2020年3月3日
国土交通省の航空輸送統計速報によると、12月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は13.1%増の12万8328トンだった。方面別重量は中国13.0%増の3万2409トン、韓国…続き
2020年3月2日
成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長が先月27日会見し、「B滑走路延伸・C滑走路増設とともに第4(旅客ターミナル)ビルの整備についてはその位置、貨物地区再編はどういった形、…続き
2020年3月2日
中国民用航空局(CAAC)は先月27日、中国航空会社、外国航空会社が申請した、きょう2日~8日の中国発着国際線の運航計画を発表した。今週7日間の運航便数は、前週(先月24日~1日…続き
2020年3月2日
日本航空は1日から中国貨運航空が運航する成田-上海・浦東線の臨時貨物便のスペースを一部活用する。中国貨運が3月の第1、2週に、火・木・日の週3便で運航する貨物臨時便のスペースの一…続き
2020年3月2日
本紙が集計した成田空港の上屋3社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の2020年1月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比12.2%増の4万8339トン…続き
2020年2月28日
全日本空輸は3月1~28日まで、日中路線を中心に貨物便の一部復便と臨時便の運航を実施する。27日、発表した。3月は運休や減便を予定していた成田発着の上海、大連、天津、青島線を一部…続き
2020年2月28日
日本が結ぶオープンスカイ協定の締結国・地域が35カ国・地域に拡大した。このほどバングラデシュとの間で、オープンスカイ協定に合意したもの。成田空港を除く第5の自由(以遠輸送・中間地…続き
2020年2月28日
財務省関税局が27日発表した1月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、総取扱量は前年同月比8.8%減の26万5786トンだった。成田はじめ上位4空港で輸出が2~3割減。各空…続き
2020年2月28日
DHLエクスプレスは今月20日、B777F型機を受領した。24日発表した。同社は長距離路線の機材近代化に向け、2018年に同型機14機を発注。19年に4機、20年に6機、21年に…続き
2020年2月28日
中国民用航空局が公表した同国の2019年の航空貨物・郵便輸送量は前年比2.0%増の753万2000トンだった。内訳は、国内線3.1%増の511万2000トン(うち香港・マカオ・台…続き
2020年2月28日
関西エアポートによると、2020年1月の関西国際空港における発着回数は前年同月比6%増の1万7926回だった。国際線が8%増の1万3816回、国内線が前年同月並みの4110回。国…続き
2020年2月27日
国土交通省は中国本土路線を対象にU/L(Use it or Lose it)ルールの適用を一時停止している。U/Lルールは、一定の便数を運航することで翌年同スケジュールのタイムス…続き
2020年2月27日
国土交通省航空局は21日、「第9回交通政策審議会航空分科会」を開催した。航空分科会は今後の航空行政の課題について、民間の有識者らが議論するもの。航空局から「航空ネットワークの強化…続き
2020年2月27日
国際航空運送協会(IATA)がまとめた世界航空会社輸送実績によると、2019年(1~12月)の総輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年比3.3%減(国際は3.9%減)、供給量(AF…続き
2020年2月27日
大韓航空は21日、ハンガリーのブダペストに貨物便を就航した。B777F型機で、仁川→ブダペスト→フランクフルトのルートで週2便(金・土曜日)運航する。ブダペス…続き
2020年2月27日
全日本空輸は25日、ボーイング787型機を20機、追加発注すると発表した。国内線に787-10を11機(すべて確定発注)、国際線に787-9を9機(確定発注4、仮発注5)、新たに…続き
2020年2月27日
本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空、全日空=ANA、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の2020年1月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は前年同月比1.…続き
2020年2月27日
本紙集計によると、2020年1月の北海道発国内航空貨物実績(速報)は前年同月比3.5%減の4578トンだった。宅配貨物に底打ち感もあるもよう。主な空港の実績をみると、札幌は2.5…続き
2020年2月27日
本紙集計によると、中部空港の2020年1月の国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比8.5%増の1290トンだった。発送が4.3%増の784トン、到着が15.8%増の506トン。…続き
2020年2月27日
シンガポール航空(SIA)グループは17日、4月1日付の上級管理職人事を発表した。同日付で、SIA完全子会社の格安航空会社(LCC)、スクートのイ・リク・シン最高経営責任者(CE…続き