1. ニュース

航空

2020年2月19日

南アフリカ航空 経営再建で大規模路線再編、国内線ほぼ撤退

 経営再建中の南アフリカ航空(SAA)はこのほど、今月下旬からの大規模な路線再編計画を発表した(いずれもヨハネスブルク発着)。国際線ではドイツ、米国など長距離路線を一部継続する。一続き

2020年2月18日

「北側」「東側」案を軸に検討 成田貨物地区再編、新施設や建て替えで

 成田国際空港の滑走路延伸・増設(2029年3月末完成予定)などの「さらなる機能強化」は、エプロンや旅客・貨物ターミナルといった諸施設の再配置も課題だ。これまでに示された資料などを続き

2020年2月18日

【連載】福岡航空物流最前線<7> JALカーゴサービス九州 全社改善活動定着で利益確保

 JALカーゴサービス九州(JCQ)は福岡空港でハンドリング業務を手掛ける。西日本エアーカーゴサービスとして1987年6月に設立、2006年4月から現社名。資本金は2000万円。出続き

2020年2月18日

CBcloud/ANA Cargo/佐川急便 軽貨物の当日配送が国交大臣賞

 軽貨物トラックのマッチングサービスを手掛けるCBcloudとANA Cargo、佐川急便の3社は14日、内閣府主催の「第2回日本オープンイノベーション大賞」で「国土交通大臣賞」を続き

2020年2月18日

関空中国本土路線、欠航8割超

 関西エアポートは17日時点の中国路線における旅客便の欠航便数を公表した。23日までの1週間の欠航は、中国本土路線が週間492便を予定。2月に計画されていた便数は週間612便で、欠続き

2020年2月18日

羽田新ルートの飛行確認が終了

 国土交通省は、羽田空港の新飛行経路の運用開始に向けて実施していた実機飛行確認が12日に終了したと発表した。1月末からの期間中、商業運航する大型旅客機が新経路を飛行して騒音を測った続き

2020年2月17日

中国発着国際線が9割減 今週貨物便計画788便、日中間は70便に

 中国民用航空局(CAAC)は13日、中国航空会社、外国航空会社から申請された、2月17~23日の中国発着国際線運航計画をとりまとめて発表した。今週7日間で、旅客便1665便、貨物続き

2020年2月17日

中部国際空港、開港15周年迎える 航空物流拠点としての役割果たす

 きょう17日に開港15周年を迎える中部国際空港は、日本の物流において存在感ある空港を目指して各種施策に取り組む。インテグレーターによるアジアのハブ空港としても活用されている中で、続き

2020年2月17日

スカイマーク・洞新社長 「機材選定や地方・国際線に重点」

 13日付でスカイマークの新社長に就任した洞駿氏が同日、都内で会見し、抱負などを述べた。洞新社長は今後の戦略について、「現在、29機の機材を保有しているが、路線を増やすには足りない続き

2020年2月17日

レジェンドリーグス エジプトエアー販売開始 4月から成田週3便化へ

 レジェンドリーグスはこのほど、エジプトエアー(MSR)日本発便の貨物販売業務を開始した。MSRは現在、成田発カイロ向けを週2便で運航しているが、4月29日からは、現在の 成田発水続き

2020年2月17日

中部空港、中国線6割減

 中部国際空港会社によると、新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、13日時点の中部空港における中国路線は約6割の減少となっている。1月1日時点で週211便だったが、13日時点では週続き

2020年2月17日

海事プレス社、新社長に井手氏

 海事プレス社は4月1日付のトップ人事を決めた。井手清吾取締役が代表取締役社長に就任し、植村史久社長は相談役に退く。新任役員では久保一雄企画管理部長が取締役に就任する予定。  4続き

2020年2月14日

国交省 1年以内に待遇改善、機材共有化へ グラハン強化へ行動計画

 国土交通省はこのほど、空港のグランドハンドリングの強化・拡充に向けたアクションプラン(行動計画)を策定した。訪日外国人旅行客の増加などで空港のグランドハンドリング業務の需要は拡大続き

2020年2月14日

全日空、3月も中国貨物便を減便

 全日本空輸は3月28日まで、成田空港などで運航する中国線の貨物便の一部を減便・運休する。13日、発表した。6日に2月中の減便・運休路線を発表していたが、同じ路線で実施期間を3月2続き

2020年2月14日

全日空、羽田-虹橋線を運休

 全日本空輸は20日以降、中国線旅客便の減便・運休路線を拡大する。13日、発表した。中国・武漢で発生した新型肺炎の感染拡大で旅客需要が減っているため。新たに、羽田-上海・虹橋線の週続き

2020年2月14日

スイスインターナショナルエアラインズ 関西-チューリヒ運航計画発表、来月再就航

 スイスインターナショナルエアラインズ(SWR)は来月運航再開する関西-チューリヒ線のスケジュールを発表した。関西発便は2日から、週5便、A340-300型機で運航する。関西空港で続き

2020年2月14日

エア・イタリー カタール航空49%出資伊航空会社が清算

 伊エア・イタリー(元・メリディアナ航空)の株主であるカタール航空および伊アリサルダは株主総会で、エア・イタリーの清算を決議した。すでに全便運航停止しており、11~25日の便は航空続き

2020年2月14日

国内<1月>  微増の5万4172トン、宅配減少に歯止め

 本紙集計によると、2020年1月の国内航空貨物輸送量(速報)は前年同月比0.4%増の5万4172トンだった。ばらつきはあるものの、宅配貨物の落ち込みに歯止めがかかったことが背景に続き

2020年2月14日

ルフトハンザカーゴ、ANA Cargoと 豪州山火事被害動物に救援物資輸送

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は11日、ANA Cargo(ACX)とともにオーストラリア向けの救援物資2トンを輸送したと発表した。3日のフランクフルト発東京向けLCAG運航便に続き

2020年2月13日

成田第1・3貨物ビル建て替え案も 北側貨物地区、再編を議論・検討

 成田国際空港北側貨物地区の再編についての検証、検討が進められているもようだ。1978年5月の開港時に整備された上屋もあり、昨今の台風など自然災害もあって、老朽化対策も課題になって続き