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航空

2019年12月11日

関西エアポート 長距離便強化、経由貨物にも好要素 医薬品貿易額伸びる

 関西エアポートのグレゴリー・ジャメ専務執行役員最高商業責任者(航空営業担当)は10日の会見で「国際貨物についてはトランジット貨物の動向に着目している。特にロングホールのトランジッ続き

2019年12月11日

関西エアポート<19年4~9月期決算> 経常益47%増の308億円

 関西エアポートの2019年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比14%増の1198億円、EBITDAが22%増の563億円、営業利益が36%増の362億円、経常利益が47%増の続き

2019年12月11日

全日空、医薬品輸送にバキュテイナー

 全日本空輸は9日、同社が提供する医薬品輸送専用サービス「PRIO PHARMA」で利用する温調コンテナのラインナップに、独va-Q-tec(バキュテック)製の非電源式定温コンテナ続き

2019年12月11日

新潟空港、B滑走路を移設 安全区域確保で西側に20メートル

 国土交通省は滑走路端安全区域の確保を目的に、新潟空港のB滑走路および着陸帯Bを西側に60メートル移設する。併せて移設する着陸帯に接する進入表面などを変更する。  パブリックコメ続き

2019年12月11日

ANA、10月の国際貨物8%減

 ANAホールディングスがまとめた10月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比7.9%減の6万2393トンで15カ月連続の前年割れだった。国際郵便は10.0%続き

2019年12月11日

FACTL<11月> 20%減の4857トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の11月実績は輸出入合計で前年同月比19.9%減の4857トンだった。輸出入の合計取扱量は10続き

2019年12月11日

成田輸入生鮮<10月> 15%減の1万143トン

 東京税関が発表した10月の成田空港の輸入生鮮貨物量は、前年同月比14.8%減の1万143トンだった。輸入生鮮のうち、「植物」「野菜など」がいずれも24%減となり、4カ月連続の前年続き

2019年12月11日

羽田輸入生鮮<10月> 29%減の1343トン

 東京税関が発表した10月の羽田空港の輸入生鮮貨物量は、前年同月比28.6%減の1343トンだった。輸入生鮮のうち、水産物が29%減、果物が15%減、野菜などが35%減、植物が12続き

2019年12月11日

グラハン外国人労働者受け入れ 国内26人、フィリピン94人合格

 国土交通省が10月から11月にかけて実施した、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた新たな在留資格「特定技能」の、航空分野を対象にした評価試験の結果が発表された。試験が行われた2業種続き

2019年12月11日

日航、ニューヨーク空港上屋を移転

 日本航空は来年1月7日、米ニューヨーク空港(JFK)の貨物上屋を移転する。現地時間7日到着貨物から新上屋での取り扱いを開始する。移転先は冷蔵庫(設定温度2~5度)と定温庫(同2~続き

2019年12月10日

SFエアラインズ 米運輸省から米中間定期便認可 中間地点経由米向け、米国以遠も可能に

 米運輸省(DOT)は4日付で、中国民営快逓大手、順豊速運(SFエクスプレス)グループの貨物航空会社、順豊航空(SFエアラインズ)による中国-米国路線での定期貨物便運航を認可した。続き

2019年12月10日

SFエアラインズ B757-200F型機受領、自社機材58機に

 中国民営快逓大手、順豊速運(SFエクスプレス)グループの貨物航空会社、順豊航空(SFエアラインズ)は6日、B757-200F型1機を受領した。深圳-南通線に投入する続き

2019年12月10日

スカンジナビア航空 20年夏季で羽田就航、成田撤退

 スカンジナビア航空(SAS)は9日付で、2020年夏季スケジュールでの羽田線就航を表明した。羽田-コペンハーゲン線をA350型機で運航する。東京五輪・パラリンピック開催を契機に、続き

2019年12月10日

四川航空が関西貨物便

 関西エアポートは9日、四川航空が同日に南通-関西-成都の貨物定期便の運航を週2便で開始した、と発表した。四川航空は関西空港には旅客便で成都線、西安線を開設している。日本への貨物定続き

2019年12月10日

国内航空貨物、宅配に底打ち感も 11月実績、2.3%減の6万2335トン

 本紙集計によると、2019年11月の国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比2.3%減の6万2335トンだった。マイナスが続いているが、減少幅は19年度で最も低い水準。宅配貨物は続き

2019年12月10日

日航の成田輸出、新上屋移転は2月 第4貨物移管ビル分は12月末から

 日本航空は6日、成田空港で自社便の輸出貨物を中心に取り扱う第5貨物ビルからの移転スケジュールなど詳細を発表した。日航は、自社便のTC1とTC2、さらにTC3のうち、シンガポールな続き

2019年12月10日

羽田上屋2社<11月> 国際貨物7%減の5.3万トン

 本紙が集計した11月の羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除続き

2019年12月10日

羽田国内<11月> 発送1.7%減の2万5851トン

 本紙集計によると、2019年11月の羽田空港発着国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比1.7%減の5万2280トンとなった。発送が1.7%減の2万5851トン、到着が1.6%減続き

2019年12月9日

デルタ航空 羽田直搬商品強化へ、成田上屋も継続活用 20年夏季の首都圏路線羽田集約・拡大対応で

 デルタ航空(DAL)の首都圏発着路線が、2020年夏季スケジュールで羽田7路線に集約、拡大される。菊次宗義ジェネラルマネージャー(GM)・カーゴセールスジャパンは首都圏の貨物受託続き

2019年12月9日

主要6空港の国際航空貨物量<11月> 輸出25%減、仮陸3割増

 全国の税関が5日発表した11月の主要空港の国際航空貨物取扱量(速報)によると、主要6空港の合計総取扱量は前年同月比2.1%減の33万6863トンだった。成田はじめ上位空港で輸出が続き