1. ニュース

航空

2019年4月16日

杭州圓通航空 成田―煙台線、週3便体制に 日本発2社販売

 中国民営快逓大手、圓通速逓(YTO)グループ傘下の貨物航空会社、杭州圓通貨運航空(以下、圓通航空)は2月下旬から、従来の成田―鄭州間の定期チャーター便の中国地点を煙台線に変更して続き

2019年4月16日

カタール航空日本支社貨物営業部 22日に事務所移転

 カタール航空は日本支社貨物営業部を東京都港区愛宕に移転する。新事務所での営業開始日は22日。移転先の詳細は次の通り。 ▷業務開始日=4月22日 ▷新住続き

2019年4月15日

航空貨物横持ち輸送、渋滞も注視 大型連休、配車計画など順次調整

  今月末から来月上旬にかけての大型連休中、陸上輸送事業者にとっては高速道路など主要幹線道路の渋滞も注視すべき点となりそうだ。宅配貨物の配達が遅れる可能性を周知している事続き

2019年4月15日

セブパシフィック航空 15日から関西―マニラ機材大型化 A330型機へ

  セブパシフィック航空は15日から、関西―マニラ線の機材をA330型機に大型化した。同機の貨物搭載能力は1便当たり約12トン。きょうの大型機初便は予約時点ですでに満載(続き

2019年4月15日

春秋航空日本が新ブランド 成田活用、21年度黒字化へ

 春秋航空日本は10日、都内で成田空港会社(NAA)と共同会見し、新ブランドと成田空港を活用した中国路線の拡大方針について説明した。同社は「SPRING JAPAN」として展開して続き

2019年4月15日

福岡空港、新たなスタート(下)クールチェーン対応も拡充

■貨物地区、昨年2月に移転   福岡国際空港会社(FIAC)を設立した福岡エアポートHDグループの代表企業は福岡エアポートHD。構成企業は西日本鉄道、三菱商事、九州電力、続き

2019年4月15日

【訃報】趙亮鎬氏(大韓航空会長)

  4月8日死去。弔問は、大韓航空日本地域本部(東京都港区芝3―4―15東京KALビル7階)で受け付けている(平服)。15日は9~18時。香典、供花、供物は辞退している。続き

2019年4月12日

航空貨物、GW控え情報共有へ 前後の搬出入集中と滞貨に警戒

 今月末からのゴールデンウイーク(GW)を控え、航空貨物業界でも事前対応の動きが本格化している。今年のGWは10連休となることから、例年よりもGW前後の搬出入の集中や滞貨が激化し、続き

2019年4月12日

【連載】福岡空港、新たなスタート(上) 混雑解消へ滑走路増設など

 日本の航空ネットワークで幹線を構成する空港の1つである福岡空港。高需要を背景に需給がひっ迫しており、2020年1月に平行誘導路の二重化、25年3月末に第2滑走路供用開始が予定され続き

2019年4月12日

エアバス 新CEOにギヨム・フォーリ氏

 エアバスは10日開催した年次株主総会で、トム・エンダース(Tom Enders)CEOの後任にギヨム・フォーリ(Guillaume Faury)氏が就任する役員人事を承認した。 続き

2019年4月12日

デルタ航空<19年1~3月期決算> 旅客好調で純利益3割増

 デルタ航空の2019年1~3月期決算は、旅客事業が好調に推移したことを背景に、売上高が前年同期比5.1%増の104億7200万ドル(約1兆1624億円、1ドル=111円換算)、営続き

2019年4月12日

羽田上屋2社<3月> 国際貨物4%減の5.2万トン、6カ月連続減も輸入改善

 本紙が集計した3月の羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く続き

2019年4月12日

宮城県・村井知事 対策案示して次ステップに 仙台空港24時間化検討で

 宮城県の村井嘉浩知事はこのほど、仙台空港の24時間化の検討や調整状況について、「具体的な騒音がどのような状況になるのか、という予測値に対して、具体的な騒音対策を示して次のステップ続き

2019年4月11日

スカイセル 世界初の医薬品航空コンテナ保険 最大400万ドル保証

 スイスに本拠を置く医薬品向け航空コンテナ・プロバイダーのスカイセルは8日、輸送時の商品損失に対する包括保険「ピースオブマインド・インシュランス」の導入を発表した。医薬品向け温調コ続き

2019年4月11日

5月の邦人航空3社 燃油サーチャージ据え置き

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社は、5月1日以降の日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ適用額を据え置く。各社が適用額改定の指標とするジェット燃料(ケロシ続き

2019年4月11日

【連載】エアカーゴ近未来戦略 IATA・WCS報告(8) IATA グリーン・ヒューズ世界貨物代表 スペシャルカーゴに勝機

 持続的成長へ不断の革新を  国際航空運送協会(IATA)のグリーン・ヒューズ(Glyn Hughes)世界貨物代表はワールドカーゴシンポジウム(WCS)の閉幕に際して、本紙など続き

2019年4月10日

FACTL 品質に磨き、効率的運用を 移転から1年

 昨年2月に福岡空港の貨物地区が移転して約1年。国際航空貨物を取り扱う福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)は、品質と効率的運用を命題に新施設での事業に取り組んできた。昨年6月以続き

2019年4月10日

18年度のFACTL 微減の7万1400トン

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2018年度(2018年4月~19年3月)の取り扱い実績は輸出入合計で前年度比0.3%減の7万1416トンだった。輸出入の合計取扱量は6続き

2019年4月10日

【連載】エアカーゴ近未来戦略 IATA・WCS報告(7)【オランダVRR】 スペース有効活用を可能に 折りたたみ式コンテナ開発

 ユニット・ロード・デバイス(ULD)製造のVRR(本社・ロッテルダム)は国際航空運送協会(IATA)の第13回ワールドカーゴシンポジウム(WCS)の展示会場で、折りたたみ式コンテ続き

2019年4月10日

ウガンダ航空 A330-800型2機導入 政府主導で年内再生へ

 ウガンダ航空はA330-800型2機を確定発注した。中長距離路線用機材として同機を運用する計画。エアバスが3日、発表した。ウガンダ民間航空局などによると、同国政府は今年の早い段階続き