1. ニュース

航空

2019年5月10日

北海道国内<18年度> 16%減の9万トン

 本紙集計によると、2018年度の北海道発国内航空貨物実績は前年度比15.8%減の9万671トンだった。主力の札幌線は17.7%減の7万7964トン。航空会社別の実績をみると、全日続き

2019年5月9日

国際貨物チャーター便<3月> 13社106便で6社15便増

 3月の国際貨物チャーター便は13社106便(申請ベース、定期チャーター便を除く)で、前月比6社15便増。輸出は6便増の51便、輸入は9便増の55便。種別ごとに見ると、エアライン(続き

2019年5月9日

日航 現地企業と「JAL宏遠」設立 日本発中国向け越境ECで協業

 日本航空は8日、中国で越境eコマース(EC)物流などを提供する宏遠(ホンユエン)グループホールディングス(本社=北京、陳遠会長兼最高経営責任者)と共同出資で新会社「JAL宏遠」を続き

2019年5月9日

富士運輸 自社車両駆使し品質向上 背高貨物など需要多様化に対応

 富士運輸成田支店は、豊富な自社車両をベースとした運行で、安定した航空貨物輸送サービスを提供している。荷台のローラー部分の着脱が可能な車両も順次導入しており、車両の汎用性を高め、多続き

2019年5月9日

九州国内<3月> 9%減の1万4078トン

 本紙集計によると、2019年3月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比9.0%減の1万4078トンだった。主な空港の実績は、福岡が8.3%減の8811トン、長崎が7.1%減続き

2019年5月9日

IATA統計<3月> 貨物量5カ月ぶりプラス アジア太平洋3%減、中国鈍化で

 国際航空運送協会(IATA)が7日に発表した、2019年3月の世界航空会社輸送実績は、総輸送量(貨物トンキロ=FTK)が前年同月比0.1%増(国際は0.2%増)で5カ月ぶりにプラ続き

2019年5月9日

AAWW<19年1~3月期決算> 売上高、営業利益ともに15%増

 米アトラスエアーワールドワイド・ホールディングス(AAWW)の2019年1~3月期(第1四半期)連結決算は、売上高が前年同期比15.1%増の6億7968万ドル(約747億円、1ド続き

2019年5月9日

エアアジア物流子会社が社名変更 「テレポート・コマース・マレーシア」に

 エアアジア・グループが100%出資するマレーシアの物流会社、レッドカーゴ・ロジスティクスはこのほど、「テレポート・コマース・マレーシア(以下、テレポート)」に社名変更した。同社は続き

2019年5月9日

全日空 デリーの貨物上屋移転

 全日本空輸は1日、インド・デリーのインディラ・ガンディー国際空港の貨物上屋を移転した。移転先のデリー・カーゴ・サービス・センター(DCSC)は、輸出上屋が1万5000平方メートル続き

2019年5月8日

邦人航空3社の貨物事業 20年3月期、そろって増収へ

 ANAホールディングス(ANAHD)、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社は、2020年3月期(今期)に貨物事業でそろって大幅増収を目指す。19年3月期は、一時は全便運続き

2019年5月8日

空港上屋 10連休の影響軽微 輸出の荷動き鈍化に懸念も

 ゴールデンウイーク(GW)10連休に伴い、成田など主要空港の貨物地区では搬出入の集中や深刻な滞貨が懸念されたが、7日までに大きな混乱は出ていないようだ。連休中に引き取り手がなかっ続き

2019年5月8日

ATSG DHL向けリース、運航契約延長

 米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG、本社=オハイオ州ウィルミントン)はDHLとのリース、運航契約を3年延長した。ATSG子会社がDHL向けにB767F型14機を続き

2019年5月8日

大韓航空 IBS製「iCargo」に全面移行、ウェブも刷新

 大韓航空(KAL)は、従来30年以上使用していた貨物システムから、IBS製「iCargo」プラットフォーム(PF)への移行を完了した。このほど、IBSが発表した。従来のソフトおよ続き

2019年5月8日

日航向けA350XWB初号機 特別塗装でロールアウト

 日本航空にとり初のエアバス機、A350XWB初号機が塗装を完了し、エアバスの仏トゥールーズの塗装工場からロールアウトした。機種はA350-900型機。白い胴体に赤字で「A350」続き

2019年5月8日

アメリカン・エアラインズ・グループ<19年1~3月期決算> 純利益16%増

 アメリカン・エアラインズ・グループ(AAG)の2019年1~3月期決算は、売上高が前年同期比1.8%増の105億8400万ドル(約1兆1716億円、1ドル=110.7円換算)、営続き

2019年5月8日

成田空港18年度運用状況 発着回数、7年連続過去最高

 成田国際空港会社(NAA)によると、2018年度(18年4月~19年3月)の成田空港の航空機発着回数は前年度比2%増の25万6821回だった。7年連続で1978年の開港以来、最高続き

2019年5月7日

ANAホールディングス<19年3月期決算> 営業益が4期連続過去最高

 ANAホールディングスの2019年3月期通期連結決算は、売上高が前期比4.4%増の2兆583億円、営業利益が0.3%増の1650億円、経常利益が2.5%減の1566億円、親会社株続き

2019年5月7日

日本航空<19年3月期決算> 純利益11%増の1500億円、国際線貨物収入15%増

 日本航空の2019年3月期連結決算は、売上高が前期比7.5%増の1兆4872億円、営業利益が0.9%増の1761億円、経常利益が1.3%増の1653億円、親会社株主に帰属する当期続き

2019年5月7日

日本貨物航空<19年3月期決算> 経常赤字159億円、自社機運航停止で

 日本郵船が先月26日発表した、日本貨物航空(NCA)の2019年3月期決算は、売上高が前期比42%減の567億円、経常損益が159億円の赤字(前期は18億円の黒字)だった。昨年6続き

2019年5月7日

国交省 ドローン飛行で情報共有サービス 安全確保で

 国土交通省はこのほど、航空機や無人航空機(ドローン)の安全確保に向けた情報共有サービス「飛行情報共有システム」の運用を開始した。ドローンの運航者が飛行日時や経路、高度などの飛行計続き