、同期間は続き

2020年3月9日

英国交渉方針 相互間輸送自由化、最低限確保をコードシェア柔軟に

 英国政府はこのほど、欧州連合(EU)との将来的な関係性構築に関する交渉方針白書を公表した。航空分野では公正な競争環境を確保する枠組みの重要性を強調。英国とEU間の包括的な航空協定続き

2020年3月9日

カーゴルックス航空 今月創業50周年、B747-8F型機特別塗装

 ルクセンブルクの貨物航空会社、カーゴルックス航空(CLX)は4日、創業50周年を迎えたと発表した。50年前、ルクセンブルクのルクスエアー、アイスランド国営航空会社のロフトレイジル続き

2020年3月9日

関西空港<2月> 前年並み5.2万トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の2月の国際貨物取扱量は前年同月比0.4%増の5万1593トンと5カ月ぶりの前年超えだった。積み込みは5カ月連続の減少、取り降ろしは4カ月ぶり続き

2020年3月9日

中部空港<2月> 2%減の1.3万トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の2月の国際貨物総取扱量は前年同月比2.0%減の1万2816トンと13カ月連続の前年割れだった。積み込みが15カ月連続の前年割れ、取り降ろしが4続き

2020年3月9日

航空ビッグデータシステム構築へ 韓国航空業界官民共同で

 韓国の国土交通部はこのほど、国内空港会社および航空会社などと、「航空安全データ共有分析・活用にに関する協約」を締結した。官民で航空の安全データを共有し、2023年までの、航空安全続き

2020年3月6日

国際貨物チャーター便<1月> 13社119便で3社13便増

 2020年1月の国際貨物チャーター便は13社119便(申請ベース、定期チャーター便を除く)で、前月比3社13便増となった。輸出は4便増の55便、輸入は9便増の64便。種別ごとに見続き

2020年3月6日

中部空港沖埋立地・西工区、工期約15年 「港湾事業」も滑走路増設に期待感

 国土交通省中部地方整備局は3日、「中部国際空港沖公有水面埋立事業」の環境影響評価書の公告と縦覧を開始した。中部国際空港沖に、名古屋港の浚渫土砂を処分するための埋立地を計画している続き

2020年3月6日

英カーゴロジックエアー 運航免許、AOCを3カ月停止

 英民間航空当局はこのほど、ロンドン・スタンステッド空港をハブとする、貨物航空会社カーゴロジックエアー(CLU)のオペレーティングライセンスおよび航空運送事業許可(AOC)を、先月続き

2020年3月6日

ロンドン・ヒースロー空港 第3滑走路「違法」判決で上訴へ

 英政府が推進するロンドン・ヒースロー空港の第3滑走路建設計画が、環境保護対策が不十分だったとして控訴院により違法だと判断された。これを受け、ロンドン・ヒースロー空港は、上訴の意向続き

2020年3月6日

キャセイパシフィック航空 4月から危険物取扱料を改定

 キャセイパシフィック航空日本支社貨物本部は4月1日からの危険物取扱料変更を発表した(キャセイパシフィック航空およびキャセイドラゴン航空便が対象)。同日発行の航空貨物運送状(AWB続き

2020年3月6日

IACT、ネパール航空の受託開始

 国際空港上屋(IACT)は2日から、成田空港でネパール航空の輸出入貨物の取り扱いを開始した。輸出貨物は第1貨物ビル105号(IACT・E棟)、輸入貨物は輸入共同上屋ビル(IACT続き

2020年3月6日

広東省も日本からの全旅客隔離

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国での日本からの渡航者の隔離措置が一層拡大している。上海に次ぎ、広州・深圳など広東省でも、日本からの到着便などの全旅続き

2020年3月6日

羽田国内<1月> 発送0.9%増の2万768トン

 本紙集計によると、2020年1月の羽田空港国内航空貨物実績は前年同月比0.6%増の4万4820トンだった。発送が0.9%増の2万768トン、到着が0.4%増の2万4052トン。 続き

2020年3月6日

日航<1月> 国際貨物2%減

 日本航空がまとめた1月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比1.8%減の3万1493トンだった。国際郵便は5.9%減の2373トン、国内貨物は2.6%増の2万続き