1. ニュース

航空

2020年1月8日

航空輸送統計<10月・貨物> 国際1%増、国内7%減

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、10月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比0.9%増の12万3196トンだった。方面別重量は中国0.7%減の2万9761トン続き

2020年1月8日

【人事】国土交通省

(1月1日) ▷札幌航空交通管制部総務管理官(航空局総務課長補佐)渡邉浩 ▷航空局総務課長補佐(東京空港事務所総務部環境・地域振興課長)高橋勉 続き

2020年1月7日

余剰発着枠返却期日の前倒し検討 混雑空港、トライアルで評価・検証

 国際航空運送協会(IATA)は発着枠調整作業の一つ、余剰スロット・発着枠返却期日の前倒しを検討している。混雑空港においては従来、夏季スケジュールは1月15日、冬季スケジュールは8続き

2020年1月7日

【インタビュー】赤羽一嘉国交相 「首都圏、成田・羽田の2本柱で」

 赤羽一嘉国土交通相は運輸系専門紙の共同新春インタビューに応じ、「首都圏空港は成田と羽田の2本柱でしっかりと取り組んでいきたい」と述べた。いずれも夏季スケジュール(3月29日~)に続き

2020年1月7日

【年頭あいさつ】ANAホールディングス・片野坂真哉社長 「2020年、正念場の年に」

 1月3日、当社便で客室乗務員の乗務前検査にてアルコール反応が検出され、合計4便の運航便を遅延させた。ご搭乗のお客さまをはじめ関係の皆さまに多大なるご迷惑をおかけし、心よりおわび申続き

2020年1月7日

【年頭あいさつ】日本航空・赤坂祐二社長 「一便一便、安全運航を第一に」

 昨年は、一昨年に続きアルコール事象を発生させ、お客さまにはご迷惑・ご心配をお掛けした。お客さまをはじめ広く社会からの信頼回復に向けて全力を傾けていく。  航空運送事業では、9月続き

2020年1月7日

【年頭あいさつ】国土交通省・和田浩一航空局長 「連携で高次元の付加価値を」

 東京五輪・パラリンピックを節目として、社会、経済のさまざまな面で大きな変革が起きようとしている。航空も乗り遅れることなく、安全で利便性の高いサービスが提供されるよう関係者とともに続き

2020年1月7日

アイスランドエアカーゴ フェデックス、TNTとアイスランド発着運送契約

 アイスランド航空の貨物子会社、アイスランドエアカーゴは、フェデックスエクスプレスおよびTNTと、2020年初めから3年間の運送契約を新たに締結した。アイスランドエアカーゴがフェデ続き

2020年1月7日

ANAHD、ドローンを羽田で遠隔操作

 ANAホールディングス(HD)は1月8~17日の10日間、長崎県五島市の離島間で実施する小型無人機(ドローン)を活用した物流の実証実験で、東京・羽田空港での遠隔操作を試す。五島市続き

2020年1月7日

カーゴルックス航空 IATA「カーゴiQ」品質認証更新

 カーゴルックス航空(CLX)はこのほど、国際航空運送協会(IATA)の関連組織、カーゴiQの監査を受け、3年間有効の品質認証を更新したと発表した。カーゴiQでは、構成員とする航空続き

2020年1月7日

中州航空 中国民用航空局から経営許可

 鄭州新鄭国際空港をハブとする新貨物航空会社、中州航空(HLF)はこのほど、中国民用航空局(CAAC)から経営許可を取得した。今年2月に申請したもの。HLFは鄭州新鄭国際空港を拠点続き

2020年1月7日

スクート 成田-台北-シンガポール増便

 スクートは2月16日から成田-台北・桃園-シンガポール線を1日2便体制に増便する。増便分(1日1便)の機材はA320型機。同社は2012年10月に同路線に就航。これにより、同社が続き

2020年1月7日

北京首都航空、ハブを北京大興空港に

 北京首都航空は、ハブ空港を従来の北京首都国際空港から北京大興国際空港に変更する。中国民用航空局(CAAC)が先月24日付で、同局への事業許可への変更申請があったと発表した。

2020年1月7日

日航<11月> 国際貨物、前年同月並み

 日本航空がまとめた11月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月並みの3万5446トンだった。国際郵便は15.1%減の2660トン、国内貨物は1.1%減の3万29続き

2020年1月1日

【第2次航空ビッグバン】 成田・羽田で容量拡大、那覇・福岡も機能強化

 2020年は首都圏空港(成田、羽田)の容量拡大が実現する大きな節目の年だ。羽田再国際化に伴い国際航空業界に大きな影響を与えた10年の航空ビッグバンに続き、20年は第2次航空ビッグ続き

2020年1月1日

【国際航空貨物需要予測】 「回復」予想が4割、「減少」をやや上回る

 主要国間の貿易摩擦などの影響を受け、アジアを中心とする幹線での航空貨物需要が大きく落ち込んだ2019年だった。国際航空運送協会(IATA)が同年10月、航空会社の最高財務責任者(続き

2020年1月1日

【国際航空貨物】 全国空港400万トン戻せるか 東京五輪、羽田増便で貨物量は

 右肩上がりの成長が一転、輸出貨物の急減に見舞われた2019年の国際航空貨物市場。11月までの税関速報などをもとに本紙が予想した19年の全国空港の国際航空貨物取扱量は総量で前年比8続き

2019年12月27日

国際貨物チャーター便<11月> 7社101便で5社減、7便増

 11月の国際貨物チャーター便は7社101便(申請ベース、定期チャーター便を除く)で、前月比5社減7便増。輸出は3便増の48便、輸入は4便増の53便。種別ごとに見ると、エアライン(続き

2019年12月27日

北海道エアポート 道内7空港民間委託1月15日開始 まず貨客施設

 北海道内7空港の一括民間委託事業が2020年1月15日にスタートする。特別目的会社(SPC)である北海道エアポートが、まずは7空港のビル施設事業会社(旅客ターミナルおよび貨物施設続き

2019年12月27日

全日空、国内線用の輸送容器を拡充

 全日本空輸は2020年1月6日から、国内線の貨物・郵便専用の輸送容器を拡充する。現在運用中のMサイズに加えて、新たにS、Lの2サイズを追加。「ANA BOX(エーエヌエー・ボック続き