1. ニュース

航空

2019年12月27日

カタール航空 南米路線拡充、欧米経由ルートで

 カタール航空は2020年1月16日から、ビラコポス・カンピーナス(ブラジル)、サンティアゴ(チリ)、リマ(ペルー)、ボゴタ(コロンビア)に貨物便の乗り入れを開始する。ドーハ発ボゴ続き

2019年12月26日

18年度の国管理・共用25空港 訪日旅客増で5年連続黒字に

 国土交通省は、2018年度のコンセッション空港を除く国管理の計25空港の収支試算結果を公表した。主に滑走路などの基本施設事業が含まれる「航空系事業」と、旅客・貨物ターミナルビル事続き

2019年12月26日

中国航空3社、成田に相次ぎ新路線

 成田国際空港会社(NAA)は23日、中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空の中国大手3社が、来年初から相次いで新路線を開設すると発表した。中国国際は杭州線、中国東方は煙台、武漢続き

2019年12月26日

大韓航空 輸出貨物撮影サービス有料化

 大韓航空は2020年1月1日から、日本発貨物を対象とする輸出貨物の写真撮影サービスを有料化する。同日以降、日本の出発空港貨物上屋内での撮影料金をマスターAWB1件当たり10枚まで続き

2019年12月26日

関西空港<11月> 3%増の1万6840回、国際線4%増

 関西エアポートによると、2019年11月の関西国際空港の発着回数(速報値)は前年同月比3%増の1万6840回だった。国際線が4%増の1万2932回、国内線が1%増の3908回。国続き

2019年12月26日

沖縄国内<11月>前年並みの4814トン

 本紙集計によると、2019年11月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比0.2%増の4814トンだった。各社の実績は次のとおり(なお、11月実績より、ANA実績とともにJAL実続き

2019年12月26日

セブ・パシフィック航空 A320neoファミリー15機の発注完了

 セブ・パシフィック航空はこのほど、A320neoファミリー15機の発注を完了した、と発表した。今回の発注には最大10機のA321XLR(エクストラロングレンジ)が含まれている。セ続き

2019年12月25日

定期航空協会など グラハン体制強化、受け入れ拡大 人材確保・機材充実を

 2020年度税制改正大綱に航空機燃料税の特例措置延長が盛り込まれたことを受けて、定期航空協会は「航空ネットワークの維持・拡充をはじめ、利用者利便の向上につなげる」との談話を公表し続き

2019年12月25日

【連載】検証・首都圏空港(下)ポスト2020 新規需要の受け皿は?

 2020年夏スケジュール(20年3月29日~)以降、首都圏空港における容量拡大の次なる機会は29年3月末に予定される成田空港第3滑走路完成のタイミングが該当する。旅客ターミナルビ続き

2019年12月25日

ボーイング 新CEOにカルフーン会長 信頼回復を

 ボーイングは23日、デニス・マレンバーグCEOが退任し、後任にデビッド・カルフーン会長が就任する人事を発表した。マレンバーグCEOの退任は即日、カルフーン氏のCEO・社長就任は1続き

2019年12月25日

日本航空 3月からの羽田便スケ出そろう

 日本航空はこのほど、2020年夏季スケジュール(3月29日~)からの羽田空港の発着枠拡大に伴って開始する、羽田-上海(浦東)線、羽田-大連線の運航スケジュールを発表した。日航は先続き

2019年12月25日

印スパイスジェット IAI製B737貨物改造機を係留

 印スパイスジェットが、イスラエル・エアロスペース・インダストリー(IAI)からの指示により、IAIが改修したB737貨物改造型3機の運航を停止し、係留措置をとっている。13日付の続き

2019年12月25日

成田輸入生鮮<11月> 1%減の9901トン

 東京税関が発表した11月の成田空港の輸入生鮮貨物量は前年同月比1.2%減の9901トンだった。輸入生鮮のうち「果物」が26%増と増加に転じたものの、「水産物」が10%減となるなど続き

2019年12月25日

羽田輸入生鮮<11月> 46%減の978トン

 東京税関が発表した11月の羽田空港の輸入生鮮貨物量は前年同月比46.3%減の978トンだった。輸入生鮮のうち、水産物が50%減、果物が7%減、野菜などが62%減、植物が23%減と続き

2019年12月25日

九州国内<11月> 1.8%減の7879トン

 本紙集計によると、2019年11月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比1.8%減の1万2225トンだった。関東向けに青果物が動いたとの指摘もあった。主な空港からの発送実績続き

2019年12月25日

中国航空貨物・郵便量<10月> 5%増

 中国民用航空局が公表した同国の10月の航空貨物・郵便輸送量は前年同月比5.3%増の66万5000トンだった。内訳は、国内線7.7%増の44万9000トン(うち香港・マカオ・台湾線続き

2019年12月25日

国交省航空局、新規定員は113

 2020年度の航空局の組織・定員要求の査定結果は、組織で新規2、振り替え18、定員で新規113、再配置51、振り替え58が認められた。組織では、空港の自然災害対応の体制強化に向け続き

2019年12月25日

ウルムチ航空が中部就航

 ウルムチ航空は30日、中部-武漢-ウルムチ、中部-済南-ウルムチ線の運航を開始する。武漢経由は週3便(月・水・金)、済南経由は週4便(火・木・土・日)。機材はB737-800型機続き

2019年12月24日

【連載】検証・首都圏空港(上)パラダイムシフト 航空物流、「ねじれ」強まる

 2020年は国際線旅客事業にとって、まれにみるビジネスチャンスが訪れる。言わずと知れた20年夏季スケジュール(20年3月29日~)の羽田国際線発着枠(昼間時間帯)の拡大だ。1日5続き

2019年12月24日

エアバス 操縦席にタッチパネル、初号機納入

 エアバスは18日、操縦席にタッチパネルを初めて採用したA350型機を中国東方航空に納入した。同システムは仏タレスとA350型機向けに共同開発したもの。操縦系統システムの一部に、操続き